温泉ドラえもんのブログ

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カイツブリ(鳰) 弁足(べんそく)を見た!

2021年02月19日 | 昆虫
① 水かきの種類には、蹼足(ぼくそく)と弁足(べんそく)があります。
 蹼足(ぼくそく)は、趾(あしゆび)と趾(あしゆび)の間に膜のある水かきです。
 弁足(べんそく)は、各趾が木の葉状の弁膜になっている水かきです。

② これまでオオバンやカンムリカイツブリの弁足(べんそく)は、写真に写すことができました。
 しかし、カイツブリ(鳰)は陸上に出てくることが滅多にないので、弁足(べんそく)を写すことができませんでした。

③ 水中に潜る様子から弁足(べんそく)の大よその形が分かります。

④ 水面で静かに浮かんでいる時、やっと透明な水中に弁足(べんそく)を見ることができました。



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6 コメント

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やりましたね (もっくん)
2021-02-19 18:44:29
な~るほど。
カイツブリが陸上で休んでいるのはあまり観ませんね。綺麗な水中で静かにしていてくれた良い子ですね。水をかくときに縮めたり広げたりしているんでしょうね。
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温泉ドラえもん様、 (快談爺)
2021-02-19 20:18:34
カイツブリの足の構造は合理的に出来て居ますね、水中にもぐる時につかうのですか?。
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カイツブリ (諦念おじさん)
2021-02-19 22:14:13
水鳥は種類によって、2種類の脚があるのですのか。あの潜水名人のカイツブリは木の葉状の弁足ですか。初めて知りました。有り難うございます。
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-もっくんさんへ (温泉ドラえもん)
2021-02-20 15:23:17
 ありがとうございます。
 本当に、陸上に出ていたら綺麗に弁足が撮れたのにねえ。
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-快談爺さんへ (温泉ドラえもん)
2021-02-20 15:24:15
 この弁足を広げて水の抵抗を増やし、潜る時や前に進むときに使います。
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諦念おじさんへ (温泉ドラえもん)
2021-02-20 15:25:19
 そうそう、趾の周りに葉っぱのような膜があるのが弁足です。
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