今思えば、最初っから
「俺には!!ここだ!!間違いない!!」
というふうに絶対ここに入るんだ!!
というような企業はあまり意識していなかったように思う。
働きたいと思う企業はいくつかあったし、
その中で順位付けすれば、
当然一番上に来る会社はあったものの、
そこだけはもう別格扱いで、
他の企業とは訳が違うというような感じではなかったな。
てか、振り返ると、その企業がどこかさえもわからん。
なんとなーくフジテレビだったような気がする。
映像作れて、金もよくて、モテてみたいな感じで。
本当にここのドラマや映画が好きっていうのもあるけどね。
仮に数字で表すと、
フジが100で、他が2、3とかそういうんじゃなかった。
フジが100で、次が99.8で、その次が99.5みたいに、
かなり僅差だったように思う。
好きな女性の場合は一人だけ別格になるけれど、
企業の場合は違ったなぁ。
俺の場合は。
もちろん人によって、
1社だけ別格扱いにして、
もうそこ以外考えられないという人もいるだろう。
別に悪いことじゃないけれど、
そこがダメだったときのショックは大きすぎるし、
ハッキリ言ってリスキーだ。
まあ人それぞれの考え方があるわけで、
俺は1社に絞っていなかっただけのこと。
だから落ちてもあまり凹まない。
もちろん無傷というわけではないけれど。
大体志望度からして怪しいもんだ。
本当にテレビ行きたい人は、
ちゃんと対策して、
在京キー局以外も受けて……
ってやるんだろうけれど、
俺は民放5局しか受けなかったし、
それ以外受ける気も興味もなかった。
「テレビ」という軸よりは
「フジ」や「テレ朝」など
企業1つ1つに対する軸なわけだ。
この時点で志望度が疑われても仕方ないかも。
でも俺は業界よりもけっこう企業で選んでいる気がする。
ビールだって、アサヒやキリンは興味なくて、
あくまでもサントリーだけがよかったし、
おもちゃもタカラトミーやセガトイズは興味なくて、
バンダイだけがよかった。
まあこれは俺の嗜好などもあるんだろうけれど。
もし本当に行きたい企業だったら、
落ちたとき相当のショックを受けると思う
(行きたくなくても最終とかで落ちたら
それはそれでショックだと思うけど)。
でも俺はテレビ落ちたとき、
そこまでショックではなかった。
そのことから、
実はあまり志望度が高くなかったということを
うかがい知ることができる。
あと絶対テレビじゃないと嫌だ!
といった変なこだわりがなかったこと、
いろんな人の話を聞いて、
人やら社風やら「俺には合わないかも」
と思い始めていたことなども、
落ちてショックを受けなかった理由だろう。
けっこう素を出せて落ちたから、
ある意味納得いったのかもしれん。
それよりはバンダイの方が相当ショックだった。
好きなこと扱っているのと、
自分の目的とバンダイの目的が合致していたこと、
俺自身が「この会社なら合う!」
と完全に信じきっていたから、
落ちてショックを受けたのだろう。
そういう意味では、
フジテレビよりも行きたかったのかもしれない。
頭で考えるとわからないけれど、
心がそう感じている気がするよ。
心。
人間の一番素直な部分で、
一番その人のすべてが表れる部分。
ここが感じたことが、きっとその人の本心。
意外とどこでもいいと思っているのかもしれない。
いや、そういうふうに考え方が変わったのかも。
あのままフジやバンダイの選考が進み、
仮に内定をとっていたのなら、
きっとこんなこと考えずに、
そのまま「やっぱ俺はここだわ♪」って思っていたかも。
でも、実際落ちて、いろいろ悩んでいるから、
今みたいな考えになっているわけで、
どっちに行こうが俺は俺だから、
まあ本当の俺の考えなんだろうな。
どこでもいいやっていうのも。
人生って
最初に決めた道のまま進めるとは限らない。
閉ざされたり、方向転換したりで、
そのたびに考え直さなくちゃならない。
「失敗したから、そう思い込みたいだけだろ」
っていうふうにも言えるし、
それもあるかもしれないけれど、
考えを変えていかないと前進できないわけで、
それもそれで俺の物語である。
てか人間みなそうしているだろう。
前にコースケの日記に
「人生を決めるモノ」と題して、
Flexibilityってのがあったけど、
そういうことかねぇ。
俺にとっての幸せは何でしょう?
