わたきょんの観劇(感激)日記

日常生活や芝居についてのあれこれ

鋼鉄番長

2010-11-09 23:51:54 | 観劇

鋼鉄番長 2010年劇団☆新感線30周年興行《秋》豊年漫作チャンピオンまつり
10月30日 サンシャイン劇場 ある意味初日

橋本じゅんが体調不良で降板し、三宅弘城が代役になってから初めて上演の回でした。
主役降板でチケット払い戻しも受け付けていましたが空席は全くありませんでした。

橋本じゅんにあてがきしている芝居は、三宅弘城にとって完全なるアウェー。
でも、凄いよ
それほど充分な稽古もできていないだろうに、ちゃんと役を自分のものにしてた
橋本じゅんの真似とかじゃなくて、三宅弘城の剛鉄になっていた。
これぞ、プロですね。

橋本じゅんの降板も残念だったけど、池田成志の降板も残念でした
代役の河野まさともがんばってはいるのですが…。
池田成志だったらなあと何度も思ってしまいました。
アキレス腱断裂ってことですが、早くよくなっていただいて、次の舞台での復帰を楽しみに待つこととします。

もちろんストーリーはきちんとあるのですが、某女優をもじった沢々尻モニカ、ジャニーズ系のアイドルを彷彿させる土方夢知彦、スケ番刑事もどきの浅見山サツキ、アバターやアリエッタなど、ネタもの満載の爆笑ものでした。

まじめにアイドルを演じる田辺誠一。
しゃべり方まで麻宮サキそっくりな坂井真紀。
「別に…」とポーズを決める保坂エマ。
白い清楚なワンピースが意外と似合っている高田聖子。
恥ずかしげもなくお尻をみせる右近健一(ちょっと痩せた?)。
かなり痩せて、昔のかっこよさが戻ってきた古田新太。

このシリーズがまた続くようなラストでしたが、ぜひまた第2弾もやって欲しいものです。
できれば、双子として、橋本じゅんと三宅弘城両方に出てもらいたいな

30周年をこのネタもので締めくくるのが、新感線らしさ。
次回は、橋本じゅんでシェイクスピアのオセロだそうです。
ふり幅が広いのも新感線ならではですね。


私の後の列(1階最後列)には、いのうえひでのり、中島かずき、劇団鹿殺しの丸尾丸一郎とオレノグラフィティが座ってました。
また、中央真ん中の席には、田辺誠一夫人の大塚寧々と娘さんと息子さんもいました。
大塚寧々は、きれいでした

東京公演に続き、大阪公演も福岡公演も、三宅版剛鉄で上演するそうです。





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