
おそるべき親たち
10月21日 東京芸術劇場 小ホール2 初日
作:ジャン・コクトー
台本:木内宏昌
演出:熊林弘高
出演:佐藤オリエ、中嶋しゅう、麻美れい、満島真之介、中嶋朋子
ベニサンピットがなくなってから、ひさしぶりに観たtpt。
イヴォンヌは、息子のミシェルを溺愛している。
夫のジョルジュは蚊帳の外。
イヴォンヌの親友のレオは、愛しているジョルジュをイヴォンヌにとられてしまっても、2人の側から離れられずにいる。
ミシェルが、恋人のマドレーヌを両親に紹介しようとしたが、マドレーヌは、ジョルジュの愛人でもあった。
それを知ったレオのたくらみが、悲劇を引き起こす。
自ら命を絶つイヴォンヌの姿が、先日観た、ヘッダの姿と重なってみえました。
満島真之介は、先ごろ映画監督と結婚した満島ひかりの弟で、初舞台。
ベテランの俳優に混じって、なかなか健闘していました。
カーテンコールのときの、ほっとしたようななんとも言えない表情が印象的でした。
客席に、すごい小顔の可愛い女の子がいました。
お姉さんの満島ひかりに似ているようにも思いましたが、どうだったのでしょうか?
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