Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

こんなにまで喪失感を得るヒーロー映画があっただろうかという『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』

2018年04月27日 04時21分05秒 | 映画


前夜祭は行けなかったけれど、
2018年4月27日(金)日本公開日の0時30分の回を見てきました。

。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。

見終わった後、場内では方々からため息が聞こえた。
たぶん、みんな同じ感情を持ったと思う。

喪失感。

なんか、もう、どうしようもないっていうか。。。
ああ、終わったなと。
もう、ヤバイなと。
取り返しのつかないことになったなと。

しかし、クッッッソ面白かった。
本当に感無量。

この10年自分が生きてきた目的。
エンターテインメント映画の到達点。
すべてがクライマックス。
終わりの始まり。

それが、インフィニティ・ウォー。

すべてのヒーローが集結し、
それでも圧倒的な敵を前に、
あらゆる絶望が全身を襲う。
サノスやばすぎ。
こんなチートじみた強さを持った敵いないよ。
これまでのヒーロー映画って
「最後は何とかなるんだろう」
って気持ちが常にあったけど、これは違う。
こんな喪失感や絶望感を伴うヒーロー映画は初めて。

もうね、序盤からハンパない感じになってて、
その勢いが最後まで衰えないの。
しかも、意外にもすっごく笑いが多くて。
まあ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の連中がメインなんだけど(笑)
あれだけ激しいバトルやアクション、シリアスな展開が盛り込まれていながら、
普通に笑えるシーンも散りばめられていて、
登場人物が多いにも関わらず、
各ヒーローたちがこれまでやってきた映画のノリがまったく損なわれずに、
うまく溶け込んでいるのがすごい。

実写のマーベルヒーローが同一世界観でクロスオーバーする
マーベル・シネマティック・ユニバース。
2位の「スター・ウォーズ・シリーズ」と大差をつけて、
世界歴代1位の興行収入を記録している作品群。
各ヒーローがそれぞれピンで主役を張りつつ、
今回この10年のすべてがここに詰まっていた。

世界観が多種多様な日本の漫画では
実現が難しい取り組み。
戦隊ヒーローや仮面ライダー、タツノコレジェンズが近しいけれど、
到底及ばない規模。
ヒーローは世界に数多く存在するのに、
ここまでオンリーワンになれる圧倒的な存在感。
マーベルの持つ魅力はもはやとどまることを知らない。

確かに僕はもともとド派手な映像のヒーローモノが好きだし、
過去作品すべて見たファンであるから、
余計にいい評価をしてしまう傾向はあるだろう。
ただ、それでも架空の現実再現率が高い映像のすごさは事実だし、
話のテンポのよさ、ヒーローの苦悩、仲間同士の対立など、
ストーリーに関わるところが魅力的なのも人気が高い要因だと思う。
結果、すべての作品が興行的にも成功していることに繋がっているのではないかと。
特に今作に関しては見終わった後の喪失感が
これまで見てきたヒーロー映画の中で初めてということもあり、
非常に新鮮な印象を受けた。

これは、ぜひ、映画館へ足を運ぶべきだろう。

今回、エンド・クレジット後のおまけムービーがものすごく秀逸。
これまでで一番ワクワクする終わり。

2018年4-6月期のドラマ、第1話が出揃いました

2018年04月24日 00時22分43秒 | ドラマ
第1話が出揃った今期のドラマ。
個人的にはこんな感じです。

1.ブラックペアン(TBS)
2.シグナル 長期未解決事件捜査班(フジ)
3.花のち晴れ~花男 Next Season~(TBS)
4.あなたには帰る家がある(TBS)
5.崖っぷちホテル(日テレ)
6.コンフィデンスマンJP(フジ)
7.Missデビル 人事の悪魔・椿眞子(日テレ)
8.未解決の女 警視庁文書捜査官(テレ朝)
9.正義のセ(日テレ)
10.モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―(フジ)

『ブラックペアン』は今期一番面白くて、
それ以降はお団子状態(笑)

『シグナル』は過去と未来の交差が面白い。
過去が変わったことが影響して、
現在の写真やメモの内容が変わるのは、
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』みたい。

『花のち晴れ』のような、
若い男女の青春炸裂友情恋愛ドラマは、
何も考えずに楽しめるから見やすい。

『あなたには帰る家がある』は、
今期の中ではトレンディ感ある大人の恋愛で、
ユースケ・サンタマリアの怖さが見応えあり。

『崖っぷちホテル』は、
ホテル改革がメインとなりつつも、
ハートウォーミングなエピソードが感動的。
ただ、岩田剛典が「ワクワク」
って言うときの仕草はなんか気に入らない(笑)

