① 野原でイネ科の植物に、先端の葉がまかれているのをよく目にします。
② 先端の葉を引っ張って、壊してみると、小さなクモが出てきます。
カバキコマチグモ(樺黄小町蜘蛛)です。
実は、小さくても毒蜘蛛で、咬まれると、針でえぐられた激痛が走り、発熱、頭痛などが起こります。
子どもの頃は、蜘蛛が出てくるのが面白くて、よく遊びましたが、咬まれなくて良かったですねえ。
③ 別のカバキコマチグモ(樺黄小町蜘蛛)の巣です。
④ そっと外してみると、白い袋状のモノの中に母クモと卵がいました。
⑤ 卵は100個ほどで、10日後には孵化します。
孵化した子クモは、巣の中で母親を食べて育ちます。
すさまじい母親の愛(?)ですねえ。
人間でも自立するのに時間がかかり、親のすねまでかじってしまう人が増えましたがねえ。
② 先端の葉を引っ張って、壊してみると、小さなクモが出てきます。
カバキコマチグモ(樺黄小町蜘蛛)です。
実は、小さくても毒蜘蛛で、咬まれると、針でえぐられた激痛が走り、発熱、頭痛などが起こります。
子どもの頃は、蜘蛛が出てくるのが面白くて、よく遊びましたが、咬まれなくて良かったですねえ。
③ 別のカバキコマチグモ(樺黄小町蜘蛛)の巣です。
④ そっと外してみると、白い袋状のモノの中に母クモと卵がいました。
⑤ 卵は100個ほどで、10日後には孵化します。
孵化した子クモは、巣の中で母親を食べて育ちます。
すさまじい母親の愛(?)ですねえ。
人間でも自立するのに時間がかかり、親のすねまでかじってしまう人が増えましたがねえ。
生まれた子クモたちは母親の体全部を食べちゃうんですか。
食べられるときの痛さというのはないのでしょうかねえ。
なんともすごい生態です。
親を食べて成長するとは、すごいですね。
孫にはよく知らせますね。
孫には、毒蜘蛛だと知らせなくてはねえ。