好きなことやれて、金も稼ぎまくりで、モテて、
ってのがまあ人間誰しもが思うベストでしょう。
でもそれらすべてを満たすことは難しいわけで
(傍目から見れば、芸能人や経営者などがそう見えるが)、
そうだねぇ………
やっぱ好きなことしたいよねー、
でもお金も欲しいしー、
女の子にもモテたいよねー。
優先順位つけるとしたら、
好きなこと>金>女
かな?
人生死ぬその直前に何を思うんだろう?
「金いっぱいもらったけど、
もうちょっと好きなことやりたかったなぁ」
「女には困らなかったけど、別のことしたかったなぁ」
「好きなことやってきたけど、やっぱ金欲しかったわぁ」
上の3つが同時に満たされることがないと仮定した場合、
どれをとって、どれを捨てても
結局、少なからず後悔はする気がする。
ならば、上の優先順位の通り、好きなことするべきか?
好きなことすれば、働く気が起きて、がんばれる!!
→働くから、金もらえる~~♪
→もらった金で自己投資+
好きなことなので仕事が楽しくて、自然と業績アップ☆
→キャ~、おーのさん、かっこいい~~♪
ってな具合にならんもんか。
好きなものって言うとだねぇ、
やっぱエンターテインメントは外せなくて、
さらに「映像」を使ったエンターテインメントがいいよねん♪
なーんてことを、
風邪をひいてダルダルダルビッシュな状態の中、
ポワワ~~ンと考えている
思春期まっさかりの俺でした。
「俺には!!ここだ!!間違いない!!」
というふうに絶対ここに入るんだ!!
というような企業はあまり意識していなかったように思う。
働きたいと思う企業はいくつかあったし、
その中で順位付けすれば、
当然一番上に来る会社はあったものの、
そこだけはもう別格扱いで、
他の企業とは訳が違うというような感じではなかったな。
てか、振り返ると、その企業がどこかさえもわからん。
なんとなーくフジテレビだったような気がする。
映像作れて、金もよくて、モテてみたいな感じで。
本当にここのドラマや映画が好きっていうのもあるけどね。
仮に数字で表すと、
フジが100で、他が2、3とかそういうんじゃなかった。
フジが100で、次が99.8で、その次が99.5みたいに、
かなり僅差だったように思う。
好きな女性の場合は一人だけ別格になるけれど、
企業の場合は違ったなぁ。
俺の場合は。
もちろん人によって、
1社だけ別格扱いにして、
もうそこ以外考えられないという人もいるだろう。
別に悪いことじゃないけれど、
そこがダメだったときのショックは大きすぎるし、
ハッキリ言ってリスキーだ。
まあ人それぞれの考え方があるわけで、
俺は1社に絞っていなかっただけのこと。
だから落ちてもあまり凹まない。
もちろん無傷というわけではないけれど。
大体志望度からして怪しいもんだ。
本当にテレビ行きたい人は、
ちゃんと対策して、
在京キー局以外も受けて……
ってやるんだろうけれど、
俺は民放5局しか受けなかったし、
それ以外受ける気も興味もなかった。
「テレビ」という軸よりは
「フジ」や「テレ朝」など
企業1つ1つに対する軸なわけだ。
この時点で志望度が疑われても仕方ないかも。
でも俺は業界よりもけっこう企業で選んでいる気がする。
ビールだって、アサヒやキリンは興味なくて、
あくまでもサントリーだけがよかったし、
おもちゃもタカラトミーやセガトイズは興味なくて、
バンダイだけがよかった。
まあこれは俺の嗜好などもあるんだろうけれど。
もし本当に行きたい企業だったら、
落ちたとき相当のショックを受けると思う
(行きたくなくても最終とかで落ちたら
それはそれでショックだと思うけど)。
でも俺はテレビ落ちたとき、
そこまでショックではなかった。
そのことから、
実はあまり志望度が高くなかったということを
うかがい知ることができる。
あと絶対テレビじゃないと嫌だ!
