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自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』 #10(最終回)

2016年03月21日 23時59分00秒 | ドラマ
あああああ!!
月9!!終わった!!終わってしまった!!
ひょんなことからイェーガー飲んで、
ちょっと酔ってしまっていたけど、逆にいい!
月9はちょっと酔って感度10倍ぐらいで見た方がいい!!

泣いた、泣いたよ!!
お手紙泣いたよ!!おじさん泣いたよ!!
むしろ泣かなかったやつは心冷たい症候群だ!!

はい、気を取り直しまして、、、毎週欠かさず見てました。
20年ぶりぐらいに、毎週月曜日という日が楽しみでした。
その点においては、フジテレビに感謝です本当に。
本当にドラマが久しぶりに面白いと感じました。
ありがとうございます。

1月、この番組の予告を見て、
パーティーしている西島隆弘とか、
行為後 、朝の寝起きの高畑充希とか、
そんなシーンを見て、
「あ、これ絶対、登場人物に闇があるやつだ」
と思って見始めて、
月9にしてはめずらしく暗い雰囲気で、
個人的にはそこにかつての野島伸司ドラマと重ねて、
ハマっていました。

高良健吾と有村架純がお互い好きになる動機が薄いとか、
高良健吾のグレてる期間が短すぎとか、
結局、森川葵の病気の原因不明とか、
突っ込みどこはあったけど、総じていいドラマでした。

しかしね、僕は言いたい!!今回のラスト。
これはこれでいいのかもしれない。
終始、暗い雰囲気だったしね、最後の救済措置っったのかもしれないけど、
個人的にはね、もっと違うことを期待したわけですよ。
こんなね、こんな穏やかでいいのかって。
穏やかに終わるなら、もっと果てしない障害乗り越えるものなんじゃないのって。
もっとキィキィ視聴者に感じさせて欲しかったなって。

脚本は『東京ラブストーリー』と同じ人なんですよ。
もちろん他にも『Mother』とか書いてますけど、
やっぱ『東京ラブストーリー』の印象が強いわけです。
覚えていますか?『東京ラブストーリー』の最後を。
織田裕二と鈴木保奈美が背中合わせになるんですよ。
これが別れのときなんですよ。
お互い、振り向かない約束で、前に進むんですよ。
でね、鈴木保奈美が最初に振り向いちゃうんです。
織田裕二はそれに気づかないんです。
鈴木保奈美が「あ、そっか」って感じでまた前に進むんです。
そのタイミングで、織田裕二が振り返るんです。
もうね、これなに!!なにこのすれ違い!!
っていう、それぐらいキィキィしちゃう最終回だったのに、
僕はそれを期待しすぎました(笑)

まあ、そこを踏まえても、
西島隆弘演じる朝陽井吹の切なすぎるセリフはぐっときました。
無理しやがって、へへっ。

さて!次クールは世紀の色男、福山雅治なのですが、
予告がまったく面白くなさそうでウケる(笑)
なーにが、「らーぶそーんぐ」ですか。
もう、ぜんっぜんわからない。

ただ、脚本の人が僕と同い年ぐらいの人で、
フジテレビのヤングシナリオ大賞を受賞した方っぽいので、
どんな感じになるのかがとても気になります(笑)

いや、話は面白いのかもしれないけど、予告が伝わらなすぎる(笑)
ドラマの基本は葛藤と対立と習いました。
なので、そこを予告にも盛り込んで欲しいです(笑)

あー、喪失感でいっぱい。

『ナオミとカナコ』

2016年03月18日 23時47分46秒 | ドラマ
これは1月のとある日曜日のお昼に、
たまたま第1話の再放送を見て、
佐藤隆太のDVが意外すぎてそのまま引き込まれました。

だいたい、性か暴力ですよ、
パッと見で興味ひかれるのは。
サスペンスとか普段見ないし、
特別なお話ってわけでもなかったけど、
これ面白かったなあ。

さあ、ラストはどうなったんでしょうか。
結末を視聴者に委ねる手法は嫌いだけど、
これはまあわかるかな(笑)

スター・ウォーズを映画館で観るのに一番いい上映形式を探してみた

2016年03月18日 13時08分22秒 | 映画
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』もあと1週間で上映が終わってしまいます。

個人的には好きなシリーズなので、公開初日に観に行ったのはもちろんのこと、
合計で8回も観てしまいました。

理由は、"いろんな上映形式を経験するため"です。

昔は2D一択だった映画も、今や3Dは当たり前、
それに加えてIMAXやドルビーアトモスといった映像や音響にこだわったもの、
爆音上映など地域限定で行われているもの、
4Dといったアトラクションっぽいものなど、いろんなものがあります。

