Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

他界

2006年03月30日 23時34分04秒 | Weblog
今日、バイトに行く途中、一通のメールが入りました。
それを見て僕はただ「え?」と驚愕しながらも、
半信半疑な気持ちに襲われました。

僕が通っていた小学校、
東京学芸大学教育学部附属大泉小学校で、
6年間、音楽の授業で大変お世話になった
中山弘史先生が突然亡くなったそうです。
本当に、本当に悲しくて仕方がない。
僕は小・中に関わった人すべてに感謝しているし、
尊敬もしています。
何にも増して優先したいのが小・中の人たちです。
あんなにたくさんの楽しく素晴らしい思い出をくれたところなのだから、
僕の中では完全に別格扱いです。

中山先生はおそらく担任を持ったことはないと思います。
少なくとも僕たちが在学しているときはなかった思います。
それでも僕はあの先生との思い出がいろいろあります。
小学校に入学してから音楽の授業でいろいろ歌を教わったり、
アンサンブルでみんなで合奏したり、
お別れ音楽会やオペレッタの音楽の指揮もとってくださりました。
さらに小学校6年生のとき、生活団の先生でもありました。
ですが6年間も音楽の授業でお世話になって
(正確には小2は鈴木先生と小3・小4は早川先生でしたが)、
大変思い出深い方でした。

突然のことだったので、あたふたしてしまいましたが、
とりあえずバイト2時間だけ出て、
すぐになること西日暮里に向かいました。
すでに多くの方が押しかけていて、
小学校のときお世話になった先生方や、
僕たちが在学していたときすでに転任されてしまった先生方も
数多くいらっしゃていました。
同期では塩田や大木、土屋、平野、新井、町田、高島、水野、
べーかと、こせっちゃん、つるみ、清野が来ていました。
1個下や2個下の後輩(みんなけっこう変わっていたけれど)や
1個上(まったく変わっていなかった)の先輩たちも来ていました。
やはり小学生が多かったように思いますが、
うちの制服を来た中学生や附高の制服を来た人もけっこういました。
そうです。
みんなお世話になったんです。
やはり平日ということもあって社会人になってしまった方々
(僕の2個上以上)の姿はまったく見ませんでした。
1個上でさえあさってから社会人ですもんね。
忙しいのでしょう。

まだ若かったのに本当に残念でなりません。
中山先生、本当にお世話になりました。
どうもありがとうございました。
ご冥福を心からお祈りいたします。

ROUGH(ラフ)

2006年03月30日 11時50分14秒 | Weblog
映画化されるらしいですね。
このマンガ、読んだことはありませんが、
存在は知ってました。
高校の水泳部のとき、先輩が「水泳マンガあるよ」
って言ったのをきっかけに知りました。

主演:長澤まさみ、速水もこみち

長澤まさみ……。
こりゃ見るしかないですねー。
大好きね水泳に大好きな女優さんが出るのなら、
こりゃもう見るしかないですねー。
もこみちさん、うらやますぃですわぁ。
てか二人とも泳げるのか???
エキストラでもいいから出たい……。

お花見

2006年03月30日 11時16分02秒 | Weblog
はい、今、日吉のメディアでこれ書いてます。
てか、「お引越し」のブログからまとめて書いてます。
日時は適当です。
引越したものの、パソコンが使えないため、
ネットもできず、今こうして日吉のメディアにいるんですわ。

んで、昨日はお花見でした。
多摩川で。学年の。
僕は大勢来てまたドンチャンやるのかと思っていました。
そしたら違いました。
最初は6人だけでした。
しかも近くの公園でお花見やっているのは
おじいちゃんグループひとつだけで
後はカップルやら子供たちやらホントのどかなところで、
逆に僕たちが浮いてました。

この前、中条先生が、
「きみたち、このゼミで何が一番エグイかって、
 中条ゼミであるとまわりから言われ続けることがエグイんだよ」
とおっしゃっていました。
そして昨日、その言葉の重みをしみじみと感じました。
もうね、何かあるとすぐにみんなチュンチュン言って、
無茶ぶりしてきました。
ハトが近くにやってきただけで、
「あ、チュンチュンだー」って
明らかにポッポなのに飲まされました。
ゆりちゃんとかホントひどいです。
てか彼女、昨日はペースが早かったなぁ。
みんな全然飲んでなかったもん。
でもわたるとかバイトあるのにがんばって飲んでました。
後からたくさん人来るかと思いましたが、
結局10人ぐらいの集団で終わりました。
カジのスーツ姿には少し驚きましたが。

