あれだけ素晴らしい映像や音楽、ストーリー性を持っていて、
ドラマや映画に勝るとも劣らない映像作品・娯楽品として
発展したテレビゲーム。
しかし、まだまだその存在意義は
人々にうまく認知されていないような気がする。
就職したい会社ランキングでも上位に入ることはなく、
給料も低い。
そしてまだまだオタクのものというイメージが強いのだろう。
しかしモノによっては売れまくって、
日本の経済に貢献しているだけでなく、
世界でも大ヒットを飛ばしていて、
日本が世界に誇る文化であるのは間違いない。
きっと歴史の浅さが
ゲームの存在を薄いものにしているのだろう。
日本でのゲームの歴史は詳しく知らないが、
ファミコンが発売されてから、
一般人にも広く知れ渡ったと言えるだろう。
これがまあゲーム市場の0歳といったところか。
ファミコンが発売されたのが1983年だから、
俺の1つ上。
今、23歳で、もうすぐ24歳なわけだ。
日本でゲーム市場が誕生してから
まだ20年とちょっとしか経っていない。
この20年が1つの市場を語る上で
若いか成熟しているかはわからないけれど、
テレビは50年以上経っているし、
ラジオや映画はもっと古い。
相対的に若いと言わざるを得ないだろう。
新しく誕生したものが
最初から広く人々に受け入れられるわけがない。
そういうのに興味のある人や
一部の変な人からじわじわと広がっていくのだろう。
もしかしたらラジオやテレビが始まった当初は、
アマチュア無線オタクしか享受していなかったかもしれない。
みんなが受けるような会社は
有名で、かつ歴史が長いところばかりだ。
銀行や商社なんて軽く100年経っているだろう。
百貨店なんて、江戸時代に越後屋呉服店から始まっているが、
最初はやはり普通とは違った人種の人々しか
集まっていなかったかもしれない。
そう考えると、
誕生したばかりのゲームが
まだオタクというイメージしかないのはうなずける。
後は国の保護とかもあるだろうな。
国が力を入れて支援することで、
さらに人々に広く浸透するかもしれない。
しかし昔と比べるとだいぶ変わったかも。
今では電車に乗ると、
女性でさえもDSやPSPをやっている姿を見る。
オタクっぽい人もいるが、
けっこうキレイな人もいる。
人の外見と趣味に相関関係があるかはわからないけれど、
今までなかった光景を見るようになったのは、
何かしらの変化があったといえるだろう。
特にDSやWiiのおかげで
人々の消費欲をかき立て、
これまでとは違ったソフトを供給することで、
新たな顧客層を獲得した。
プレステもきれいな映像を提供することで、
オタクだけでない、普通の人々にも
驚きと感動を与えているはずである。
少しずつ変わってきているのだ。
あと30年も絶てば、さらに変わるだろう。
そして俺が死ぬ頃には、
テレビゲームが今以上に市民権を得ていると思う。
もちろんオタクっぽいイメージがあるのは嫌だし、
俺もオタクとは思われたくないけれど、
そもそもオタクの定義がよくわからん。
好きなものに没頭する人々を指すのであれば、
洋服やスポーツに没頭する人々は何なんだろうか。
あれもオタクだろう。
ゲームオタクとどう違うのか。
スポーツや洋服は歴史が長い上に、
市民権を得ているので、
オタクがいても変に思わないのかも。
だからゲームも時間が経てば、
オタクに対するイメージも変わると思う。
野球だって最初はまったく受け入れられなかったんだし。
でもやたらめったらサムライブルー着る人や、
洋服好きすぎて理解しがたいファッションになる人は
さすがにひく。
要はどんな分野でも「行きすぎ」るとダメなんだろう。
後はマスコミだな。
ゲームは体に悪いとか
キモイ人がやるという報道をするからそうなってしまうのだ。
宮崎事件の犯人が
アニメをたくさん見ていたという報道をすることで、
アニメを見ている人は犯罪者予備軍であるという
イメージを人々に持たせてしまったという話もある。
まったくこれだからマスコミは。
いずれにせよ、
ゲームの存在は昔よりも強くなり、
だんだんと多くの人々に受け入れられる存在となりつつある。
海外での大ヒットを受け、
政府もようやく支援する姿勢を見せ始めた。
おせーよ、バーカ。
まあ20年ぐらい経たないと
本当に支援するべき存在なのかどうかわからん
という意見もあるかもしれないけれど。
あれだけ多くの感動を与えるのだから、
やっぱり素晴らしい存在だろう。
特に俺らの世代はスーファミをやりまくっていた世代で、
意外とまわりでもゲームをやっていた人は多い。
多分、俺らの世代でゲームが嫌いな人はあまりいないはず。
みんな小さい頃絶対やってたから。
そういう世代が牽引していかないとダメかも。
最近はCMでも芸能人使いまくってるし、
声や演技にも芸能人起用しまくりだ。
これから制作する上でも
いろんな業界の人とコラボレーションすることで、
