Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

2005年11月30日 19時45分37秒 | Weblog
僕って何でしょうね?
幸せや愛について真剣に考えている僕とか、
俺はジェダイだとかマジキモイこと言ってる僕とか、
いろいろいますけど、
まあそれらを全部ひっくるめて僕なんでしょうね。
だから前者をA、後者をBとした場合、
Aの僕を好きになってくれた人が、
Bを知ってドン引きとかあったら、
それはそれで悲しいし、
Bを見せなきゃよかったって思うけど、
どうせならAもBも好きになってくれる人がいいなぁ。
てかそれが愛だもんなぁ。

と、高校時代の友人へのメッセージ。
片方だけしか見られていないこともあるんだよね。
元気出せ。

最近1週間、パソコンを開いても
ワードだけで全然ネットしてないや。
みんなのブログとか日記とか読みたいのに。
明日作文提出したらまとめて見よ。

幸せについて本気出して考えてみた

2005年11月28日 23時59分13秒 | Weblog
1限、経営。
2限、商業学。
KSCのたまり行って、
奥山・首藤とファッキン行って、
バイト行って、
ラーメン食べた。
これが僕の今日の1日。
だからちょっと幸せについて考えてみたりする。

幸せとはなんだろうか。
言葉ではうまく言えないけれど、
やってよかったなとか、
これやってて気持ちいいなとか、
そういう感じだと思います。
よく幸せと一時的な欲求充足を
同じだと思っている人がいるけれど、
それは果たして同じことなのでしょうか。
例えば、「食べることが幸せ」と
言っている人がよくいるけど、
それは単に食欲を満たしているだけ、
もしくはそのことに常人以上の楽しみを
見出しているだけであって、
幸せとは違うのではないでしょうか。
もし食べることが幸せなら、
一生食べ続けていればいい。
幸せにはある意味「永遠」というものが
つきまとうように思います。
食べてはやめ、食べてはやめを繰り返している人は、
逆に食べることで幸せにはなれないと思います。
ただ単に日常の嫌なことを忘れられるだけだと思います。
これはショッピングにも同じことが言えます。
買い物しているときが幸せだといっても、
一生買い続けることはできません。
ただ買い物していると、
嫌なことを忘れ、ストレスが発散できるだけなのです。

例えば、愛に飢えているという人がいたとします。
そういう人は大体の場合、異性と付き合った数が多い人です。
一人の人を愛し、それが終わったらまた次の人を愛する。
でも愛ってそう簡単にいろんな人に振りまけるものなのでしょうか。
昨日も書いたけど、
愛っていうのは相手の欠点も含めてすべてを好きになることです。
そしてそれを補ってあげることです。
でも、そんなことができるのは生涯に2、3人が限度ではないでしょうか。
まあ人によるだろうけど。
多くの人に対してそんなことができる人間はいないはずです。
愛に飢えている人というのはただ寂しがりやなだけで、
自分に寄ってくる都合のいい人しか相手にしないでしょう。
そういう人に限って、
自分が本当に好きな相手には何もできません。
もしくは心から愛せるような人が存在しないのです。
ただ性欲を満たしたいだけなのかもしれないし、
多くの異性と付き合うことをステータスと感じているのかもしれません。
そもそも愛もかなり長い時間を必要とするものじゃないんですか?
その人のすべてを好きになるのだから、
基本的に飽きるという感情は芽生えないはずです。
そんなすぐに終わるものではないと思います。愛は。
まあいろいろな事情が考えられますが、
特に何か原因がない場合、
告白も別れも自分から切り出すとか、
あるいは交際期間がものすごく短い場合とか、
そういうのは愛ではなく、
ただ好き、または他よりいい。
要するにベターな感情があっただけだと思います。
それなら飽きたりするのもわかります。
そりゃその時間は楽しいでしょうし、
楽しい=幸せと多くの人が思うでしょう。
僕もそうです。
でも幸せというのは楽しいことばかりではないはずです。
他人で幸せや愛を得られないとなると、
人は自分に向かいます。
自分好きです。ナルシストです。
僕はナルシスト賛成です。
自分を好きになれるって素晴らしいですよ。
僕は自分嫌いだし。
多分、女優やモデル、
もしくはルックスのいい一般人はナルシストに
陥りやすいでしょう。
人は自分の価値観で美しいと思うものに傾倒します。
人間とはそういう生き物です。
それが自分でもおかしくはありません。
芸能人なんて自分に自信がなきゃやっていけません。
自分に自信を持つには自分を好きであることが大事です。
でも行き過ぎると自信過剰となって
まわりから白い目で見られるかもしれません。
ナルシストは自分を高い位置に置いているがゆえに、
他人を見下しがちです。
しばしば無意識のうちにそうしていることもあります。
自分が偉いと思い込んでいるのです。
そうなってしまうのも分かりますが。
こういう人も絶対恋愛では幸せになれないと思います。

人々が感じる、
「○○している時が一番幸せ」というのは、
多くの場合、
ただ一時的な欲求を満たしているだけに過ぎないと思います。
欲求を満たしたり、ストレス発散したりすると気持ちいいものです。
だからこれを幸せと思うのでしょう。人は。
僕もそうです。
きっと今後もそうです。
幸せを得るためでなく、
でもそれは幸せとは厳密には違うということを、
ちょこっと思ったので、
ブログに書いてみました。

あなたにとって幸せとはなんですか?

フェニックス杯

2005年11月27日 22時08分23秒 | Weblog
さて、今日はタイトル通り、
フェニックス杯でした!
これは何かというと、
まあ後期九大戦のことですね。
早稲田は参加自粛ということで、
正確には八大戦でしたが。
KSC今年最後の試合です。
また中央でやりました。
おっかしいなぁ。
きちんと時間計算して家を出たのに、
また10分ほど遅刻していしまいました。
ホントに遠い。
やっぱり各駅に乗ったのがまずかったんでしょうか。

んで今日は50Frと50Brを泳ぎました。
ホントは100Frに出ようかと思ったんだけれど、
チキってやめました。
結果は……50Frの方しか覚えてないけど、
29.8秒でした。
もう今の僕にはかろうじて30秒を切ることしかできません。
情けないです……。
そして今日は感動の再会を果たした日でもあります!
プログラムを見ていたら、
50Frの最終組に見慣れた名前が……。
なんと高校の水泳部でお世話になった
森先輩です!!
体が歓喜の震えを起こしているのを感じました!!
僕は1浪、向こうは現役なので、
年齢は1つ上ですが、学年的には2つ上です。
まさか今年最後の試合でこの先輩に会えるなんて、
今日来てよかったと思います。
挨拶したらちゃんと僕のことも覚えていてくれて感動でした!!
森先輩は高校の時からメチャメチャ速く、
憧れの人でした。
確かインターハイも出ていたと思います。
100Frと100Btでは高校の歴代記録にも
堂々の1位でランクインされています。
更新されていなければ。
多分更新されていないでしょうが。
今日は50Frと50Btに出ていて、
僕はしっかりと彼の泳ぎを目に焼き付けました。
相変わらず謎のフォームでぶっちぎっていました。
自己ベストも高校のときからのびているらしく、
50Frは23.8秒だそうです。
今日も24秒台をたたき出していました。
今日の俺のタイムを言ったら
「おせ~~~~」とバカにされました。
そりゃ、あなたと比べたらみんな遅いですよ。
まあ僕のタイムは本当に遅いですが。
あの細長い体でどうやってあそこまでパワーが出せるのか
いまだに謎です。
他の人と比べると明らかに細いです。
身長は185ぐらいありそうですが。
彼は日大4年なので、
もう試合に出ることはないでしょう。
今日再会できて、
彼の泳ぎを見れて、
本当に幸せでした。
そういえば、ワタルもスーパーリレーで、
24秒出していました。
しゅ、しゅげ~~。
あ、安藤さんと佐藤が面白かったです。
うん。

