ベン・アフレック主演の映画。
普段は会計士、しかし本業は殺し屋、っていうキャッチコピーを期待して観たけど、
ちょっと、これは、、、うーんって感じだった。
とある企業の会計不正を経理社員であったアナ・ケンドリックが見つけ、
優秀な会計士と評判のベン・アフレックが来て調査をしたところ、おかしなお金の動きを発見。
しかし、なぜか一方的に依頼は打ち切られ、命を狙われ出す。
それもそのはず、ベン・アフレックは裏社会を相手に仕事をするのが本業で、今回の不正も社長が仕組んだこと。
アナ・ケンドリックも巻き込み、危険な戦いへと身を投じるハメに。
もともとベン・アフレックは自閉症ゆえに、幼い頃は人とのコミュニケーションすらままならないほど。
大人になってそれは解消されているし、自閉症特有の頭のよさもあるから、
会計士としての仕事ぶりは驚異的なのだけど。
そして生活に困ることがないようにと、元軍人だった父親から様々な訓練を弟と共に受ける。
ゆえに頭がよくて戦いも強い、ある意味ヒーローっぽい人物の出来上がり、と。
今回、先の社長も用心棒みたなのを雇うのだけど、それがその弟なんだよね。
最後、社長宅で銃撃戦があるんだけど、お互い兄弟とわかって、途中からただの兄弟喧嘩。
そして和解。
いや、なんなのこの映画ってのが正直な感想(笑)
設定がいろいろ謎すぎて、話がうまく頭の中でまとまらなかったなあ。。。
なぜ裏社会専門の会計士になったのか、弟とバラバラになったのか、
その理由も特にわからないまま話だけは進んでいくから、
いろいろ不明点が多いまま結末まで行って、消化不良な感じ。