どれも経験したことはあったものの、
同じ映画で比べたことがなかったので、
今回やっとそれを実験するに値する映画が来たと感じていました。
単に大作というだけでなく、
戦闘機などの乗り物やライトセーバーなどのアクション、
真面目な人間ドラマなど、複数の種類のシーンが内包されているからです。

というわけで、早速比べてみました。
2Dと通常の3Dは特にコメントなしで。


【IMAX3D】

"普通に映画を観る"ならこれが一番いいですね。
画面がデカくてきれいだし、音もすごくいい。
3Dも通常の3Dよりも立体的に見えます。
これを体感してしまうと、もはや通常の2Dと3Dは大差なく感じます。
ちなみに、IMAXってのは、動画フィルムの規格及びその映写システムのことです。


【TCX】

"TOHO CINEMAS EXTRA LARGE SCREEN"の略。
要は画面がデカいですよってこと。
でも上記のIMAX3Dと比べるとそんな大したことない。
名前の通り、TOHOシネマズ限定です。


【ドルビーアトモス】

これは音響設備のことです。
画面は普通なので、単に通常とは違ったサウンドを楽しみたい人向けですね。
天井や壁にもスピーカーがびっしりあったので期待していたものの、
最初のデモはすごいと思いましたが、
本編始まったら、通常との違いがあまりわかりませんでした。。。
なので、追加料金払ってまで観る意味はないかな、と。


【爆音】

これは立川にあるシネマシティ限定の音響設備。
音響のプロによってその映画に合った最高の音質で楽しめる工夫がされています。
(画面は通常の映画と同じです)
これの特徴は、音がデカくて全身に衝撃が来ること!
でも耳がうるさくなる爆音ではなく、耳に入ってくる音は普通なんだけど、
音の衝撃波がビンビン来る感じです。
音楽ライブとかで前の方にいたときに、
スピーカーから受ける音の衝撃と似ているかもしれません。

ただ、立川にしかない上に、そこまで斬新な体験ができるわけでもないので、
よほどのファンじゃなければ家が近くないと行きづらいです(笑)


【4D】

個人的には、これが一番オススメです!!
完全にアトラクションですよ。
席が上下左右に動いて、煙も出て、フラッシュも光って、水も出ます。

ちなみに4Dには「4DX」と「MX4D」の2種類があるんです。
4DXは韓国のCJ4DPLEX社が作り、
MX4DはアメリカのMediaMatian社が作ったもので、
後者の方が体感できる種類が多いらしいのですが、
同じ『スター・ウォーズ』で比べると、明らかに4DXの方が楽しいです。

例えばフォースを使うシーンの場合、
MX4Dはブーーーンとバイブレーションを感じるレベルですが、
4DXはゴゴゴゴゴとシート全体が大きく揺れるし、
戦闘機やライトセーバーのシーンなんかは
揺れが大き過ぎて首がガクンガクンなります(笑)

イメージとしては後発のMX4Dの方がすごい印象がありますが、
ノンノン、4DXの方がすごかったです。

またMX4Dと4DXでは振動するシーンや種類も違います。
物語冒頭、レジスタンスのポー・ダメロンが身体調査されるシーン、
MX4Dは振動アリでしたが、4DXでは特に何もなし。
しかしMX4Dでは出なかった水しぶきが4DXでは出ます。
(ラストのシーン。ネタバレしないためにも詳細は避けます)

また、MX4Dは静かなシーンでも
カメラワークに合わせてシートが動きますが、
4DXはそんなことはあまりなく、
動くときと動かないときの差がしっかりしてました。
さらに、4DXは水のオンオフできるスイッチがあるのも優しいですね(笑)


【まとめ】

独断と偏見ですが、単純に映画を観たいだけであれば、
IMAX3D>2Dおよび通常3Dです。
ドルビーアトモスや爆音は追加料金払ってまで観る意味はあまりないです。

そして、アトラクション性を求める場合や、
「この映画は全身で受け止めたい!」といった場合には、
迷わず4DXをオススメします。
ただ、都内だと4DXは平和島、豊洲、豊島園しかないので、
都心で観る場合ならMX4Dで妥協しましょう(笑)