『コンフィデンスマンJP』は、
だいぶ軽い『オーシャンズ11』って感じ。
バカらしい展開と長澤まさみのこれまでにない役柄が面白い。

『Missデビル』は、
人事改革ドラマかと思いきや
社内ゴシップと回し蹴りのドラマ(笑)
テーマソングが安室奈美恵の『Body Feels EXIT』で、
これが流れると一気に90年代ドラマ感が出る(笑)

『未解決の女』は、
文字で犯人を突き止める斬新な設定だけれど、
今のところ他の刑事ドラマと比べて、
警察内の人物の対立が少なく、ちょっと物足りない。

『正義のセ』は、
安定の検事ドラマだけれど、
話がポンポン進みすぎて、あんまり感情移入できない。

『モンテ・クリスト伯』は、
相変わらずのディーンドラマ。
(本当に表情がいつもいっしょ)
第1話の時点だとディーンが拉致されて脱獄する手前までなので、
サブタイトルの「華麗なる復讐」がまだわからない。

「ブラック」と名のつく医者は法外な金額を請求する『ブラックペアン』

2018年04月23日 21時01分28秒 | ドラマ


いやー、福澤克雄演出の日曜劇場は外れないね!
これはもう今期トップだろう。

正直、今期のドラマは過去クールと比べると
全体的にあんまり面白くないなと感じていて、
ここ2年では一番外れかなと思っていた矢先の『ブラックペアン』だよ。
王者TBS日曜劇場!!

大学病院って本当に政治と競争しかねーなと思うけど、
同僚を助ける代わりに法外な金額を請求する悪魔のような二宮和也に、
天才と言われる内野聖陽、
いちいち鼻につく態度の小泉孝太郎、
まだ心の内を明かさない市川猿之助など、
魅力的なキャラクターたちの対立構造は見ていてワクワクするし、
竹内涼真の成長は楽しみ!
まあ、土下座してお願いしてる時間あるなら、
早く助けてやれよとは思ったけど(笑)

岡田浩暉が医者役やってると『ナースのお仕事』思い出すなー。

「ブラック」のつく医者はバカ高い金を請求するのが世の常なのかな(笑)


ターミネーター?アイアンマン?な『いぬやしき』

2018年04月23日 20時57分15秒 | 映画


これメッチャ面白いじゃん!
ちょー好きなんだけど!
日本でアメコミヒーローモノ作ったらこんな感じになるんだろうなと思った。

ある日謎の光に包まれた木梨憲武と佐藤健が
ロボットになって戦う話なんだけど、
『ターミネーター』と『アイアンマン』を足して2で割ったような映像で、
アクションもCGも邦画にしてはすごかった!!

アメコミ映画は、もっとアクションシーンが多くて、
それ以外の部分がサクッとテンポよく進むけど、
これはもっと登場人物の背景や彼らを取り巻く環境にも尺を割いていて、
より感情移入しやすい作りになっている印象。

佐藤健は『るろ剣』、『亜人』もそうだけど、
バトル漫画の実写化作品が面白い。
さすが電王である。
そいや、伊勢谷友介とかまさに『るろ剣』コンビだったな(笑)

新宿であんなに大勢の人がパニックになるシーン撮影いつしたんだろう(笑)

キャラクター愛に溢れた『レディ・プレイヤー1』

2018年04月21日 02時13分05秒 | 映画


うおおおおお!!
これだああああ!これが映画だああああ!!
小さい頃に新しい映画やゲームを見たときに感じた
あの高揚感がここには詰まってる!!

マジで久しぶりに興奮して鳥肌立った!!
さすがや!さすがスピルバーグさんや!!
『ペンタゴン・ペーパーズ』と並行して
これを作ってたなんてすごすぎる!!

世界のポップ・カルチャーのオールスターズ!
名作キャラクターのアベンジャーズ!!
IMAXで見たのに、4DXかのような臨場感溢れるアクションもすごかったし、
昔の映画とのコラボもあってただただ驚くばかり。
めちゃくちゃ作品に対する愛に溢れてるわ!!