夕方になるとかなり寒くなってきたので、
自由が丘のラパウザに行きました。
なんとそこでみんなガン寝。
店員に注意されてしまいました。
僕も初めてお酒ですっごい眠くなりました。
お昼に飲むのと夜に飲むのとではまた酔い方が違いますね。
昨日は全然気持ち悪くなりませんでした。
でもねむーーー。
今もねむーーー。

卒コン

2006年03月28日 11時50分21秒 | Weblog
昨日の惨劇から一夜あけて、
今日の僕は気分爽快ではありません。

まず昨日はゼミ試験がありました。
経済学のテストです。
ホントにノータッチだったので、
まったくわかりませんでした。
でも10点満点で最高が4点だったので、
ああ、みんなそんなもんかなと。
少し安心しました。
9章の内容が全然出なくて萎えました。

試験後、先生の経営する外苑前のバーで懇親会です。
店員さんは美男美女でした。
料理がおいしかったです。
クイズ大会なるものをやりました。
といっても解答者は21期の先輩たちで、
解答は僕たち22期の名前。
よーするに、先生が22期の個人に関するヒントを出していき、
わかった人から挙手制で答え、
答えとなった人が軽く挨拶をするといった感じのゲームです。
僕はまったくわかりませんでした。
かろうじて「桜本先生」というヒントで井上さんがわかったぐらいです。
僕自身のもわかりませんでしたから。
さすが長期選考。
こんなゲーム、普通のゼミではできません。
OBの方もいらしていました。
みなさん立派な会社に勤めていらっしゃる。
うらやましい限りです。
正直いって、先輩たちの名前、全然覚えていません。

懇親会が終わった後は、KSCの卒コンに参加しました。
ことみさんとしんじょーさんと共に。
商学部の面々もほとんどゼミが決まり、
みんないい気分に浸っていました。
ゼミの懇親会ですでに少し酔っていた僕は、
サークルの2次会でその度合いが増し、
3次会のカラオケオールで爆発しました。
てかみんなおかしかったです。
男は素っ裸で歌い、踊り狂っていました。
もちろん僕も。
いや~、魂を解放した感じでとても楽しかったです。
ホントにエキサイティングでした。
サトーなんか、KAT-TUNの田中聖に似ているので、
『REAL FACE』とか歌ってました。
自分、ハスラーKid言うてました。
「俺、ゼミの飲み会でイケメン言われたぞ~」
と、マジうれしそうな顔で語っていました。
かなとか千田に襲われてました(笑)
ホント楽しかったです。

カラオケ後はリトルスプーンでみんなでカレー食べました。
帰りは井の頭線で浜田山から帰りました。
もう10何年ぶりなのに意外と道って覚えてるもんですね。

4年生のみなさん、本当にお疲れ様でした。
またいつでもサークルに戻ってきてほしいです。

お引越し

2006年03月27日 10時49分12秒 | Weblog
今日は我が家のお引越しでした。
といっても僕は事前に自分の荷物は運んでおいたし、
今日はバイトがあったため、特に何もしていませんが。
しかも最悪な事態の発生です。

バイト終わった後、飲みにいきました。
タカノブとカナマサと。
ベジダイニングというところへ。
前に倉田とかと飲んだところです。
普通に飲んで普通に食べて、
そこまではよかったのです。
最後、熱いお茶が出ました。
すすりました。
やっぱりお茶はおいしいです。
お店の閉店と共に僕たちも解散しました。

んで、中野へ。
バスを待っていました。
来ません。
時刻表には0:30に来るはずなのに、
まったくその気配がありません。
仕方ないので歩くことにしました。
そこでやってきたのです。
ヤツが。
腹痛が。
僕は別に胃腸が弱いわけではありませんが、
飲み会の次の日は必ずお腹がゆるくなります。
その体質に加えて、
冷たいアルコールに熱いお茶という
飲み合わせが悪かったのでしょう。
どんどん腹痛はひどくなっていきました。
それでも僕は歩みを止めませんでした。
お腹を抱えながらよろよろと前進しました。
気づいたらまわりには民家しかありませんでした。
でもこんな夜中に「トイレ貸してください」とも言えず、
ひたすら歩きまくりました。
もうかなりやばかったです。
すると目の前にローソンが。
おお、これは神のおぼしめしだーと思ってかけこんだものの、
なんと店に入ったとたんに腹痛が止んでしまいました。
しかも店内にはけっこう人がいたので、
なんか恥ずかしくてそのまま店を出てしまったのです。
これは人生最大のミスチョイスでした。
再び歩き始めて5分。
腹痛が再びやってきました。
しかもさっきの30倍は痛いです。
もう我慢できません。
ローソンに戻る余裕もありません。
すると目の前に大きな公園が。
おお、これは神のおぼしめしだーと思ってかけこんだものの、
トイレのありかがわからないときました。
小さいころ遊んだことある公園だったのですが、
トイレなんて覚えてないし、
一応地図で確認したものの、
まわりが暗かったのと腹痛のせいで思考がストップしていたのとで、
まった位置がわからず、
もうホントにピンチだったのでダッシュして、園内を探しまくりました。
しかしこのダッシュのせいで腸にさらなる刺激が加わり、
あと1歩進んだらもれてしまいそうだったので、
仕方ないので、茂みに入り………。
最後までは言いませんとも。

