温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

玉レタスが収穫できるようになりました!

2017年12月15日 | 野菜
 ① 現在、日々収穫できる野菜は、白菜、ニンジンです。



 ② それに、大根です。
 間もなくキャベツも収穫できそうです。
 ブロッコリーは、まだ時間がかかりそうです。



 ③ ホウレンソウは、種をまくのが遅れたので、芽生えが少し生長した程度です。
 玉レタスは、これまで若い葉を食べていましたが、やっと「玉」になってきました。



 ④ 今朝、初めての玉レタスの収穫です。
 シャキシャキ感がイイですねえ。



夏羽の飾り羽を見てみたい! ハジロカイツブリ(羽白鳰)

2017年12月14日 | 野鳥
 ① 港にハジロカイツブリ(羽白鳰)が4羽いました。
 中国方面から越冬のために飛来したんでしょうねえ。



 ② 無風状態のために水面に、真っ赤な虹彩と少し上へ反り返った短い嘴が映っています。



 ③ 潜水が得意な水鳥の特徴である脚が後方に生えているのが見えました。
 春先の渡りの時期には、夏羽になり、目の後ろに金色と赤褐色の飾り羽が出てくるそうなので、ぜひ見てみたいモノです。
 



気品のある紫ですねえ! ムラサキシキブ(紫式部)

2017年12月13日 | 植物
 ① 里山では、ムラサキシキブ(紫式部)が多く見られました。
 冠位十二階のトップは、紫色ですが、気品のある紫色の果実ですねえ。




 ② 名前は、平安時代の「紫式部」ちなんだものです。
 しかし、もともとは「ムラサキシキミ」と呼ばれていて、「シキミ」とは「重るように実がたくさんなる」という意味です。




 ③ よく似たものに「コムラサキ」がありますが、葉のギザギザ(鋸歯)が先端半分にあるのがコムラサキで、全体にあるのがムラサキシキブです。
 もう一つの見分け方は、コムラサキは写真のように葉柄と花柄が近接して生えています。
 しかし、コムラサキは葉柄と花柄が離れています。



天狗の鼻のようですねえ! テングチョウ(天狗蝶)

2017年12月12日 | 昆虫
 今朝は、庭で薄氷も張りました。
 ① 昆虫も、この寒さで身を隠しているので、昨日撮ったテングチョウ(天狗蝶)を載せます。



 ② 夏場では地面で吸水している姿を目にしますが、花で吸蜜をしていました。



 ③ なかなか翅を開いてくれませんでしたが、幹に止まって日光浴をし、やっと開いてくれました。
 オレンジ色が綺麗です。



 ④ テングチョウ(天狗蝶)は、頭部の触角の内側に前方に伸びる突起(パルピ)が「天狗の鼻」のように見えることから命名されました。
 成虫で越冬しますが、草陰に隠れると、見つけるのはなかなか難しいチョウです。
 



しっぽ(尾状突起)があります! ムラサキツバメ(紫燕)

2017年12月11日 | 昆虫
 ① 公園の葉の上でムラサキツバメ(紫燕)が日光浴をしていました。
 翅の裏側は、ムラサキシジミにそっくりです。
 しかし、名前の「ツバメ(燕)」のように後翅にしっぽ(尾状突起)があるので、区別がつきます。



 ② 翅を開きましたが、視線より高い位置なので、全体は見えません。
 しかし、紫色の部分が狭いので、メスです。



 ③ 近くに、翅がボロボロになったオスがいました。
 葉の裏で、集団で越冬するそうですが、一度 その様子を見てみたいものです。



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