いろんなキャラクターが出ることに目が行きがちだけど、
オアシスの作者の想いや現実の大切さなど、
ストーリーとしても面白かった!!
これだ、、、これを待っていたんだ。。。

本当に登場キャラが多すぎて、全部見きれないのだけど、
この映画のいいところは、
そのキャラクターたちに依存していないところなんだよね。
モブキャラのひとりとしてチラ映りしていることが多くて、
あくまでもこの映画オリジナルの登場人物や話をメインにしている。
そこが一番好感持てるところ。

ガンダム、リュウ、春麗、ブランカ、ハローキティ、三船敏郎、メカゴジラ、AKIRAのバイク、
バットマン、ハーレイ・クイン、スポーン、ミュータント・タートルズ、チャッキー、
キングコング、アイアン・ジャイアント、デロリアンなど、
お馴染みのキャラクターや乗り物が勢ぞろいなのだけど、
上記のようにチラっとしか映らないから、
よく見ないとわからないキャラも多い。
実際は、ソニックやデジモンもいるらしいけど、わかんなかった(笑)
てか、三船敏郎とかキャラじゃないけどなwww

ガンダムが超絶かっこいいの、なんなのあれ!!
森崎ウィン、最高すぎるだろ!

日本のキャラクターがこんなに出ているのに
日本では作れないんだなーと思いつつ
(とはいえ、あの規模あのクオリティは日本では無理だろうけどw)、
すっっっごい夢のような映画だった。

これは小さい頃に見たら、なおさら映画というものを好きになるよ!!

ディーンはやっぱりディーンな『モンテ・クリスト伯 ー華麗なる復讐ー』

2018年04月20日 00時23分14秒 | ドラマ


んー、まだ何とも言えない(笑)

無実の罪で投獄され拷問されまくりだったディーン・フジオカが、
そこから脱出し、自分を陥れたやつらに復讐するっぽい話。
今日は脱獄手前まで。

まだ出ていない役者多いから、
来週から本格的なスタートだと思うけど、
脚本の黒岩勉、『僕のヤバイ妻』は面白かったけど、
『貴族探偵』がやや微妙だったからどうなるか。

そして、ディーンはやっぱりディーンである(笑)

文字のスペシャリストが斬新な『未解決の女 警視庁文書捜査官』

2018年04月20日 00時20分32秒 | ドラマ
テレビ朝日 木曜ドラマ【未解決の女 警視庁文書捜査官】30秒PR


「文字」のプロである鈴木京香と
熱血漢の波瑠がバディーの刑事ドラマ。
長期未解決事件ってところが
火曜21時の『シグナル』っぽいけども(笑)

文字の書き方や使われ方から
事件の糸口を見つけて
犯人を突き止めるのは斬新で面白い。

風間俊介の演技が
昔の『金八先生』のときの兼末健次郎っぽくて
懐かしさを感じた。

俺が小さい頃からずっと好きだったミポリンは
相変わらず綺麗だけど、
やっぱりちょっと年取ったなあと感じた(笑)

脚本の大森美香は
『カバチタレ!』や『ブザー・ビート』書いてた人だから、
ちょっと期待(笑)

『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』

2018年04月17日 23時40分44秒 | ドラマ


まっつじゅーーーん、キタコレ!!
このドラマで拝めてよかったー!!
本当に出るとは思わなかったけど(笑)

今期一番浮世離れしてるドラマだろうな、きっと。
まんま花男感はあるけど、
平野紫耀のヘタレさがマジで好感持てる!
あのギャップはズルいよなあ。
私服が全身ドルガバなんだけど、
不必要なところにロゴがドーン!ってなってて、
ダサいってか、これみよがしなデザインが金持ち感に拍車をかけている(笑)

中川大志はこれまで映画でよく見ていたから、
こうやって連ドラでちゃんと見るのは新鮮な気がする。

このドラマ、若い男女のキャッキャウフフに、
これから対立やら友情やら入ってくるだろうから、
安定した面白さが見込めるはず。

F4とかC5とか、アニメやドラマにおける
そういう“選ばれし者”感も中2心くすぐって好き(笑)
(現実にあったらキモいけど)

反町隆史とか学園モノで見たの『GTO』以来かもしれない。
もう高校生の子供がいる父親役なんだね。
ちょっと前までは新任の先生だったのに(笑)

てか、出てきたチンピラがものすごく前時代的だったけど、
今どきあんなやつらいるのだろうか(笑)

アクションもモザイクもない『レッド・スパロー』

2018年04月17日 00時59分11秒 | 映画


アクションがないスパイ映画。
そして、モザイクのないスパイ映画。
(チ◯コ丸出しだったけど、いいのかな🤔)

