これだけ広いと衝突はないと思いたいところですが、ケガ経験者としては恐怖が常に付きまといます。スピードを上げる時は後方を意識するようになりました。どれだけすいていようと周囲に人がいれば衝突の確率はゼロになりません。
ドバイを朝出発した便は明るい中をチューリヒに向けて順調に飛行します。乾燥地帯を抜けて雪山が姿を現わすと「今年も来た。」と喜びが倍増します。オーストリア上空での撮影です。高度が下げられるとアイガー、メンヒ、ユングフラウなどを確認できます。ただし、天気が良い時のみですが。
アフタースキーに登山電車に乗ることはよくあります。昼食の時間帯とは異なり静かに風景を楽しめます。寒さは最高ですが、ミシャベル山群が赤く染まると寒さなど忘れます。残念ながらこの日は赤くなりませんでした。
以前にご指摘を受けました「気の遠くなるTバー」です。右のアンテナ?はテスタグリジアです。このTバーの終点からイタリア側へ滑り込むことができます。快晴無風なら長くてもそんなに気になりません。荒れると地獄、もっとも荒れたら乗りませんけどね。