温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

ギンツバメ、ウンモンクチバ、ゴマフリドクガ、ツマジロエダシャク 蛾も色々!

2020年06月25日 | 昆虫
① 野に行くと色々なガに出会います。
 白い翅に独特の筋状の紋があるギンツバメ(銀燕蛾)です。
 「燕(ツバメ)」とあるのは、翅の後ろの形が、ツバメの尾の形に似ているからだそうですが、似ているかなあ・・?


② 枯れ葉の中にいると見つけにくいウンモンクチバ(雲紋朽葉)です。
 前翅のもやもやとした斑紋を雲に見立て、名前がついています。


③ 翅に胡麻が振りかかっているようなゴマフリドクガ(胡麻振毒蛾)です。
 成虫になると、ほとんどの毒毛針はなくなるようですが、腹部には残っているので要注意ですねえ。


④ 三角形の特徴的な翅を持つツマジロエダシャク(褄白枝尺蛾)です。
 幼虫は、クスノキの葉を食べます。



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4 コメント

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蛾の仲間 (諦念おじさん)
2020-06-25 20:25:50
「どんだけ~」と言いたくなるほど、蛾の種類は多いのですねえ。しかも、名前がゴマフリドクガとか凄い。形もこの世のモノとは思えないモノやら・・。
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 (たいぴろ)
2020-06-25 23:02:59
蛾の種類はいっぱいあるのですね。色も形もいろいろと。
蝶々だと可愛く思えますが蛾とおもうと...。
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-諦念おじさんへ (温泉ドラえもん)
2020-06-26 15:02:06
 蛾も種類が多すぎて、図鑑をみてもなかなか同定できません。
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-たいぴろさんへ (温泉ドラえもん)
2020-06-26 15:03:01
 へっへへ~、「ガ」「蛾」という言葉の響きが悪いんですかねえ。
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