しかし、これほど「スパイってこうなんだろうな」と思える作品は初めてかもしれない。
これを見ると『007』も『ミッション・インポッシブル』も、
スパイというより傭兵だろとしか思えない。

バレエダンサーの道を断たれたジェニファー・ローレンスがロシアの諜報員として、
あるターゲットとなる人物を探る話。

すごいよ、体当たり感。
ボンキュッボンのザ・アメリカ的な美女体が拝める。
裸でテーブルに座ったときのお尻の肉の乗っかり方やばい。
あれは華奢な日本人には出せない魅力。
一人でお歳暮してるみたいな感じだもの。

ストーリーも最後までどう騙しているのかわからなくて。
よく邦画のミステリーで「あなたは騙される!」みたいなキャッチコピーあるけど、
あんなん途中から何となくわかってしまうクソさがあるものの、
これは最後までどうなるかわからなかったから、
ラストはちょっとびっくり。
まあ、勘のいい人はわかるのかもしれないけど、
他のシーンに気を取られていた俺は全然わからなかった。
変に騙されるとか言わない方がいいよ、予告は(笑)

で、その気を取られるシーンが、
この映画の最大の特徴だと思うのだけど、
身体的ダメージの数々だよね。
もうね、見てるだけで痛い痛い痛い。
警棒で殴りつけるシーンとか、
火傷した患者用の皮膚を薄く剥いでく機械でベリベリするところとか、
背中に寒気が走ったもん。

終盤で唯一ナイフを使った取っ組み合いがあるのだけど、
お腹とか腕とかスパスパ斬られてて、
もう、本当に「ひぃいいい!」って心の中で叫んだ。
あんな勢いでお腹切られたのに生きているのを見ると、
すぐに腸とか出しちゃう『ミスミソウ』のB級スプラッター感がより際立つ(笑)

この映画を見ると、
まあそもそ主人公がロシアの諜報機関にいるってのもあるんだろうけど、
ロシアがとても非人道的に見えるし、
アメリカを「個人の自由が保証されてる」なんてセリフでも言って、
米露の扱いの差がすごいけど、
ロシア国内の評判を知りたい(笑)

そして、マティアス・スーナールツはいつ見ても
ロシアのトップのあの方に似すぎである(笑)

がんちゃんの笑顔でもたせる『崖っぷちホテル!』

2018年04月16日 00時44分18秒 | ドラマ


ホテル改革ドラマ。

かつて名を馳せた素敵な有名ホテルも今は昔。
クソみたいな従業員たちにより、中身はすさんでしまい、
まさに崖っぷちな状態。
そこに客としてやってきた岩田剛典が実は、、、っつー話ですわ。

まあ第1話は本当に導入的な感じで、
従業員のクソっぷりの紹介と
岩田剛典の正体が明るみに出るというところでおしまい。
来週から本格的な改革に取り組んでいくのだろう。

底辺からのスタートなので、最終回はハッピーで終わるはず。
従業員ひとりひとりがどう変わっていくのかが見どころになりそうだなー。

ちなみに僕は酔っ払うと茂みの中で眠るぐらいなので、
虫系さえ出なければ泊まれるならある程度はどんなところでもよい(^ω^)

エロ雑誌にノスタルジーを感じる 『素敵なダイナマイトスキャンダル』

2018年04月15日 20時24分39秒 | 映画


母親が隣の家の息子とダイナマイトで心中した末井昭って人の話。
そこから、工場勤務を経て、看板デザインしながら、
エロ雑誌を作るに至るまでを描いた映画だけど、
もうぶっとんでるなと。
自分とは住む世界が違いすぎて面白い。
先の展開がわからなくて、始終スクリーンに釘付けだった。

70年代80年代のエロ雑誌が出てきたけど、
今見るとノスタルジーな感じが、
エロさよりもアート色を強く感じさせて、
まさに“いとをかし”な感銘を受けた。

キャバレーで働く女の子が
最初は「あたし、そんなことできないです。。。」
と言っていたのに、
気づいたら「てめー、すぐ挿れようとすんじゃねえ!処女代10万払えや!」
と様変わりしてたのが笑える。

末井昭ってどんなおっかない人なんだろうと画像検索したら、
穏やかそうな顔のおじさんで意外だった(笑)