水泳って筋肉あって、背高いほうが有利ではあるけれど、
それだけじゃないんだなって改めて思い知らされました。
僕もまだチャンスはあると思うので、
がんばりたいと思います。
っていっつも口だけで終わってしまうので、
今度は本当にがんばります!
試合後のミーティングでうえまいさんが
「一瞬一瞬を大事にしてください」と言っていました。
過ぎた時間はもう戻らない。
だから後悔しないように一生懸命生きていきたいです。

やっぱり水泳っていいわぁ。
思いっきり泳ぐと、
なんか自分が成長した気がする。
なんか今日森先輩の泳ぎを見て、
うえまいさんの言葉を聞いて、
自分って甘いな、幼稚だなと思いました。
もちろんぬくときはぬきたいですが、
しめるところはしっかりしめて
メリハリのある生活を心がけたいです。
とゆーわけで、明日の経営学のテストは死んできます!
あ、メディアコムの作文やらなきゃ……。

話は変わりますが、
プリンセスプリンセスっていいですね。
なんで解散しちゃったんでしょう。
僕はMとジュリアンが大好きです。
とても切なくなります。
失恋すると必ず聞きます。
そうじゃなくても聞きます。
心にしみわたります。
もう、今の若い人たちは、
プリプリの存在すら知らないのでしょうね……。
悲しいです。

愛について本気出して考えてみた

2005年11月26日 23時29分15秒 | Weblog
休日のサービス業は地獄以外の何ものでもありません。
どうして平日はあんなに平和なのに、
休日ともなるとこぞってみなさん外出するのでしょうか?
もう忙しくて忙しくて。
お客さん倒しても倒しても列は連なるばかり。
ゾンビですか?
神父さん呼びましょうか?
ってな感じです。
なんか今日はUBFの決勝だったみたいで。
行けなくてごめんなさい。
そして出場した方、お疲れ様でしたー!!
明日はKSC今年最後の試合。
ちゃんと結果残せるようにしたいです。
あーあ、もっとちゃんと練習していれば
ベスト出たかもなー。
(いやでも高校のとき以上の練習しなきゃ無理かな。
 そして今の僕にはそれをこなせそうにもない……。)
なんかバイトでかなり損してる気がします……。
変えたいけれど、OB紹介してもらうまではいなくては。
メディアコムの作文もなかなかまとまらないし……。
てか勉強してない……。
ああああああああああああああああああああ!!!!!
また落ちる……。
もう嫌!!!!
ああああああああああああああああああああ!!!!!

さて、人を愛するとはどういうことでしょうか?
好きな人ができると、ホント胸が苦しくなるんですよ。
それはその人のことを愛しているということですよね。
まあ片想いの場合は、恋しているとも言いますが。
恋は一方通行。
愛は相互理解なんて、
この前テレビで光浦靖子が言ってたし。
話を戻します。
例えばAくんがBさんを好きな場合、
Aくんの目的はBさんと付き合うことですよね。
仮にそれがうまくいったとしましょう。
Aくんの恋は愛に変わります。
ここでは恋と愛はあまり区別しないことにしますが。
んで、AくんはBさんを愛しているわけですから、
やっぱり愛しているということを示すわけですよ。
好きだよとも言いますね。
キスもしますね。
セックスもしますね。
でもそれは愛がなくてもできることでしょう。
実際に愛のないそれらの行動は巷でよく見ます。
だからこれらから愛を測ることはできません。
それじゃあ愛している人にできて愛していない人にできないこと、
それは一体なんでしょう?
人それぞれだと思いますが、
やっぱり相手の欠点を理解し、そこを好きになることだと思いますね。
愛していないのなら、
相手の欠点を責めようが、シカトしようが勝手です。
でも愛している人なら、
いっしょにいるわけですから、
いちいち欠点を気にしているわけにもいきません。
その欠点を理解し、
補うのが愛し合う人たちの役目ではありませんか?
その欠点も含めて全部好きというのが愛だと思います。
現段階においての僕の見解は。
まあ欠点の程度にもよりますが。

また愛することと束縛することを混同している人もいますね。
付き合っているからお前は俺のもんだと。
確かに独占したい気持ちは痛いほどよく分かります。
自分の愛する人が
他の異性と話しているのを見ているだけで、
はらわた煮えくり返りそうになります。
僕みたいに寂しがりやでヤキモチやきなんかは特にそうです。
でもだからといって異性と話すなとは言えません。
相手は自分の愛する人であると同時に、
一人の人間ですから、
その自由を奪う権利などありません。
むしろ愛しているからこそ、
相手を尊重し、相手の自由も認めてあげることが、
大切なのではないでしょうか?
まあこれも程度によりますが。

男女って難しいですね。

バイト先のBGMが完全にクリスマスソングオンリーになりました。
バイトに行くたびに心が張り裂けそうです。
It is breaking my heartです。
去年クリスマス直前にフラれた思い出が……
甦ります……。
あのときはまったくの不意打ちだったので、
ホントにもう……。

明日泳いでスッキリしよー




作文がぁぁぁあああ!!

2005年11月25日 23時50分37秒 | Weblog
尾崎さん宅から奥山といっしょに
ラブラブ登校
家近いっていいですね。
8:50に出ても余裕で間に合うんですから。
この時間に自宅を出たら、
学校につくのは10:00ぐらいでしょうか…。
おとといまでの三田祭が嘘のように、
普通の学校生活の再スタートです。
1限の理論経出て、
2限半寝、
3限全寝、
4限全起き、
5限半起きでした。
4限の心理終わってフラ語に行こうとしたら、
最近いいことありげな首藤君にからまれました。
特に話すこともないのに5分も拘束されました。
どうやら彼もただの寂しがりやのようです。
仕方ないので付き合ってあげました。
こっちは寒いから早く教室入りたいのに!!
しばらくしたら勝手に消えました。
「今まで付き合ってくれてありがとう。
 あなたとの時間はとても満ち足りていたわ」
ぐらいのお礼はほしいものです。
んで2週間ぶりのフラ語。
井上さんと小山さんは三田祭で幾度となく見かけたけれど、
他のメンツはホント久しぶりんこでした。

家帰ってメディアコムの作文作り。
マジ悩みます。
感想くれた人たちの意見を参考に改作中。
でも、結局同じようなことしか書けない…。
いっそのこと石から離れようかな…。
やべー!!
28日に提出しようと思ったのにぃ!!
ギャース!!