よりよい作品を生み出していって欲しいものである。
ドラマや映画に勝るとも劣らない映像作品・娯楽品として
発展したテレビゲーム。
しかし、まだまだその存在意義は
人々にうまく認知されていないような気がする。
就職したい会社ランキングでも上位に入ることはなく、
給料も低い。
そしてまだまだオタクのものというイメージが強いのだろう。
しかしモノによっては売れまくって、
日本の経済に貢献しているだけでなく、
世界でも大ヒットを飛ばしていて、
日本が世界に誇る文化であるのは間違いない。
きっと歴史の浅さが
ゲームの存在を薄いものにしているのだろう。
日本でのゲームの歴史は詳しく知らないが、
ファミコンが発売されてから、
一般人にも広く知れ渡ったと言えるだろう。
これがまあゲーム市場の0歳といったところか。
ファミコンが発売されたのが1983年だから、
俺の1つ上。
今、23歳で、もうすぐ24歳なわけだ。
日本でゲーム市場が誕生してから
まだ20年とちょっとしか経っていない。
この20年が1つの市場を語る上で
若いか成熟しているかはわからないけれど、
テレビは50年以上経っているし、
ラジオや映画はもっと古い。
相対的に若いと言わざるを得ないだろう。
新しく誕生したものが
最初から広く人々に受け入れられるわけがない。
そういうのに興味のある人や
一部の変な人からじわじわと広がっていくのだろう。
もしかしたらラジオやテレビが始まった当初は、
アマチュア無線オタクしか享受していなかったかもしれない。
みんなが受けるような会社は
有名で、かつ歴史が長いところばかりだ。
銀行や商社なんて軽く100年経っているだろう。
百貨店なんて、江戸時代に越後屋呉服店から始まっているが、
最初はやはり普通とは違った人種の人々しか
集まっていなかったかもしれない。
そう考えると、
誕生したばかりのゲームが
まだオタクというイメージしかないのはうなずける。
後は国の保護とかもあるだろうな。
国が力を入れて支援することで、
さらに人々に広く浸透するかもしれない。
しかし昔と比べるとだいぶ変わったかも。
今では電車に乗ると、
女性でさえもDSやPSPをやっている姿を見る。
オタクっぽい人もいるが、
けっこうキレイな人もいる。
人の外見と趣味に相関関係があるかはわからないけれど、
今までなかった光景を見るようになったのは、
何かしらの変化があったといえるだろう。
特にDSやWiiのおかげで
人々の消費欲をかき立て、
これまでとは違ったソフトを供給することで、
新たな顧客層を獲得した。
プレステもきれいな映像を提供することで、
オタクだけでない、普通の人々にも
驚きと感動を与えているはずである。
少しずつ変わってきているのだ。
あと30年も絶てば、さらに変わるだろう。
そして俺が死ぬ頃には、
テレビゲームが今以上に市民権を得ていると思う。
もちろんオタクっぽいイメージがあるのは嫌だし、
俺もオタクとは思われたくないけれど、
そもそもオタクの定義がよくわからん。
好きなものに没頭する人々を指すのであれば、
洋服やスポーツに没頭する人々は何なんだろうか。
あれもオタクだろう。
ゲームオタクとどう違うのか。
スポーツや洋服は歴史が長い上に、
市民権を得ているので、
オタクがいても変に思わないのかも。
だからゲームも時間が経てば、
オタクに対するイメージも変わると思う。
野球だって最初はまったく受け入れられなかったんだし。
でもやたらめったらサムライブルー着る人や、
洋服好きすぎて理解しがたいファッションになる人は
さすがにひく。
要はどんな分野でも「行きすぎ」るとダメなんだろう。
後はマスコミだな。
ゲームは体に悪いとか
キモイ人がやるという報道をするからそうなってしまうのだ。
宮崎事件の犯人が
アニメをたくさん見ていたという報道をすることで、
アニメを見ている人は犯罪者予備軍であるという
イメージを人々に持たせてしまったという話もある。
まったくこれだからマスコミは。
いずれにせよ、
ゲームの存在は昔よりも強くなり、
だんだんと多くの人々に受け入れられる存在となりつつある。
海外での大ヒットを受け、
政府もようやく支援する姿勢を見せ始めた。
おせーよ、バーカ。
まあ20年ぐらい経たないと
本当に支援するべき存在なのかどうかわからん
という意見もあるかもしれないけれど。
あれだけ多くの感動を与えるのだから、
やっぱり素晴らしい存在だろう。
特に俺らの世代はスーファミをやりまくっていた世代で、
意外とまわりでもゲームをやっていた人は多い。
多分、俺らの世代でゲームが嫌いな人はあまりいないはず。
みんな小さい頃絶対やってたから。
そういう世代が牽引していかないとダメかも。
最近はCMでも芸能人使いまくってるし、
声や演技にも芸能人起用しまくりだ。
これから制作する上でも
いろんな業界の人とコラボレーションすることで、
よりよい作品を生み出していって欲しいものである。