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温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

紅葉露天風呂 信越秋山郷から七味温泉へ その1

2020年10月21日 | 秘湯巡り
① 紅葉露天風呂を求め、朝5時に信越 秋山郷に向かいました。
 途中 高速道路から見える高山は、すでに雪山です。

② 新潟県津南町から秋山郷に入り、11時に萌木の里にある「結東温泉」に浸かりました。
 本当は露天風呂に浸かりたかったのですが、コロナの関係で閉鎖されていました。
 内湯は、透明な源泉(Na・Ca-塩化物・硫酸塩泉)がかけ流しでした。

③ 秋山郷の紅葉は少し遅れているようでしたが、渓流にかかる赤い前倉橋が映えていました。

④ 次に、鉄分濃度が高くタオルが赤褐色になってしまう「小赤沢温泉」に浸かりました。
 パイプから源泉(含鉄ーNa・Ca-塩化物泉)が、ゴボッ・ゴボッと出てきました。
 名前の通り、源泉が流れ出す地表は赤褐色になっていました。

⑤ 次に、平家落人伝説の残る、気温で湯色が変化する「屋敷温泉」で浸かりました。
 エメラルドグリーンの浴槽に源泉(含硫黄ーNa・Ca-塩化物・硫酸塩泉)が注ぎ込まれ、私の好きな硫化水素臭が漂っていました。
 しかし、「小赤沢温泉」の鉄と「屋敷温泉」の硫黄が化学反応し、タオルが黒く(硫化鉄)なってしまいました。

⑥ 宿泊は、中津川渓谷横に建つ切明温泉「切明リバーサイドハウス」です。

⑦ 紅葉を眺めながらの露天風呂は、源泉(Na・Ca-塩化物・硫酸塩泉)が24時間かけ流しです。

⑧ 切明温泉の一番の特徴は、川原に湧き出す野天風呂で、湯気が立ち上っていました。
 スコップで掘りおこした野天風呂が数か所あります。

⑨ 川底から49℃の源泉が湧き出してきます。
 


神明神社 祭礼!

2020年10月18日 | 日記
① 隣の神明神社で祭礼の催し物が行われました。
 しかし、コロナの関係で、恒例の駆け馬や餅投げが中止されたので、いつもは境内を埋め尽くす人々もまばらです。

② 露天商もいつもの1/3程度の6軒です。

③ しかし、孫にとっては楽しいお祭りです。
 餅投げは中止されましたが、お参りに来た人々に餅が手渡しされました。


 明日から秋山郷に行って来ます。

オンブバッタ(負んぶ飛蝗) 夫は小さい!

2020年10月17日 | 昆虫
① 昨日、草むらでオンブバッタ(負んぶ飛蝗)を見つけました。
 負んぶされている小さい方が、オスです。

② 私が近づくと、離れもせずに草の茎に移動しました。
 交尾したメスを、オスは放しません。

③ 近くでは、コバネイナゴ(小翅稲子)も交尾をしていました。
 やはりメスに乗っているオスは小さいですねえ。


アメリカザリガニ(亜米利加蝲蛄) 威嚇のポーズ!

2020年10月16日 | 昆虫
① 池のそばでアメリカザリガニ(亜米利加蝲蛄)が歩いているのを見つけました。
 越冬する場所を探しているのでしょうか。

② 私が近づくと、ハサミを振り上げ、威嚇のポーズをとりました。
 子どものころ、悪ガキたちとアメリカザリガニ(亜米利加蝲蛄)を煮て食べたことがあります。
 結構 美味しかった記憶があります。
 しかし、母から「寄生虫がいるから食べないで!」と叱られました。
 原産地のアメリカのルイジアナ州では郷土料理として有名です。
 100℃、10分間の煮沸で寄生虫は死滅するそうです。


アキアカネ(秋茜) 庭にやって来た!

2020年10月15日 | 昆虫
① 庭のキンモクセイ(金木犀)が芳香を振りまいています。

② 庭にやっとアキアカネ(秋茜)がやって来ました。

③ 「赤とんぼ」というと、まず「アキアカネ(秋茜)」をイメージします。
 ナツアカネ(夏茜)は、全身が赤くなりますが、「アキアカネ(秋茜)」は、頭部や胸部は赤くなりません。 

④ メスは、褐色のものと赤色になるのがいます。

⑤ 赤とんぼ=「アキアカネ(秋茜)」というイメージが定着したのは、名前と行動に関係するのかも知れませんねえ。
 (名前)秋=紅葉=赤色
 (行動)アキアカネは、秋に交尾・産卵をするために群れて飛び交うのが目立つ


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