と、ここでまた本の感想。
もう4日ぐらい前になりますか。
読み終わったの。
『メディアと芸術』(三井秀樹/集英社新書)。
芸術の歴史についての話に終始していました。
昔の芸術はこうで、メディアの発達した今はこうであると。
そんな感じ。
期待していたような内容ではなかったですが、
芸術に興味のある方なら、
読んでみてはいかがでしょう?

メディアと芸術―デジタル化社会はアートをどう捉えるか

集英社

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底辺企画 エピソード2 ~トイレで始まり、警察で終わる~

2005年11月25日 22時59分52秒 | Weblog
底辺企画第2弾っていうことで、
今回は、僕と奥山、古江、長岡さん、尾崎さんで、
静岡行ってきました。
朝の9:00ぐらいに高田馬場で
長岡さんに拾われる予定だったのですが、
な、な、なんと!
いきなり極度の腹痛を催しまして、
新井薬師前駅のトイレできばること小一時間。
普通に長岡さんにスルーされ、
日吉まで行くことに。
いつもと違い、腹痛が中々消えず、
汗と涙を流しながら、
命がけで戦っていましたが、
なんとか勝利を治めることができました。
そこで僕のジョブは「カレー職人」に変わりました。

やっとのことで尾崎さん宅へ向かい、
早速出発。
長岡さんの額に青筋が出ているのを僕は見逃しませんでした。
ご、ご、ごめんなさい。
道はそんなに混んでいなく、
2時間ほどで沼津港に到着。
奥山と合流し、
ワレワレハスシヲタベニイキマシタ。
僕が頼んだのは「近海握り」。
1900円で、とてもおいしかったです。
もともと生き物に興味があって、
小さい頃なんかはカブトムシやカエルなど
実に10種類以上もの生物を飼っていた僕にとって、
カニ汁に乗っかっている蟹にはとても惹かれました。
足や目、口などいろいろ観察してると、
隣から奥山が手を伸ばし、
なんと、僕の目の前で
カニさんの甲羅をバリバリ破ってしまいました!
もうね、激萎え
M字開脚している上に、体の中身もろ見えってホント萎える……。
思わず両手のしわとしわを合わせて幸せ……じゃなくて、
合掌。
カニさん、ごめんなさい。
こんなことしてるから、僕も奥山も幸せが逃げていくんですよね…。

昼飯後は、海行って水と戯れていました。
調子に乗っていたら、
波に靴をやられました。
ビチョビチョです……。

そして一向は温泉へ。
修善寺なるところでおみくじをひきました。
もちろん僕は大吉!
しかし古江も大吉で
ちょっと希少価値が下がりました。
近くを流れる川やまわりの風景はとてもきれいで、
なんかのドラマのロケに使えそうでした。
奥山は川の近くで見事にバランスを崩し、
靴とズボンをビショビショにしていました。
プププ。
この辺にはいくつも温泉があるかと思いきや、
結局銭湯っぽいところが1軒あるだけで、
料金も350円と前回の草津よりだいぶ庶民的だったので、
もうここでいいや~と中へ入りました。
普通の銭湯ですね。ハイ。
シャワーも1つしかないし。
しばらくだべって、外出て、
近くでアイス買って、
そんでみなとみらいに行きました。

漆黒の夜空に浮かび上がるライトアップされた街の風景は
とても幻想的で、美しく、
みなとみらいにほとんど足を踏み入れたことのない僕にとっては、
まさに桃源郷のような感じさえしました。
平日の夜だからなのか、人通りは少なく、
歩いている人といえば、幸せそうなカップルぐらい。
彼らを見つけるたびに奥山は憎悪を表し、
僕は羨望の眼差しをささげ、
古江はクールを装いながら、内心やきもちを焼いていて、
長岡さんは見てみぬフリ、
尾崎さんは自分が幸せだからって何も言いませんでした。
僕は彼女ほしーほしーと言うけれど、
それは誰でもいいというわけでなく、
やっぱり自分が好きになった人がいいわけで、
今そんな人がいるのかどうかはよくわからない状態で、
なんか複雑な気持ちを内に秘め、
日々生活していると、
とても切なくなったり、独り身でよかったと思ったり、
様々な葛藤があるわけだけれども……
あーー、もうワケワカメ!

人生楽しいことばかりではなく、
この日も最後にとんだハプニングがありました。
夜の道を走っていると、前に検問が。
普通に通り過ぎることができるだろうと思ったら、
「免許とって1年以内の人が
 初心者マークをつけていないの違反だ」
とのことで引っかかってしまい、
長岡さんは罰金+キップを切られてしまいました。
幸い尾崎さんが1年以上たっているので、
事を荒立てずに済みましたけれど、
不祥事続きの神奈川県警に偉そうな態度をとられたことが、
僕にとってとても不愉快なことであり、
かめはめ波を出したい気分になりましたが、
公務執行妨害になりそうなのでやめました。
その後、中華街で夕食をとり、
古江は帰宅。
僕と奥山は尾崎さん宅で一泊することに。

トイレで始まり警察で終わった今日のドライブ、
とても楽しかったです。
長岡さんはまだ三田祭の疲れがとれていないようでしたが。
それにしても今日の朝はみなさんにご迷惑をおかけしまして、
大変申し訳ありませんでした。
ペコリ。

恋に恋焦がれ恋に泣く~~♪

2005年11月23日 23時45分36秒 | Weblog
今日は11月23日。
僕の母親の誕生日であり、
勤労感謝の日でもあり、
そして、第47回三田祭の最終日でもありました。
そして今日も僕は朝から三田へと向かいました。
シネマ研究会主催で石田衣良と堤幸彦の対談が行われるからです!
11:00から整理券を配布するらしい。
ともろーと10:30に正門前で待ち合わせたものの、
底辺な僕は寝坊してしまい、15分遅れることに。
正門着いたらともろーの姿はなく、
どこいったんだー?とキョロキョロしてたら、
いきなり目の前のタクシーから降りてきました。
どんだけビジネスマンだよ。
まあキャップをかぶった
手ぶらのビジネスマンもいないと思うけど…。
西校舎に向かう途中、
またフラ語の山下くんに会いました。
しかも昨日とは違う出店を手伝っていました。
「買ってけー!!」と。
「朝飯食ったばかりでおなかすいてないから
 また昼頃に来るよ」と。
結局行かなかったけど。
対談が行われる教室の前にはすでに列ができていましたが、
そこまで長蛇というわけでもなく、
二人そろって48番、49番をゲットしました。
僕のちょい前にきょーすけがいました。
おお、お目が高い。

