よしかわ子育てネットワーク

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第1回パパが考える「子どもの発達障がい座談会」レポート

2021年01月28日 16時36分04秒 | イベント情報

はじめまして。「つぼつぼパパ」です。

今回は1/23(土)にオンラインで開催した
第1回パパが考える「子どもの発達障がい座談会」
をレポートします♪

この企画は「発達障がいの子どもを育てる中での父親の悩み」に焦点を当て、
共に悩みを共有し、共感できる場を設けることを目的として立ち上げました。

座談会開催にあたっては、事前にアンケートを実施。

・発達障がいの子どものどんな行動に悩んでいるか
・父親向け座談会の参加意思や参加時期・形式
・夫婦間の子育て方針に関する質問


アンケートの結果、たくさんの回答をいただき、是非父親向け座談会を開催してほしい!
という熱い声も頂きました。

下記がお子様の悩みのアンケート結果です。



コロナの影響もあり、今回はZOOMでのオンライン座談会となった当日
参加してくれたパパは4名

ファシリテーターを務めさせて頂いた私からは冒頭に以下の趣旨をお伝えさせて頂きました。

・いつもやっている場が身近にある
・継続していくことに意義がある
・第1回の開催で手探りの会であること


参加者の皆さんには趣旨にご理解頂いた上で、
自己紹介から日々悩んでいること等を発言頂き、
悩みに対して他のパパたちが優しく耳を傾けながら、
経験談を交えてアドバイスしてくれました。


参加者のパパたちは本やテレビなどで「発達障がい」については知識があるものの、
いざ自分の子どもに対してどう接したらいいかは葛藤しながら子どもに向き合っているようでした。

今回共通の話題に挙がったのは
父親としての「伝え方」「叱り方」

どこまで怒ったらいいのか
は判断が難しいものです。
ママとの指導法で合致しなかったり、父親としての威厳もある、
などなどパパならではの悩みとも言えます。


父親として叱り方については以下のようなアドバイスがありました。

・できないことばかりに注目して、できたときにきちんと褒めているか?
・自分なりの線引き、夫婦間でのルールを決めておく
・ときには病院などの専門医の意見を聞くことで改善していけるのでは?

座談会での共有により「真剣に子どもに向き合っているからこその悩み」として
前向きな共感に変わります。

続いての議題は「学校」の話へ。
「今年の春に向けての進路をどうしたら良いか」や「朝の準備をスムーズに進めるための工夫」
「学校に居場所を作るためにやってきたこと」など、父親各々が考える子どもと学校の距離感を
話し合い、参考にしてくれていたようでした。

オンライン座談会を通じて、子どもに対する向き合い方を話し、耳を傾けることで前向きになれる
そんな共感の輪が生まれた会になりました。

次回は2月を予定しています。
興味のある方は是非ご参加ください。

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