人生で2度目でした。
一度目は小4のとき、キャンプの山道で。
そして2度目は今日。
ああ、この前のブログのタイトルがまさか現実のものになるとは。

その後、無事に家に帰り、床に着きましたとさ。
めでたしめでたし。

KAT-TUN

2006年03月24日 21時12分17秒 | Weblog
ついにデビューしましたね。
KAT-TUN。
5年もかかったとか。
いやはやご苦労様です。
もともとジャニーズは好きな方ですが、
KAT-TUNは最近のお気に入りでもあります。
メンバーがみんなかっこいいですもん。
歌もけっこう好きです。
思えば2、3年ぐらい前、
テレビで「ハルカナ約束」を聞いて、
正直驚きました。
最初の「ナナナ咲クカナ」って歌詞を聞いて、
妹とめちゃバカにしてました。
なんなんだ、このふざけた歌詞は。
おもしれーやつらだと。
そのとき初めてKAT-TUNを知ったわけですが、
僕は普通に「カッツン」と読んでました。
それが今やアイドルですもんね。
あんなにバカにしていた妹も今はすっかりハマってしまい、
なんと今週号のオリコンスタイルが手に入らなくて、
泣いてます。
うわ、こいつありえねーと思いました。
女の子は誰でも一度はジャニーズに走るときがあると、
高校のとき、部活の女の子から聞きましたが、
妹もちょうどそんな時期なのでしょうか。
まあジャニヲタにだけはなってほしくないものです。
いや、好きなものを好きでいて悪いことなんてありませんから、
別になってもいいですけど、
そちらの世界にどっぷり「漬かり過ぎ」るのはやめてほしいです。
健全なファンであってほしいです。

今日はいよとろに手伝ってもらって、
僕の荷物だけ先に運びました。
無事終わりました。
以上。

Real Face (通常盤)
KAT-TUN, スガシカオ, CHOKKAKU, 久保田洋司, 長岡成貢, 原一博
J-One Records

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うんちぶりぶり

2006年03月23日 22時50分06秒 | Weblog
題名思いつかなかったので適当に。

今日、バイトの休憩時間にゼミで使う教科書買いました。
飲み会の1次会に相当する値段で、
正直、萎えました。
勉強も論文修正もぶっちゃけめんどーだなと思い始めたので、
多分ノータッチでいきます。
そんな暇あるなら、
映画観ます。ゲームします。泳ぎます。
そっちの方が効用高いんですもの。
すべてが予定通りに進んでいれば、
きっと論文もやる気まんまんこだったのでしょうが、
すでに予定がズレまくりなため、
すべてに対してやる気がゼロになってしまいました。
あははーー。

うんちぶりぶりですねー。

あれ???

2006年03月22日 23時40分36秒 | Weblog
今日、22日じゃん。
ゼミの試験日、27日じゃん。
もう1週間ないじゃん。
テキスト買ってないじゃん。

やばくね?

引越しの準備ばっかりしてましたとさ。
めでたしめでたし。

んー。
ホントは今月の31日でゲームをやめるはずだったのに、
ダージュクリアしてないし、12もやってない……。
だってテレビもプレステ2ももう箱の中ですもの。
本来ならばキングダムⅡを1週間でクリアして、
FM5も1週間でクリアして、
テストあって論文あって、
んで、ダージュやって、12やって見事終われるはずだったのに…。
4月からきれいな三田ライフが始まるはずだったのに…。
結局キングダムⅡを1月1日にクリアして、
テスト期間入って、終わって、
論文始まって、FM5クリアできたのついこの前で……、
ああ、こうやってどんどん歯車が狂っていく……。
映画も全然観れてないし。