整理券もらってさっそく暇になりました。
せっかくなので三田祭ステージでやってる
音楽のイベントをともろーと二人で鑑賞してました。
ともろーは始終
「かっこいい」を連発していました。
そんなとき、二人の女の子が声をかけてきました。
「クレープいかがですかー?」と。
今時のかわいい女の子です。
「いや、いいです」と丁重にお断りしました。
井上さんとこに行こうと思ってたからです。
でも向こうも中々引き下がりません。
「お願いしますぅ。怒られちゃうんです~」と。
「後で行きますよ」と言ったら
「じゃあ食券買ってくださ~い」と。
む、やばい……とともろーに目をやった瞬間、
「この先輩が買ってくれますよ」と僕を指差しました。
そして勢いで僕も「じゃあ買います」と。
僕は絶対頼まれたら嫌と言えないタイプだ。
そうに違いない。
その証拠に次に来たイーグルスのたこ焼きも、
小山さんのフランクフルトも買うはめに…。
お金ないのに……。
勧誘に来るとともろーは他人のふりするし。
途中から千田も加わったけど、
彼も何も買いませんでした。
最後にどっかのテニサーと思われる二人の女の子が
じゃがバタの勧誘に来て、
その食券だけはともろーが買ったけれど。

音楽のイベント2つ見て、
ついにやってきましたユニコーンズ!!
わだまりが出るので、
俺とともろーと千田は前の方に行きました。
気づいたら最前列にいました。
後ろを見渡すとあふれんばかりの人、人、人!
さすが祭日。
昨日までとは人の入りが違います。
ほとんどが親御さんだろうけれど。

そして始まりましたパフォーマンス!
あんなに寒い中、
寒そうな衣装でみんなめちゃめちゃ笑顔でした。
とっても輝いていました
ダンスもきれいにそろっていて、
ロンダート、バック転という
アクロバティックな動きもあり、
見ている人たちを圧倒していました。
わだまりもとてもかわいかったです。
やはりAチームの演技はすごかったです。
隣でキャーキャー言っているOGの人たちがいましたが、
なんとその中に安藤さんがいたのです。
そういえば彼女もユニコーンズだったなぁ。

1時間近くの演技も終わり、
そろそろビッグ2の対談へ行こうかと思いきや、
次はJADEのパフォーマンスの時間で、
これまた人の多いこと多いこと。
ぜんっぜん身動きとれなかったし。
JADEって全然知らないけれど、
とても人気があるようです。
あの観客の多さ、ユニコーンズ以上じゃないのか……。
みんなB系っぽくってちょっと怖かったです。

さて対談。
ちょっと遅れてしまったので席はかなり後ろの方でした。
石田衣良さんも堤幸彦さんもとてもオーラがありました。
やはり表現者ゆえでしょうか。
話の内容からもうかがえますが、
二人とも「自分」というのを持っていますね。
確固たる信念があり、
それを大事にしている様子でした。
というか自分がしっかりしてなきゃ
人に何かを伝えるなんて事はできませんからね。


「何か1つ誇れるものを持つ。なんでもいいから」
「自分の殻にこもって、いろいろ考えて、
 そして自分でその殻を破れ」
「自分の視点で伝えることが大事」
「コピーは結局コピーでしかない」
「人生10年ぐらい棒に振っちゃっても
 いいんじゃないですか~?」


そんなことをおっしゃっていました。
堤幸彦さんは始終会場を笑いの渦に包んでくれました。
面白い人です。髪の毛が白?金色?でした。
やはり何か他とは違うもの感じます。
石田衣良さんは静かで渋みのある人でした。
一見普通の人だけれど、
自分の中に哲学を持っている、
そんなことを感じさせる人でした。
とてもためになる時間だったと思います。
終わった後の質疑応答でも、
いい質問……
いいというか学生らしいというか、
その場の空気に合った質問が出ていてよかったと思います。
まあ昨日の筑紫さんの場合とはちょっと違いますからねぇ。
そういえば、
石田衣良さんの奥さんとお子さん二人(?)
が衣良してました。

会場を出ると時間はもう16:00!
やばい!バイトの時間!!
でもまだ食券引き換えてねー!!
このまま帰ったら無駄金じゃん!!
そう思っていっそいで、
ゼフィロス、ヤング、イーグルスの出店に行って、
クレープとフランクフルト、たこ焼きをもらいました。
ゼフィロスの抹茶クレープおいしかったです。
ヤングのフランクフルト、残りわずかでギリでした。
イーグルスのたこ焼き、
ともろーに食べるの手伝ってもらいました。
イーグルスには去年のシェイでいっしょだった人や、
今フォートズでいっしょだった人もいました。
今日は最終日であり、祭日でもあったせいか、
16:00以降からお客さんの色が変わり始めました。
化粧の濃い女の子が増えました。
怖いギャル男も増えました。
セレブっぽい人もいました。
頭悪そうな人もいました。
かわいい子もいました。
イケメンもいました。
これからナンパ祭も最終局面を迎えるのでしょう。
ケケケ。

後夜祭に参加したい強い衝動を抑えながら、
僕は三田キャンパスを後にしました。
いやー、ホント楽しかった。
来年は何か出店したいです。

バイト先ではもうクリスマスの音楽が流れていました。
やったー、クリスマスだー!
サンタ、サンタ、サンタ!!
という時代はもう終わりました。
いっしょに寄り添ってくれる人がほしいです…。

おしまいっ!

News23のアノ人☆

2005年11月22日 23時48分35秒 | Weblog
今日も三田祭行ってきました。
なんでだっけ?
あーそうそう、
筑紫哲也さんの講演会を聞きに行くためだ。
長岡さんと行ってきました。
平日ということもあってか
三田キャンパス内はそこまで混雑していませんでした。
でも講演会が行われる517教室は
20分前の時点で半分近く埋まってました。

