温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

阿蘇山周辺の温泉巡り!

2021年11月10日 | 秘湯巡り
① 5日(金) 早朝から入浴できる別府市営温泉のうち最も有名な「竹瓦温泉」に行きました。
 大正ロマンを感じさせる建物の地下にある風呂は、Na.Ca.Mg-塩化物・炭酸水素塩泉がかけ流しでした。

② 別府ICから九重ICまで走り、温泉の密集する国387を南下しました。
 目的の「壁湯天然洞窟温泉」は工事中だったので、近くの「生竜温泉 七福」で浸かりました。
 一棟1,000円(一人250円)と格安で、単純温泉がかけ流しです。

③ 次に、阿蘇市に入り、「はげの湯温泉 豊礼の湯」に浸かりました。
 100%自噴泉で、湯底は透けて見えるホワイトブルーのNa-塩化物泉がかけ流しです。

④ 愛知県からやって来たと言いうと、「地獄蒸し」で作った蒸し卵をサービスしてくれました。
 地獄蒸しでは、鶏肉、卵、ソーセージ、シイタケ、トウモロコシを蒸していました。

⑤ 昼食は、黒川温泉近くにあるミシュランにも載った「そば屋 沙羅」です。
 あまり蕎麦を美味しいと思わない私も、初めて美味しいと思いました。

⑥ 黒川温泉では、目的とした旅館がなかなか見つからなかったので、駐車場近くの「南城苑」で浸かりました。
 Na-硫酸塩・塩化物泉がかけ流しで、蒸気で顔を蒸す「顔蒸し」もありました。

⑦ 黒川から阿蘇山方面に走り、「阿蘇火の山温泉 どんどこの湯」で浸かりました。
 広大な敷地に色々な風呂があり、緑白色の濁り湯(Mg.Ca.Na-硫酸塩)がかけ流しです。

⑧ 宿泊は、火の山温泉アーデンホテルです。

⑨ 自家牧場を持つので、美味しい肉料理が堪能できました。
 特に、自家製の「ジャージ ヨーグルト」は、絶品でした。
 


大分の温泉巡り(湯布院、明礬、別府)!

2021年11月09日 | 秘湯巡り
① 4日(木)ホテルを出発し、東九州自動車道を南下しました。
まずは、湯布院の秘湯と言われる「塚原温泉 火口乃泉」です。
伽藍岳(1045m)中腹から噴気が立ち上っていました。

② 平安時代から湧いている湯は、日本三大薬湯と呼ばれる強酸性の湯です。

③ 別府に向かう途中、高台から別府湾を望むことができました。

④ 次に、別府八湯の一つである「明礬温泉」に向かいました。
敷地内に地熱発電を持つ「明礬 湯山の里温泉」は、竹藪を350mほど降りたところに5つの風呂がありました。

⑤ 続いて、地獄めぐりに出かけました。
98℃の硫酸鉄が噴出し、コバルトブルーに輝く「海地獄」です。

⑥ 敷地内には、真っ赤な「赤池地獄」もありました。
 足湯もありました。

⑦ 次に、別府八湯の一つである「鉄輪温泉」に向かいました。
 入浴したのは、19本もの瀧湯がある「ひょうたん温泉」です。
 敷地内には、Na-塩化物泉の源泉かけ流しの露天風呂、岩風呂、ひょうたん風呂、むし湯などがあります。

⑧ 鉄輪温泉街には、100円で朝6:30から浸かれる湯が6か所ほどあります。
 特に、「鉄輪むし湯」前にある、無料の「足蒸し湯」が面白かったです。

⑨ 宿泊は北浜にあるホテルで、屋上にある別府湾を望む露天風呂が気持ちよかったです。

⑩ 別府の街中には、市営温泉(200円~300円)がいたるところにあり、朝6:30から入浴できます。
別府で数日滞在し、鉄輪温泉、別府温泉などの日帰りを踏破したいですねえ。


九州温泉巡り(門司港)

2021年11月08日 | 秘湯巡り
① 九州温泉巡りの旅に3日(火)の朝3時20分に出発しました。
 4時間後の7時20分に「吉備SA」に到着し、朝食(アナゴ丼)をとりました。

② 売店には岸田首相就任を祝う菓子「キッシー」が売られていました。

③ 正午に「壇之浦SA」に到着し、昼食をとりました。
 海鮮丼のクジラ肉が美味しかったですねえ。

④ 関門橋の対岸は、念願の北九州です。

⑤ 関門橋を渡り、高台から眺めた「関門海峡」と「門司港」です。

⑥ 門司港には歴史的な建物が建ち並び、レトロな雰囲気が味わえます。
 恋人の聖地「はね橋」も人気です。

⑦ ホテルの大浴場から「門司橋」の全容が見えます。
左手が「下関」 右手が「門司」です。

⑧ 夜の門司港を散策し、明日からの温泉巡りに備えて早く寝ました。


大分、熊本、福岡の13湯巡りへ!

2021年11月02日 | 秘湯巡り
 明日から4泊5日の旅程で九州へ出かけます。
 天気は良さそうなので、目標は13湯です。
 明日の早朝3時半に出発し、2000㎞の旅になります。
 写真は、以前行った秋の由布岳です。


セスジハリバエ(背条針蠅) SF「ハエ男の恐怖」のよう!

2021年11月01日 | 昆虫
① 今日は、長袖では汗ばむような暖かさでしたねえ。
 野で、オレンジ色のハエが蜜を舐めているのを見つけました。

② 名前のようにオレンジ色の腹部背に黒帯模様のある「セスジハリバエ(背条針蠅)」です。

③ もう一つの特徴は、名前のように剛毛(針)が一杯生えていることです。
 この姿を見ると、SF映画「ハエ男の恐怖」を思い出します。
 物質転送装置を発明した科学者が自分で人体実験をします。
 しかし、一匹のハエが紛れ込んでいたため、科学者はだんだんとハエ男に変化していきます。
 この時、皮膚の下からハエの「剛毛」が生えてくるシーンがとても怖かった記憶があります。


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