どうやら僕の三田ライフのスタートは幸先悪そうです……。

WBC

2006年03月21日 22時41分15秒 | Weblog
やはり王は「王」でしたね。
素晴らしいです。

でもまあスポーツに対する興味・知識共に
SMAPの稲垣並みの僕にとっては、
どうでもいいことなんですけどね。

My Dear Desk

2006年03月21日 21時32分50秒 | Weblog
3日前のことになりますが、
僕が今までずっと使ってきた勉強机を
粗大ごみに出しました。
今までの思い出の品々を捨てるときとは
一味違った寂しさがありました。

この机がうちに来たのは、
僕が小学校1年生のとき。
幼稚園の友達の家に遊びに行って、
夜帰ってきたら、
僕の部屋にそれはありました。
その幼稚園の友達は川中のりおとかって言ったかな。
今はどうなっているのか知りませんが、
家に車が2台あって、しかも固定電話つきという、
今思うと、なかなかリッチなお子様でした。
けっこうイケメンだったような……。
そんなことは置いといて、机の話に戻りますが、
ドラゴンクエスト(アベルの冒険の方ね)のイラストが書いてある
カタログを眺めながら、ほぼ即決でした。
これを買おうと。
カタログに載っている中でも1番か2番目ぐらいに大きく、
本棚が左右にスライドし、
しかもその本棚と机はくっつけることも離すこともできるという
かなり多機能な机で、
僕は心底この机に惚れ込みました。
そんな机が我が家に届いたのです。
もう感激でした。

この机にはいろいろ思い出がます。
勉強をしたのはもちろんのこと、本棚にもいっぱい本をいれて、
博識ぶったりしました。
水槽を置いてカエルや熱帯魚を飼ったり、
図工の課題をやったりもしました。
上に乗って踊ったり、落書きしたり、
かなり好き勝手に使いました。
高校のとき、版画の課題で、
彫刻刀で作品をつくるとき、
勢い余って机をたくさん彫ってしまったりもしました。
プラモデルの塗装で塗料が飛び散って、
いろんな色が付着してしまったりもしました。
最近ではテレビを置いて、
映画観たり、ゲームしたりしてました。
本当にいろいろお世話になった机です。
そんな机とついにお別れしたのです。
仕方のないことではありますが、
やっぱりとても寂しいです。

16年間近く、本当にどうもありがとうございました。

思ひ出

2006年03月20日 01時26分14秒 | Weblog
引越しの準備をしていると、
出るわ出るわ過去の遺物たち。

小学1年生のときに上級生からもらった寄せ書き、
小学6年生のときに下級生からもらった寄せ書き、
オペレッタの台本、
文集、
図工の作品など、
ホントにいろいろ出てきます。
できれば全部取っておきたいのですが、
まあ、あっても使わないし、無駄なスペースをとってしまうだけなので、
残念ながら、今回捨ててしまうことになりました。
もっと広い大きな家だったらよかったのですが……。
形としては残らなくても、
僕の心には一生残ります。
ありがとう、思い出たち。

で、ホントにいろいろ出てきてしまって、
それらを眺めているうちに時間がどんどん過ぎていくという
お決まりのパターンにハマりつつある今日この頃。
特にオペレッタは印象的ですよね。
正直、小学生であそこまでやるなんてすごいですよ。
歌い、踊り、演じ、試行錯誤しながら、
よりよいものを突き詰めていく。
そんな経験からか、
僕はみんなで一つのものを作り上げることが
好きになったんだと思います。
オペレッタを成功させたときの達成感は、
今でも胸に残り続けています。
練習中も、先生たちはあまり口出ししなかったように思います。
あくまでもアドバイス程度で、
僕たちが主体となって、
振り付けや演技などをお互い知恵を出し合って、
より面白く、より感動的なものに、
仕上げていった記憶があります。
そうそう、確か2日目の公演が終わった後、
僕たちが小学1年生のときに6年生だった先輩が来てくださって、
とても嬉しかったのを覚えています。
その先輩は個人的にもすごく親しくて、
僕たちの公演に駆けつけてくれてとても感動しました。
ね、新見さん。
でも僕は僕たちが小6のとき小1だった子たちが、
小6のときにやったオペレッタは観に行っていませんが……。
でも先ほど小学校のホームページを見てわかったのですが、
今でもオペレッタもちろんのこと、
和楽会や各学年での移動教室があるようです。
変わらない風習に心癒されました。
もう一回体験してみたいです。すべてを。
本当に楽しかったです。あの頃は。
本当に楽しかった。