といった変なこだわりがなかったこと、
いろんな人の話を聞いて、
人やら社風やら「俺には合わないかも」
と思い始めていたことなども、
落ちてショックを受けなかった理由だろう。
けっこう素を出せて落ちたから、
ある意味納得いったのかもしれん。
それよりはバンダイの方が相当ショックだった。
好きなこと扱っているのと、
自分の目的とバンダイの目的が合致していたこと、
俺自身が「この会社なら合う!」
と完全に信じきっていたから、
落ちてショックを受けたのだろう。
そういう意味では、
フジテレビよりも行きたかったのかもしれない。
頭で考えるとわからないけれど、
心がそう感じている気がするよ。
心。
人間の一番素直な部分で、
一番その人のすべてが表れる部分。
ここが感じたことが、きっとその人の本心。
意外とどこでもいいと思っているのかもしれない。
いや、そういうふうに考え方が変わったのかも。
あのままフジやバンダイの選考が進み、
仮に内定をとっていたのなら、
きっとこんなこと考えずに、
そのまま「やっぱ俺はここだわ♪」って思っていたかも。
でも、実際落ちて、いろいろ悩んでいるから、
今みたいな考えになっているわけで、
どっちに行こうが俺は俺だから、
まあ本当の俺の考えなんだろうな。
どこでもいいやっていうのも。
人生って
最初に決めた道のまま進めるとは限らない。
閉ざされたり、方向転換したりで、
そのたびに考え直さなくちゃならない。
「失敗したから、そう思い込みたいだけだろ」
っていうふうにも言えるし、
それもあるかもしれないけれど、
考えを変えていかないと前進できないわけで、
それもそれで俺の物語である。
てか人間みなそうしているだろう。
前にコースケの日記に
「人生を決めるモノ」と題して、
Flexibilityってのがあったけど、
そういうことかねぇ。
俺にとっての幸せは何でしょう?
好きなことやれて、金も稼ぎまくりで、モテて、
ってのがまあ人間誰しもが思うベストでしょう。
でもそれらすべてを満たすことは難しいわけで
(傍目から見れば、芸能人や経営者などがそう見えるが)、
そうだねぇ………
やっぱ好きなことしたいよねー、
でもお金も欲しいしー、
女の子にもモテたいよねー。
優先順位つけるとしたら、
好きなこと>金>女
かな?
人生死ぬその直前に何を思うんだろう?
「金いっぱいもらったけど、
もうちょっと好きなことやりたかったなぁ」
「女には困らなかったけど、別のことしたかったなぁ」
「好きなことやってきたけど、やっぱ金欲しかったわぁ」
上の3つが同時に満たされることがないと仮定した場合、
どれをとって、どれを捨てても
結局、少なからず後悔はする気がする。
ならば、上の優先順位の通り、好きなことするべきか?
好きなことすれば、働く気が起きて、がんばれる!!
→働くから、金もらえる~~♪
→もらった金で自己投資+
好きなことなので仕事が楽しくて、自然と業績アップ☆
→キャ~、おーのさん、かっこいい~~♪
ってな具合にならんもんか。
好きなものって言うとだねぇ、
やっぱエンターテインメントは外せなくて、
さらに「映像」を使ったエンターテインメントがいいよねん♪
なーんてことを、
風邪をひいてダルダルダルビッシュな状態の中、
ポワワ~~ンと考えている
思春期まっさかりの俺でした。