んで、筑紫さん登場。
ブルーのベルベットのジャケットとパンツに
赤茶色のシャツを着ていました。
真白な髪の毛で前髪は向かって左側に流れていて、
テレビとおんなじだーとミーハーな僕は感動していました。
最初に筑紫さんに10の質問ということで、
News23と同じコーナーをやっていました。
司会:「奥さんを愛していますか?」
筑紫氏:「愛してると言わなきゃ殺される……」
と会場を笑いの渦に包むというお茶目な一面も見せてくれました。
筑紫さんは早稲田出身であるにも関わらず、
我が慶應義塾大学の創立者、
福沢諭吉先生に大変魅せられている様子で、
今日の講演会の内容も福沢先生に関するものだった。
「福沢について自由に話せるということで、
 史上最低なギャラでもやってきました」
とまたまたパンチの聞いたギャグをおっしゃってました。
多事争論という言葉は福沢先生が
著書『文明論之概略』の中で初めて使った言葉であると、
筑紫さんは教えてくれました。
途中、自分の書いた本の宣伝もしながら、
ゆっくりと渋みのある声で講演を進めてくださる筑紫さんの姿は
テレビで見る時以上に存在感がありました。
やはりジャーナリストは違う。
と、まあここまではよかったのですが、
517教室のすぐ近くでロックのイベントをやっていたせいで、
音が教室内まで聞こえ、すごく騒がしかったです。
あまりの音の大きさに教室振動してたし。
しかも外で使っているマイクと混線状態となり、
教室のスピーカーから音が出る始末。
おいおい、そりゃないだろーと。
なんとか講演は終えたものの、
その後の質疑応答の中での学生の質問のレベルの低いこと低いこと。
筑紫さんも少し呆れたような表情をしていました。
しかも実行委員の不手際でマイクが質問者まで行き届くのに時間かかるし。
はっきりいって最悪の環境でした。
まず近くでロックのイベントがあることは事前にわかることなのだから、
もっと静かな場所でやるべきだっと思います。
西ホールとかとてもいい環境じゃないですか。
なぜあそこを使わなかったんでしょう?
それと講演が始まる前、筑紫さんのマイクには電源が入っていなく、
どうするのかと思いきや、
なんと筑紫さんに電源を入れさせるという始末。
そんなんでいいのでしょうか。
しかも講演が終わった後に水を渡すという準備の悪さ。
普通、いつでも水分補給できるように、
常に手元に置いておくべきではないでしょうか。
質問する側もする側です。
相手は経験豊富なジャーナリスト。
せっかく質問できるチャンスなのだから、
せめてその場しのぎだとしても、
自分が聞こうとしていることについては、
前もってある程度の準備はしておくのが、
礼儀というものではないでしょうか。
相手と同じ土俵に立って質問するなら、
それなりの知識と覚悟は持って欲しいものです。
それができないのなら、
「好きな映画はなんですか?」
などとまったく関係のない質問をした方が、
まだかわいげがあると思います。
筑紫さんにとても申し訳ない気がしました。
実際学生に向かって、
「もうちょっと勉強しようね」とおっしゃっていました。
まあ偉そうなことを書いといて何ですけど、
きっと僕も何か質問するとしたら、
レベルの低いことしか聞けなかったでしょう。
そんな自分が恥ずかしい。
でももしするならやっぱりある程度前もって
頭の中で構想を練っていただろうなぁ。
その場でとっさに思いついた質問でも、
筑紫氏をうならせるようなことを聞けるぐらいの
頭のよさがほすぃです。
三田祭実行委員の手際の悪さには閉口します。
何か考えがあってのことであるのなら、
今までの発言は撤回し、深くお詫び申し上げますが、
そうでないのならとても苛立ちを覚えます。
本来今日の講演会を盛り上げるべき立場の人たちが、
このような手際の悪さでいいのでしょうか?
47回も続く三田祭でノウハウもあるはずなのにどうしてでしょう?
他の観客をはじめ、
筑紫さんもきっと内心かなり不満だったと思います。
おそらくもう二度と来ないのではないでしょうか。
ゲストを呼ぶのなら彼らが気持ちよく講演できる環境づくりを
今後心がけて欲しいものです。
まあ偉そうなことを言って恐縮ですけれども。

講演が終わって、長岡さんがクレープ食べたいというので、
井上さんのとこに行こうとしたら、
八田さんとまこさんに遭遇。
八田さんに連れられて来たのがクレープ屋さん。
チョコバナナ食べました。おいしかったです。
暇なのでそのままプロ研のリングへ。
桜井に会いました。
フラ語でいっしょの山下くんに会いました。
なんと彼は初日sifowさんがやっていたワッフル屋を
手伝っていたのです!!
しかもsifowさんと顔見知りらしい。
頼めばサインもくれるそうです。
でも僕が頼んだのはチョコワッフルとコーヒーです。
マジおいしかったです!
300円であれが食べれるならサイコーです。
そうこうしているうちにリングではバトルが始まり、
それを楽しく観戦していたら、
どこからともなく古江がやってきました。
ついでに古江の友達でメディアコム入ってる人にも会いました。
明らかにナンパ待ちしている
かわいいけど厚い化粧をしている女の子の集団も見ました。
なんだかんだでよく人に会います。
長岡さんはゼミの打ち合わせに行ってしまったので、
僕はそのままバイトへ行きました。
今日はそんなとこです。
おやすみ。

あ、昨日の夜1ヶ月に1、2度のGREE探索やってたら、
な、な、なんと!!
11月5日の早慶1・2年会の2次会で、
トイレで酔いつぶれている俺の髪の毛をわしづかみにして、
外に放り出したものの、川内を解放してくれた
怖くて優しいにーちゃんを発見しました!!
しかも早稲田。
世間って狭いですねー。

今日筑紫さんが紹介されていた本
     ↓
旅の途中―巡り合った人々1959-2005

朝日新聞社

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脳みそがヨーグルト。

2005年11月21日 22時43分44秒 | Weblog
人生初の文化祭ということで、
今日は我が慶應義塾大学の
『第47回三田祭』に行ってきました。
奥山と正門前で待ち合わせをして、
とりあえずゼミ説に行きました。
今日行ったのはチュンと斉藤。
一つの部屋に2つのゼミがブースを構えていて、
人が来ればそれに応じるといった感じなんですけど……。
なんかビミョーでした。
発表自体がビミョーなのではなくて、
発表する環境がビミョーなんですね。
まわりがうるさくてよく聞こえないし、
誰か別の人がやってくるとそっちに意識がいっちゃうんで、
発表内容がうまく頭に入ってきません……。
てかマジゼミ迷う……。
チュンも斉藤も楽しそう。
でもチュンは時間的制約がネックですね……。
その後、井上さんの出してるクレープ屋さんに行きました。
オススメのりんごクレープとあったかい紅茶をいただきました。
普通においしかったです。
やっぱ出店してる人たちってすごく楽しそう。
僕も何か出したかったなー。

とりあえずやることは終わったので、
奥山とサンマルクカフェでしばらくだべってました。
そしたらアッキーからメールが来て、
今からプロ研のイベントが始まるとのことだったので、
急いで三田キャンパスに戻りました。

東門から入ってすぐのところにリングが……。
こんなものあったんですね~。
いきなり藤沢さんのトークショーが始まりました。
マイクの調子が悪いせいか聞き取りにくかったです……。
そしたらいきなり乱入者が!!
そのままバトルへ突入していきました。
けっこう本格的でしたよ。
技とか動きとか。
リングとかミシミシいってたし。
結局藤澤さんは負けてしまいました。
罰ゲームとして会場にいた女の子の
電話番号GET!してました。
続いて安藤さんの試合。
対戦相手が巨漢で動くたびにリングが大きく揺れていました。
20分ぐらい戦って………やべ、勝者忘れた……。
ま、この試合は勝ち負けよりも、
その試合の内容がとても面白おかしいものだったので、
寒さに震えていた体もいつの間にか、
心からホットになっていました。