人生で5番目に好きな映画『タイタニック』

2018年04月14日 23時45分30秒 | 映画


今年1月の「さよなら日劇ラストショウ」に引き続き、
「午前十時の映画祭9」にて、
映画館で再び『タイタニック』を見れる幸せ。

20世紀FOXのタイトルロゴの直後、
つまり本編開始0秒でもう泣いた。
この後の展開を考えたらもう泣くしかないよね。。。

ジャックとローズが楽しそうにしているシーンを見るたび、
2人を襲う悲劇を想うと、ただたただ辛かった。

前半のキャッキャウフフなラブストーリーから一転して、
後半はパニック映画になる、ものすごい両極端なアンチテーゼのおかげで、
3時間という長丁場をまったく感じさせない秀逸な映画。

お話だけでなく、音楽もすごくよくて、
本当に名作だと思う。
名作は時間の長さも、ツッコミたくなるようなシーンも、
すべて関係なくなるね。
逆にそういうのが気になるのは、大して面白くないのかも?

このときのケイト・ウィンスレットの肉厚感が、
個人的には全女優の中で一番好き(笑)

日本が舞台なのに日本人が日の目を浴びない『パシフィック・リム:アップライジング』

2018年04月14日 17時40分16秒 | 映画


で、で、でたー!
日本が舞台なのに日本人がほとんど日の目を浴びない映画(笑)

巨大ロボや巨大怪獣は日本の十八番のはずなのに、
実写となるとハリウッドに完敗。
完膚なきまでに叩きのめされるほどの
映像クオリティの差はすごいわ。

エンド・クレジット見たら、
「DIGITAL ARTIST」の項目で
1,000人以上の名前があるからね(笑)

でも前作の方が面白かったな。
今回はかなりバトルに寄ってしまい、
人間ドラマの部分が薄い。
とにかく東京の都市が戦場となり、
しっちゃかめっちゃかされてる(笑)

日本人だと前作に引き続き菊地凛子出てたし、
新田真剣佑も初参戦でイェーガー乗ってたけど、
セリフはほぼなく、顔もあんまり映ってなかった。。。

同じアジア人でも中国勢との扱いの差を痛感する(笑)

玉木宏がトレンディしてる『あなたには帰る家がある』

2018年04月13日 23時57分16秒 | ドラマ


いやー、玉木宏、トレンディしてるねー!
13回目の結婚記念日に、妻は夫の大好きなメンチカツを揚げ、
夫は違う女を抱いているという楽しい展開(笑)
今んとこ一番面白いドラマ!

雑な妻に、神経質な夫ということで、ややお互いに不満のある玉木宏と中谷美紀夫妻。

娘も中学に入学して一息ついたところで、
中谷美紀は昔いた旅行会社に仕事復帰するも、浦島太郎状態でうまくいかず。。。

不動産販売の仕事をしている玉木宏は、
お客さんで来たユースケ・サンタマリアの妻である木村多江に心惹かれていき。。。

今後の展開がマジで楽しみすぎる。
木村多江みたいな幸の薄い美人、好きですしおすし。

めずらしいのは、よくドラマだと行きつけの居酒屋とかあるけど、
今回それがカレー屋なんだよな。
駿河太郎がやってるんだけど。
今までカレー屋って、前期の『anone』で阿部サダヲがやってたぐらいしか知らない。
(それも閉店からのスタートだったけど)

あとはやっぱり玉木宏はかっこいいなと。
スーツ姿がすごくいい。
しかも映画好きっていう設定が個人的には高評価(笑)
中谷美紀との出会いも映画だったし。
ただ、『ローマの休日』で中谷美紀がボロ泣きしてたというけど、
あれそんな泣く映画だったっけ(笑)

前回の『アンナチュラル』とはジャンルがガラリと変わったけれど、
これは毎週チェケラですわ。

いい意味で『99.9』と同じな『正義のセ』

2018年04月12日 01時12分40秒 | ドラマ


いやー、これも見ちゃうよねー。
司法試験通った後の職業系は安定です(笑)

立場は真逆なれど、やってることは『99.9』。
いや、むしろ『HERO』か(笑)
真相を突き止め、最後はスカッと(笑)
こういうドラマは、データよりも人情、正論よりも事実ってのがセオリー。

吉高由里子の演技いいなあ。
蒼井優と並んで、素人が見ても演技がうまいと思える女優さん。

広瀬アリスは普段「姉」イメージ強いけど、
このドラマの中では「妹」なのが、なんか新鮮(笑)