アレルギーサロン（仮称）スタッフ便り (^^)

こんばんは～　ミホっちです


先日、こーんなチラシ描いてみました


これは何かと言いますと、
わたしを含む５名のネットワークスタッフが運営している事業
『アレルギーサロン（仮称）』の一環で作成中の“アレルギーある！ある！カルタ”を一部抜粋したものです～


アレルギーサロンは発足して２年目。
事業としては、正直・・・まだヨチヨチな感じです
現在は月１回、ふぁみりんぐ“美南の風”と“コッコロの森”で交互に開催しています

最近では当たり前のように耳にする『アレルギー』
でも、その症状は一人一人さまざま。
アトピー性皮膚炎、ぜんそく、鼻炎、そして食物アレルギー・・・
『アレルギー』の症状を持つお子さんのお母さん達の切なる想い。


「誰か助けて！！」


そんな気持ちの“ヨリドコロ”になりたい・・・という思いで
アレルギーサロンは発足したのです


“アレルギーある！ある！カルタ”は、アレルギーっ子のお母さん達の日常から出てくる心の声を集めたものなのです
お母さん達の苦悩や切なさが感じられるのに、なぜかちょっぴり笑えるのが不思議


アレルギーサロンのスタッフになっている・・・と言うことは、わたしもアレルギーっ子のママ？と思いきや、わたしの場合はちょっと違っております
ウチの娘は幸い、さほど心配なアレルギー症状はなく育ってきました。
わたし自身がアトピー性皮膚炎などに悩まされてきました

長年アトピーに悩まされてきた中で、子どもを持つ母となり・・・
やっと見えてきたこと。


『アレルギー』はわたし一人の悩みじゃなかったんだ


“母”という存在になって、ようやく、わたしの母も一緒に（いや、わたし以上に）悩み苦しんでいたんだと気づくことができました。
そんな自分自身の体験や気づきがあって、スタッフとして参加している訳です



“母”の海よりも深～～～い愛といえば、
先日、市の乳がん検診でマンモグラフィー検査で引っ掛かりまして、近くの大学病院で精密検査を受けることになったのですが・・・
その話を夫や両親に話したら、夫と父の落胆ぶりがすさまじく
それに比べると、まあ、いつもとあまり変わらない感じの母。

数日後、大学病院での検査を無事終えて、結果も“異状なし”
異常なまでに心配して、病院までついてきた夫が「すぐにお母さんに連絡してやれ！」と執拗に言うので、のんきに電話をしてみると・・・

電話の向こうで母は「よかった・・・」と声をつまらせ


いくつになっても娘は娘なのね。そして、母は母なのね。
わたしのカラダは、わたし一人のものじゃないね。

そう感じたら、すべての“母”が素敵に思えて、
日々、お子さんを思って悩み、苦しむお母さんの気持ちに少しでも寄り添えたら・・・


２０１４年。皆さんにとって良い年でありますように