家に帰ってからメディアコムの作文作成。
なんか、全然文章がまとまらない……。
上の文章もとても陳腐なものだし。
これじゃ無理かなぁ。
しかも、去年メディアコムに3年で入った人のブログを見つけて、
作文の参考にしようかと、すべての記事を読んだんですけど……、
なんかすごいです。その人。
商学部の3年生なんですけど、
ものすごくバイタリティのある人で、
学生ビジネスコンテストの実行委員をやっていらっしゃるんですが、
頭もいいし、行動力もある。
なんか、僕のヨーグルト化した脳みそじゃ
到底太刀打ちできる相手ではなくて、
そんな人が所属している研究会に入ろうというのが、
そもそもお門違いなんじゃないかと、
とても欝になってしまいました。
そんなすごい人ばかりなんですよ。
メディアを志す人々というのは。
僕って何なんでしょうね。
ハハハ。

はぁ。

マジうざい。

2005年11月20日 21時08分13秒 | Weblog
今日は三田祭初日!!
ミスコン初め、
和田秀樹氏の講演や、
久保純子さん司会による講演、
日テレのプロデューサーの講演など、
見たいものづくしの1日でした。
な・の・に!
悲しいかな。
俺は仏検を受けるために青山学院大学にいました……。
大学の門の前にはフランス人がたくさんいて、
「Bounjour!」とさわやかにチラシ配りをしていました。
でも三田祭に行きたい僕にとっては
ただの目障りなオブジェ以外の何者でもなく、
もしここが江戸時代で僕が武士階級なら
なんのためらいもなく、
「御免!」
と斬り捨てていたでしょう。
教室にはクラ友をはじめ、
もう一つのフラ語でいっしょの子や、
ちさぽんでいっしょの子、
去年の英語でいっしょだった子など
知っている人がたくさんいました。

試験終了後、ともろーと会ったので、
二人で渋谷のうどん屋に行きました。
そこでいろいろ語りました。
いや、ともろーは本当によくがんばっているよ。
俺がメディアコムの話をしたら、
なんと彼も受けることを決意しました。
同志獲得!!
ちなみにここで仏検の自己採点をした結果、
34点……。
ともろーは8割を超えていました。
井上さんとも大きく離され、
いくら勉強していなかったとしても
この結果は僕の自尊心を大きく傷つけました。
せめて1週間後にしてほしかった……。

バカヤロー!!

同期旅行 in KSC

2005年11月19日 23時23分32秒 | Weblog
はい。行ってまいりましたよ
『KSCで行くぶらり富士急の旅』。

昨日の朝、高田馬場で待ち合わせして、
かずみカーに乗り込んだ僕は、
ワクワクする気持ちを抑えながら、
富士急ハイランドへと向かいました。
何もやっていないくせに「工事中」と題して
首都高は渋滞。
結局着いたのは一番最後でした。
現地は寒いと聞いていたけれど、
朝お風呂入って体が火照っていたし、
寒いなら体動かせばいーじゃんってことで、
Tシャツ、シャツ、ジャケットの3枚で戦いを挑んだら、
見事返り討ちにあいました。
天気は快晴で太陽は照っているものの、
その効果を無にするぐらい寒く、
僕は始終ガタガタ震えていました。

最初に乗ったのは「ドドンパ」。
施設内は「ドン ドン パ、ドン ドン パ」
というBGMが繰り返し流れていて、
待ち人たちの心を弄ぶかのようなパフォーマンスでした。
最初はワクワクしていた僕も
順番が近づいてくるとだんだん恐怖心が芽生え間はじめ、
いても立ってもいられなくなりました。
りなは緊張のあまり、あくびを連発し、
涙を流す始末。
怖い怖い言ってたけど、あくびするぐらいだから
実は余裕だったのでしょう。
ついに僕たちの順番になりました。
飛ばされないようにポケットの中身はすべてロッカーに預け、
車体に乗り込み、ベルトを締め、安全バーを下ろし、
係員のチェックが済んで、いざ出発。
車体はゆっくりと動き出し、乗客は係員とハイタッチ。
右にカーブしたところで一時停止。
長い直線が前方に広がり、まさに旅立ちの時といった感じでした。
「3……2……1……ゴー!!」
の合図で僕はGを感じました。
スタート後1.8秒で最高時速172kmに達し、
ゼロGフォールを抜け、
クライマックスの垂直タワーへ!
あの落ちる感覚は今でも忘れません。
あまりの速さに垂れていた僕の前髪は
スーパーサイヤ人のように総立ちでした。
まるでドドンパにスタンディングオベーションをするように。
出口を出るとみんな待っていました。
桜井とか久しぶりに会いました。
多分夏合宿以来。

続いて乗ったのが富士急一番の名物、「FUJIYAMA」!
中学の時乗ったきりだから感覚はうろ覚え。
ワクワクとドキドキが混在する中、
ついに出発のときを迎えることになりました。
係員とハイタッチをした後、
車体は長い坂道をゆっくりと登り始めました。
りなは案の定、始終無言、硬直状態でした。
2分ぐらいしてようやく頂上にたどり着き、
辺りを見渡すと、まさに絶景!!
きれいな紅葉に囲まれて、隆々とそびえ立つ富士山。
まさに日本の鏡です。
そんな景色に見とれていたのも束の間……
一気に急降下~~~フォーーーーーーーゥ!!
上下左右、縦横無尽に駆け回るFUJIYAMA。
その昔、遠藤がジェットーコースターの乗るたびに言っていた
「股間が伸びる」感覚。
それを今また久しぶりに感じることができた。
「股間が伸びる~~」と叫びまくっていたら
「うるさい!」とかずみに叱責されてしまいました。テヘ。
3分36秒と短い曲なら1曲聞けてしまうような時間の中、
僕たちはハイスピードを体感していました。
りなは普通に泣いていました。
ってか乗っている間中、
彼女はずっと魂の抜けたような顔をしていました。