しかし、こうやって見比べてみると、
改めて思うのは通常の3Dってそんな意味あるのかな、と思いました。

それはかつて東京ディズニーランドにあった
『キャプテンE.O』を思い出したからです。
あの3Dは秀逸でキャラクターが目の前に迫り来る体験ができました。
80年代のものなのに。
映画の3Dもあれぐらいなら追加料金払う意味もあると思いますが、
今の3D映画ってせいぜい奥行きが出るレベル。
これなら2Dと対して変わらないかなあ、と思います。

次、一石を投じる技術があるとすればやはりVRですかね。

『お義父さんと呼ばせて』

2016年03月15日 23時42分26秒 | ドラマ
今クール、最初の最終回は『お義父さんと呼ばせて』でした。

もうね、予告を見たときからこれだと思った。
90年代のホームコメディっぽさに惹かれた。
本当に面白いドラマだった。
ありがとうフジテレビ。

当たり前の日常をコミカルに描き切るすごさ。
それを可能としているのが、濃いキャラたち。
ウィキペディアの人物紹介の長いこと長いこと(笑)
ヤクザみたいな顔の主人公、大道寺保(遠藤憲一)、
その28歳も歳下の婚約者、花澤美蘭(蓮佛美沙子)、
上司に媚びへつらって出世した美蘭の父、紀一郎(渡部篤郎)、
保の名前を必ず間違える美蘭の母、静香(和久井映見)、
父のコネで入社した女装趣味な美蘭の兄、葉理男(中村倫也)、
読モで不倫しかけた美蘭の妹、真理乃(新川優愛)、
老人ホームで他人の妻に手を出し追い出された美蘭の祖父、昭栄(品川徹)。

最初はアウェイだった保が紆余曲折を経て、
花澤家に認められるまでのドタバタ劇。
最後は涙ちょちょぎれる王道のホームコメディでした。
ところどころある「結婚とは何か」みたいなテーマも年頃のせいかちょっと考えたり(笑)
しかーし、やはり個人的にいっちばん好きだったのは、
何と言ってもこの男!
花澤紀一郎の部下、砂清水誠(山崎育三郎)!!
ひとり浮いてる勘違いナルシストクソ野郎ってキャラがドストライク。
彼だけ漫画の世界から出てきたような違和感!
いるだけで笑ってしまう(笑)

あー、いいドラマだったなあ。
明日は『フラジャイル』だけど、残念、、、
これは見逃しまくってしまい、
しかもジャニーズ案件だからかTVerにもなく、
8話と9話しか見てないため、明日はたぶん見ないかも。。。
でも、その2話だけでもじゅーーーぶんに面白かったから、
ちゃんと見たらハマりそう。
業界の異端児的な話も好きです。

『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』 #9

2016年03月14日 23時50分58秒 | ドラマ
うそでしょ?!うそでしょ、月9!!

『ひとつ屋根の下』の最終回ひとつ前、
小梅がレイプされちゃうシーン以来の衝撃だよ!!
おじさん、雨の中、つい立ち止まっちゃったよ!

ただ、正直ちょっとわかりづらいシーンだったけど(笑)
倒れた奈良から来た女の子を起こそうとするようにも見えたからね。
でも実際は、音(有村架純)が階段から落ちたんだね。
もっとわかりやすくして欲しかった。

来週、最終回かー。
もうどう転んでもいいから早く見たい!
しかも来週、休みやん!
神様ありがとう!
家でゆっくり見なさいってことだね!!

【本日の名言】
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優しいと優しすぎるは違うの。
(日向木穂子)
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世の中に希望がないからって、
ひとりひとりに希望がないわけじゃない。
(曽田練)
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『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』 #8

2016年03月07日 23時36分13秒 | ドラマ
この前の月9見た。

練(高良健吾)が普通にいい人に戻ってて吹いた(笑)
ライトサイドに戻るの早すぎ(笑)
あのダークサイドなんだったん、ただの反抗期かよ(笑)

しかし、イマイチ、練と音(有村架純)が惹かれ合う理由がわからん。
ここらへんは90年代のトレンディドラマの方が持って行き方うまい気が。

ラストもね、待ってましたよ、朝陽(西島隆弘)。
練もあんな長時間、音の家にいたけど、
朝陽が来るのわかるだろとツッコミたくなった(笑)

いよいよクライマックスだけど、
いまだに小夏(森川葵)のエピソードが明かされない。
あさってやるかなあ。

今回は特に名言なかったけど、
相変わらず晴太(坂口健太郎)は的を得たことを言うよね(笑)