① 樹木の幹に茶褐色の昆虫がいるのを見つけました。

② 馬の尾っぽのような長い産卵管をもつウマノオバチ(馬尾蜂)のメスです。
私にとって、2回目の出会いです。

③ 長い産卵管の全体像を写すことができました。
写真に落として測ってみると、体長の6.5倍の産卵管です。

④ これは、7年前(5月15日)に出会ったウマノオバチ(馬尾蜂)のメスで、国、県ともに準絶滅危惧種の昆虫です。
⑤ 産卵場所を探していたメスは、カミキリが作った坑道を通って樹木内部に潜りこみ、蛹の近くに長い産卵管の先を残して外に脱出したのち、産卵管を動かして蛹に卵を産み付けます。
非常に変わった寄生蜂ですねえ。

② 馬の尾っぽのような長い産卵管をもつウマノオバチ(馬尾蜂)のメスです。
私にとって、2回目の出会いです。

③ 長い産卵管の全体像を写すことができました。
写真に落として測ってみると、体長の6.5倍の産卵管です。

④ これは、7年前(5月15日)に出会ったウマノオバチ(馬尾蜂)のメスで、国、県ともに準絶滅危惧種の昆虫です。

⑤ 産卵場所を探していたメスは、カミキリが作った坑道を通って樹木内部に潜りこみ、蛹の近くに長い産卵管の先を残して外に脱出したのち、産卵管を動かして蛹に卵を産み付けます。
非常に変わった寄生蜂ですねえ。

こんなに長~い産卵管。意味があるんですね。カミキリの蛹に産卵するんですね。
驚きました。蛹はどうなってしまうのかな?
他の昆虫の蛹の産卵した後は、此の産卵管はどうなるんですか?
いろんな蜂がいるものですねえ。
抜け落ちることなく飛んでいます。