その後も僕は昼飯を食べずに、
「処刑の館」、「ZORA7」、「パニックロック」
と次々にアトラクションを乗りこなし、
ついにメインイベントの時間となりました。
「超・戦慄迷宮」です。
くじを引いてペアを作ったのですが、
なんでかな、僕はペアをつくるといつも男男ペアです。
パートナーはわたる。
僕もわたるも夏合宿の肝試しではかなりビビってました。
このアトラクション、全長約700m、
所要時間約50分とギネス認定の世界一のお化け屋敷。
はっきり言ってめちゃめちゃ怖かったです。
これは絶対一人では無理です。
女の子とペアでも無理です。
だって男2人の僕たちでさえ、命からがらでしたから。
ペンライトを持って腕を組んでいざスタート。
元々古くなった病院を改装したものらしいですが、
本当にやばかったです。
手作りのお化け屋敷や肝試しの場合、
大体注意深く見れば、脅かし役の人の
体の一部が見えるものですが、
ここはさすがプロ。
まったく何も見えないし、気配も感じない。
しかも僕たちの目の前に出るというより、
僕たちが通り過ぎるまさにちょうどその横から出てきたり、
後ろから追いかけてきたりと本当に恐怖を感じます。
「そこにいるんだろ、いるんだろ!」と言いつつ、
何も気配を感じないので、安心して通り過ぎると、
いきなり後ろからうめき声と共にやってくるのです。
しかも追いかけてくるのです!!!
僕とわたるは形相を変え、叫びながら
猛ダッシュで逃げまくりました。
ラスト前、前を行く人々の叫び声が聞こえるので、
ああ、ここに何かあるんだなとわかってはいても、
いざ自分たちの番となると、そんなの関係なしです。
気配を完全に消しているので、本当にどこにいるのかわからない。
それで通り過ぎようとすると、
後ろから不気味なうめき声と共にダッシュで追いかけてくる。
だから僕たちも命がけで出口に向かって走りました。
そしたら僕はすってんころりんとこけてしまいました。
ああ、恥ずかしい。
僕もだけど、わたるもかなりのビビリでした。
お化けが出てくると、僕よりもに行ってしまうんです。
マジ一人になるのが嫌で必死に後を追いました。
ってか、ここで脅かしている人って、
よくこんなところで働けるなぁと思います。
だって、マジ怖くないですか?
シンデレラ城やホーンテッドマンションとは訳が違いますよ。

命をかけて恐怖から抜け出た僕たちは、
これまた別の恐怖を味わいに行きました。
「タワーハッカー」「トンデミーナ」を乗り終わる頃には、
もう閉園時間がすぐそこまで来ていました。
棺おけのやつとハム太郎のやつに乗って、
僕たちは富士急ハイランドを後にしました。

今回泊まった丸弥荘、僕は初めてだったのですが、
どうやらkSCでは何回もお邪魔しているようです。
豪華な夕飯を終え、飲みまでのんびりするかー、
その前に初日だけで帰ってしまうりなをみんなで見送ろうかーと
玄関に集まろうとしたそのとき、
一人の男がやってきました。
こんな寒い中、半そでのTシャツとパーカーだけで
しかも河口湖から徒歩でやってきたというアホ。
空になった日本酒の瓶を左手に
酔っ払いながらやってきたその男の名は……

加地

みんなは加地の登場よりもりなの見送りに尽力していました。
ああ、かわいそうな加地。
しかし彼はすでに酔っ払い。
飲みが始まったときも一人違ったテンションを身にまとい、
まわりの空気を乱していました。
いやー、でも楽しかった。
佐藤は何か始終クールぶっていたけど、
かずみは変態だし、えりは加地にキレるし、
しゃあはパンツ見せるし、
そしてなんといってもゆーき。
彼女が一番やばかった。
酔いすぎ。
見ていてマジおもしろかった。
みんなパリパリポリポリゲームで盛り上がり、
たけのこニョッキで盛り上がり、
山手線ゲームで飲みまくった。
僕はミスらないように気をつけたが、
なんか知らないけど、飲まされていた。
ブラックニッカのおかげもあって、
普通に吐きました。
結局2時ぐらいには寝て、
今日もあまりアルコールを残すことなく、
すがすがしい朝を迎えることができた。
富士山がとても綺麗でさながら夢のようでした。

かずみカーで学芸大学駅まで送ってもらい、
そのまま帰宅。
帰って、寝て、風呂入って、
そしてバイトへ。
マジめんどくさかった。

でも本当に本当に楽しかった。
この2日間。
風邪で来れなかったともこちゃんは残念。
またみんなで来たいです。
心底望みます。

明日は仏検です。
無理です。
落ちます。

業界講演会 その5 ~オリエンタルランド~

2005年11月17日 22時01分50秒 | Weblog
最近、ホント寒いですね。
早く心をあっためてくれる人がほしいです。

1限はちさぽん先生の英語でした。
先週は休講にしてすみませんと。
もうちょっと早く言ってほしかったです…。
株についての宿題が出されました。
なんか、めんどくさそうです…。
提出は来年の1月。
なぜにそんな遅く?

その後、髪を切りに行きました。
そこで遠藤が板橋の消防署に配属になったこと、
遠藤のお兄ちゃんが結婚したことを聞きました。
おめでとーー!

昼休みはメディアコムの説明会。
またやってきましたね。この季節。
髪切りに行ってたから、
ちょっと遅れて教室入ったんだけど、
もう満員。完全立ち聞きでした。
こんなにもメディアコムに関心がある人がいる一方で、
その存在をまったく知らない人もいる。
不思議です。
今年の作文のテーマは「夢」です。
去年の「裏通り」よりは書きやすいかも。
でも書きやすいからこそ、
他人と似たり寄ったりなものになる確率が高くなる。
かといって、奇をてらったものにすると失敗する。
素直で、なおかつオリジナル性のある、
それでいて面接官の心をぐっとつかむ、
そんな文章が求められているのだと思います。
これは就職活動にも当てはまることだと思います。
自分の正直な気持ちで、
個性を前面に出し、
面接官に「こいつといっしょに働いてみたい!」と思わせる。
今の僕にはまだ力が足りないな…。
3年生は若干名だそうです。
きっと倍率は10倍を超えるでしょう。
ぶっちゃけ、僕は去年から何も変わっていません。
きっと今年も落ちるでしょう。
それでも受けます。
入りたいから。
今、メディアに関する本をいろいろ読んでいますが、
新しい発見がありますね。
もっと前々から読んでおけばよかったと後悔します。
僕のモットーに「後悔しない人生を歩む」というのがあります。
だから結果はどうであれ、悔いの残らぬようがんばりたいです。

夜は業界講演会に行ってきました。
タイトルにもある通り、
今日はオリエンタルランドです。
ディズニーランドを第2の故郷と勝手に思っている僕は、
はせる思いを抑えながら会場へ。
今日も4人の方がいらっしゃっていました。
みなさん、とてもいい人そうで、
表情からそれを感じ取ることができました。
さすが夢と魔法の王国の建設者。
園内のキャストばかりでなく、
その裏で働く人たちもいい感じですね。

やはり少子化の問題は、
テーマパーク業界にも影響を与えているようです。
また、高齢者の入場者数も増えているようです。
でもだからこそ、戦略を練りやすいともおっしゃっていました。
新アトラクションや新ホテル、新イベントなど、
今後も続々楽しいことを企画しているようです。
とても楽しみです。
この業界、すぐに拡大するようなところではないけれど、
反対に早々なくなることもないと思います。
オリエンタルランドの方もおっしゃっていましたが、
マーケティングや企画の面において、
まだまだやれることは多く残っているそうです。
その一角を担う人物になれたらいいなと
これまた勝手に思っております。
今日は学生たちの数も多く、
また質問の数も多かったです。
最後に僕も個別に質問に行ったのですが、
そこで応えてくれた方は
とても気さくで感じがよく、
僕が一番前で静聴していることに気づいていました。
ちょっとうれしかったです。
ここも就職する際に考えてみようと思います。
やっぱり自分の好きなこと、興味のあることを仕事にしたいですもんね。

