こんにちは しょーちゃんです
先日26日に、兼ねてからの念願であった「アレルギー疾患を持つ子の親の交流座談会」を開催することができました
子育てサロンふぁみりんぐ事業「アレルギーでも大丈夫!ひとりで悩まないで・・・」
さいたま市を活動拠点とする「子どものアレルギーから食と環境を考えるNPO法人みれっと」代表の久間佳代子さん、事務局長さんとみれっと会員であるアレルギーっ子のママさんが来て下さいました
児童館あひるの部屋に、参加親子、スタッフ、30名以上が集い賑わいました
(一般参加者 11組、親子23名 ・ スタッフ 5組、親子8名)
久間さんご自身、30年以上アレルギー、喘息を患っていたそうです。
息子さんがアレルギーを発症したのをきっかけに、「この子に自分と同じ思いをさせたくない」と奮起され
20年以上「子どものアレルギー」をキーワードに様々な取り組みを続けていらっしゃいます。
「アレルギー反応が起きるのには、必ず原因がある」と久間さんは話します。
その原因は一人ひとり違い、いくつもあるかもしれない。
だからひとくちに、「解決方法はこれです」とは言う事が出来ない。
薬物療法(対症療法)ステロイド外用薬、吸入ステロイド薬等は、単に症状を抑えるだけのもので根本的な改善にはならない。医師に治してもらおうなんて思わず、日々の主治医は私たち親である。
長期間、薬物療法に頼らないようにするためにも、食事療法や環境整備もしっかりと行うこと、原因を究明し、対処や排除をしていくこと。
日常生活の中で接する多くの因子に影響を受けてアレルギーを発症する場合は、原因に辿りつくまで地道で途方なく大変なことかもしれません。
それでも、毎日子どもたちと一緒に過ごす私たちにしかできないことですよね。
よーーく観察し、原因を見つけていくこと。
アレルギーを発症する敏感な子どもたちが、今の生活を見直す機会を私たちに与えてくれているのかもしれません。
不必要な食品添加物や農薬におびやかされる食、無用な化学物質が多用されている生活用品が氾濫する中で、「安全を選ぶ」のは私たち自身だということに改めて気づかされました。アレルギー予防に配慮し、もっとシンプルに生活を送るということは、家族の健康も見直すきっかけになると思います。
そして、アレルギー疾患があろうとなかろうと、みんなに共通するお話しも
アレルギーっ子の親同士が繋がる大切さ。相談できる理解者が必要。
今、困っている仲間を助けることは、自分の子どもと家族を守ることに繋がるはず。
喉元過ぎれば…と考えず、かつての自分が必要だったように、アレルギーっ子との生活に苦悩している新米ママを地域で支援し居場所づくりを続けていくこと。
よしかわ子育てネットワークの活動で大切にしていることと、重なるなぁと感じました
アレルギー疾患がある子どもを育てている同じ境遇の仲間として、互いに助け合っていけたらいいなぁと思っています。
根を詰めすぎることなく、ママの気持ちが少しでも軽くなっていってほしい
決して独りではなく、共に学び、励まし、歩んでいく仲間となりたい
次回の「アレルギーっ子の親の交流座談会」は、2月28日(火)あひるの部屋で開催します。
詳細は後日ご報告いたします
(ステロイド外用薬や薬の内服は必要な場合があり、薬物療法を否定しているわけではありません。)
先日26日に、兼ねてからの念願であった「アレルギー疾患を持つ子の親の交流座談会」を開催することができました
子育てサロンふぁみりんぐ事業「アレルギーでも大丈夫!ひとりで悩まないで・・・」
さいたま市を活動拠点とする「子どものアレルギーから食と環境を考えるNPO法人みれっと」代表の久間佳代子さん、事務局長さんとみれっと会員であるアレルギーっ子のママさんが来て下さいました
児童館あひるの部屋に、参加親子、スタッフ、30名以上が集い賑わいました
(一般参加者 11組、親子23名 ・ スタッフ 5組、親子8名)
久間さんご自身、30年以上アレルギー、喘息を患っていたそうです。
息子さんがアレルギーを発症したのをきっかけに、「この子に自分と同じ思いをさせたくない」と奮起され
20年以上「子どものアレルギー」をキーワードに様々な取り組みを続けていらっしゃいます。
「アレルギー反応が起きるのには、必ず原因がある」と久間さんは話します。
その原因は一人ひとり違い、いくつもあるかもしれない。
だからひとくちに、「解決方法はこれです」とは言う事が出来ない。
薬物療法(対症療法)ステロイド外用薬、吸入ステロイド薬等は、単に症状を抑えるだけのもので根本的な改善にはならない。医師に治してもらおうなんて思わず、日々の主治医は私たち親である。
長期間、薬物療法に頼らないようにするためにも、食事療法や環境整備もしっかりと行うこと、原因を究明し、対処や排除をしていくこと。
日常生活の中で接する多くの因子に影響を受けてアレルギーを発症する場合は、原因に辿りつくまで地道で途方なく大変なことかもしれません。
それでも、毎日子どもたちと一緒に過ごす私たちにしかできないことですよね。
よーーく観察し、原因を見つけていくこと。
アレルギーを発症する敏感な子どもたちが、今の生活を見直す機会を私たちに与えてくれているのかもしれません。
不必要な食品添加物や農薬におびやかされる食、無用な化学物質が多用されている生活用品が氾濫する中で、「安全を選ぶ」のは私たち自身だということに改めて気づかされました。アレルギー予防に配慮し、もっとシンプルに生活を送るということは、家族の健康も見直すきっかけになると思います。
そして、アレルギー疾患があろうとなかろうと、みんなに共通するお話しも
アレルギーっ子の親同士が繋がる大切さ。相談できる理解者が必要。
今、困っている仲間を助けることは、自分の子どもと家族を守ることに繋がるはず。
喉元過ぎれば…と考えず、かつての自分が必要だったように、アレルギーっ子との生活に苦悩している新米ママを地域で支援し居場所づくりを続けていくこと。
よしかわ子育てネットワークの活動で大切にしていることと、重なるなぁと感じました
アレルギー疾患がある子どもを育てている同じ境遇の仲間として、互いに助け合っていけたらいいなぁと思っています。
根を詰めすぎることなく、ママの気持ちが少しでも軽くなっていってほしい
決して独りではなく、共に学び、励まし、歩んでいく仲間となりたい
次回の「アレルギーっ子の親の交流座談会」は、2月28日(火)あひるの部屋で開催します。
詳細は後日ご報告いたします
(ステロイド外用薬や薬の内服は必要な場合があり、薬物療法を否定しているわけではありません。)