北朝鮮が2日午後5時20分と6時に咸境南道咸興市(ハムギョンナムド・ハムフンシ)の南、新上里(シンサンリ)から地対艦短距離ミサイルを2発発射したと、韓国軍当局が明らかにした。韓国の聯合ニュースが報じた。軍関係者は「今回発射した地対艦ミサイルと推定される短距離ミサイル2発を日本海に向けて発射した。ミサイルは100キロメートル飛翔したと分析した」と述べた。
新華社通信によると、中国浙江省杭州市の衛生当局は1日、新型インフルエンザの患者の女性(34)が死亡したと発表した。女性は回復傾向にあり、発熱などの症状がなかったことから、当局が詳しい死因を調べている。死因が新型インフルエンザと確認されれば、中国では初めてとなる。