本当に楽しかった。

ちなみにいろいろ整理していると、
1つ上の学年のオペレッタのプログラムと、
2つ上の学年のオペレッタの楽譜も出てきました。
2つ上といえば、今フジテレビで大活躍なさっている
平井理央さんの代ですよね。
当時のオペレッタのビデオ、ダビングしておけばよかったなぁ。
なんちって。

中学のときの遺物もたくさん出てきています。
中1のとき、校内水泳大会で大会新記録を出しました。
25mのバックです。19秒8でした。
こんな記録で賞状もらえちゃうんだからすごいですよね。
ちなみにこの記録はたった1年で破られてしまいました。
大津によって。
あいつがバック泳がなければ……。
くそ。
中学のときも楽しかったなぁ。
水泳大会や運動会、学芸発表会など、
クラスが一致団結して行うイベントは
燃えまくりでした。

何度も言うようですが、
ほんっっっとうに小・中の9年間は楽しかったです。
本当に楽しかった。
本当に楽しかった。
もう戻れないとはわかっていても、
できることなら、もう一度戻ってみたいです。
あの頃に。

本当に楽しかった。

ミュンヘン

2006年03月18日 23時00分34秒 | Weblog
なんだかんだでかなり観るの遅くなっちゃいました。
ミュンヘン。
スピルバーグです。

暗いお話ですね。
オリバー・ツイストは暗い中にも
オリバーにとっての楽しさや明るさなどもありましたが、
この作品はほぼないといっていいでしょう。
主人公にとって家族が唯一の拠り所となっているわけですが、
家族はあまり出てきませんしね。
ミュンヘン虐殺に関わった11人を次々と暗殺していってます。
主人公も人を殺していますが、
自身には劇中で第一子が誕生しています。
自分の身辺で新たな生命の誕生と、
人の人生を奪っていくことを同時に経験するとは、
一体どういう気持ちがするのでしょう?
謎です。

主人公は家族と離れて任務を遂行するわけですが、
いくら民族の血をかけた戦いとはいえ、
共に戦う仲間がいるとはいえ、
長い間、命を危険にさらしながら戦っていれば、
精神的にも肉体的にも辛いはずです。
事実、ラストの主人公はもう精神ズタボロでした。
その様子をしっかり表現できているあの役者さんもすごいです。

主人公が途中で家族に電話をかけ、
子供の声を聞いて涙するシーンがあります。
辛い任務の中で張り詰めていたものが、
子供の声を聞いたことにより、一気にゆるんだのでしょうか。
子供のいない僕にはわかりません。

ラスト、妻とのセックスの中で
ミュンヘン事件でテロリストたちに殺される選手たちの姿が、
銃撃戦で倒れていくテロリストたちの姿が、
フラッシュバックとして画面に映し出されます。
主人公は現場にいなかったため、
直接的な関係はないと思われます。
でもなぜセックスの途中にあのシーンを入れたのでしょうか。
観ていて不思議に思いました。

世界史の知識のないおバカな僕には、
○○人がどうとか、××人は△△人をどう思うとか、
人種や宗教のことは、正直よくわかりません。
主人公は最後、復讐のために人を殺しても、
平和が訪れることはないと悟っています。
人の死は人の死をもっては償えないということを
スピルバーグはこの映画を通して言いたかったのでしょうか。
それとも自分がユダヤ系で、この映画を通して、
歴史的な事件のあり様を今の世代に伝えたかったのでしょうか。
僕はそのどちらもあったと思います。
社会的な映画ですね。

何か問いかけばかりな感想ですね。

早くナルニアと県庁を観に行かなくては。

トリプルアタック

2006年03月17日 01時58分35秒 | Weblog
トリプルアタックを受け続けています。
3つの攻撃ですね。
バイト、論文、引越し準備。
ホントきついですよ。
運動しているときのキツさとは違いますけど。
昼から夜までバイトでしょ。
しかも最近残業多くて、家に着くの23時過ぎだし。
そして帰ったら、まず引越し準備。
荷造りのほかにいろいろ掃除しなきゃならんし。
そして論文。朝方までかかります。
小鳥の脳みその僕にはけっこうしんどいです。
そして昼間で寝て、またバイト……。
最近そんな生活が続いています。
てか論文明日提出やん!!
今からがんばりまっする。

ついに!!!

2006年03月16日 00時00分52秒 | Weblog
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