そういえば、この講演会の醍醐味の一つに、
ホール内に流れているBGMがあります。
J-POPであったり、洋楽であったり、
クラシックであったり、ジャンルは様々ですが、
今日、開演前は多分あれは
「パイレーツ・オブ・カリビアン」の曲。
講演後はディズニーランドの今より一つ前の夜のパレード、
「ファンティリュージョン」の曲でした。
それを聞いただけで、モチベーションは高まります。

明日はKSCで同期富士急旅行です!
楽しみじゃわ~い。

東京ディズニーリゾート便利帖

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業界講演会 その4

2005年11月16日 23時00分52秒 | Weblog
ホリプロ。
芸能プロダクションですね。
今日の講演会はそこでした。
会場にいる人の数は少なかったです。
けど、講演側の方は史上最多、4人でした。
芸能プロダクションなんて、
今までまったく興味なかったし、
やってることといったら
タレントのスカウトだけなんだろうなーって思ってたけど、
実際はもっといろいろやっているようです。
CMや番組の制作、
普通のタレントをはじめ、
スポーツや文化人から派生するタレントの育成や、
舞台関係の仕事、
それらを守るための権利関係の仕事、
今後はモデル事業にも参入するようです。
多様化しているんですね。

今日一番印象に残ったのは
やはり入社2年目の宮川さんでしょうか。
今は石原さとみのマネージャーをしているそうです。
マイクを手にしたとたん、
いきなりテンションの高いトークが始まりました。
始終ハイテンションで、
会場にいる学生たちも笑っていましたが、
ホリプロの他の3人、特に長年勤めていらっしゃるお二方は、
顔色一つ変えてない様子でした。
やはり芸能・エンターテイメント業界は、
個性の強い人が集まるゆえ、
また、関係者や芸能人など様々な人を見ているため、
宮川さんのようなキャラはあの業界では
あまり珍しくないのかもしれません。
むしろ普通なのかも。

今年入ったという新入社員の方は、
自分の仕事について語るとき、
とても生き生きしていて、
本当にこの仕事が楽しいんだなということが
ひしひしと伝わってきました。


この仕事をしていると、
本当にいろんな方と知り合えるとおっしゃっていました。
それは僕にとってはとても魅力あることです。
僕自身、いろいろな人に会うことが好きだし、
自分の見識を広めることもできます。
特に芸能プロダクションの場合、
テレビ局、広告代理店、出版社、新聞社などに人脈ができるそうで、
今後何かするときに必ずプラスになるそうです。

僕がしたいこと。それは、
人とつながる、人にアピールする、
何かを作り出す、影響を与える、です。
芸能プロダクションもまたこれらを叶えることができそうです。

講演が終わった後、個別に質問に行こうかと思ったけれど、
なんだか他の学生が名刺交換などをしていて、
空気がちょっと違っていたので、
とぼとぼとその場を後にしました。

あ、今日の朝、また本を読み終わりました。
『誰がテレビをつまらなくしたのか』(立元幸治/PHP新書)。
今まで何気なくテレビを見ていた僕だけど、
この本を読んで共感できる部分は多かったです。

最近のテレビは視聴者のことを考えていない。
出演者だけが楽しんでいるような印象を受ける。
どの局も同じような番組を流していて、
多様化しているこの時代に合っていないのではないか。
商業主義的になりすぎている。
視聴者はもっとメディアに対して自主的に行動すべきだ。

以上のように、今のテレビに対して批判的態度をとっています。
でも筆者の言うことは的を得ていると思います。
僕たちは受動的にテレビからの情報を得ているけど、
それだけではテレビの質は上がらないと思います。
インターネットが普及し、
消費者の好みも多様化している中、
もっと自分たちの意見を制作側に訴えなければ、
よりよい作品は生まれないと思います。
テレビ局側も視聴者の意見を取り入れるべきです。
また、志ある制作者をもっと大事に扱うべきです。
いい企画があっても
経営者やトップの意向で却下されるべきではありません。
テレビはジャーナリズムでもあり、芸術でもあると思います。
ゆえに送り手と受け手の相互のつながりが大事だと思うんですわ。

誰がテレビをつまらなくしたのか


PHP研究所

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あ、あと宮川さんの宣伝にもありましたが。
ブログ見た人、クリックしてみてください。
        ↓
石原さとみ写真集「たゆたい」

小学館

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業界講演会 その3

2005年11月15日 23時54分09秒 | Weblog
今日も行ってまいりました。
業界講演会。
旅行代理店を代表してJTBが来ていました。
旅行業界はまったく興味がなく、
今日の講演が終わっても興味はわきませんでした。
たぶん、僕自身がそこまで旅行が好きじゃないからでしょう。
でも今日講演をしてくださった人も、
男性の方は旅行そんなに好きじゃないと言っていました。
古江といっしょに行ったんですけど、
会場には、布施、吉川さん、
矢後さん、甲斐さんというKBFメンバーがズラリといました。
ちなみに高校のときいっしょだった日野さんもいました。
旅行業界って旅行代理店だけだと思ったけれど、
航空業界やホテル業界も含まれるそうな。
来年の4月から持ち株会社化して、
いくつもの小さな会社に分かれるらしい。
もしかしたら俺のやりたいことがそこで見つかるかも。

帰りは古江と渋谷の大戸屋に行きました。
執行部ウェアの参考にと、
ギャラリーやムラサキスポーツ、加茂スポーツに行きましたが、
何も得られませんでした。
途中で八田さんとまこさんに会いました。
まこさんも今日の講演会に行っていたそうです。
二人とも仲よさそうでうらやましかったです。

次のバイト探してます。
でもいいのが見つかりません。

月曜日。

2005年11月14日 23時54分17秒 | Weblog
1限は経営学。
当然遅刻。
相変わらず意味不明な授業。
再来週テストあるらしい。
ふーん。

2限は商業学。
井上さんが遅れて来た。
これも最近面白いとは思わなくなった。

昼飯を首藤と食べて、
メディア行って、
んでバイト。

富澤さんからいろいろ聞いた。
テレビ局はやめといた方がいいと言われた。
テレビ局って実は給料そこまでいいわけでもないらしい。
プロデューサーレベルになると別だが、
知り合いのADは10年やってて、
年収も700~800万とからしい。
化粧品もソニーも外資も忙しいみたい。
当たり前だけど
やっぱり一流企業といわれるところは
それなりの苦労がある。
社会を甘く見ていた俺。
どこ行っても忙しいなら、
自分のやりたいことをやるべきだよな。
人生一度しかないし。
そう考えると……
やはりテレビなのか……?
スクエニが営業を新卒で募集していたら
そっちも考えるのだが…。
むむむ。
どちらにしろ区役所とかは嫌だと思った。
あそこはあそこで、
忙しいのが嫌いな人々が集まるから、
微妙な空気らしい。
うん。
よく考えよう。

あ、生協の白石さんがランキングで1位になってた。
俺も早く買わなきゃ。

生協の白石さん

講談社

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