ウイグル自治区での暴動の死者は、600人~800人にも及ぶと目撃者からの情報に基づき推計した。中国政府側での報道では、死者156人と報道されている。
韓国の情報機関、国家情報院(国情院)は10日、韓米主要機関のインターネットに対する「DDoS(分散サービス妨害)攻撃」について「米国、日本、グアテマラ、中国など16カ国・86のIPアドレスを通じサイバーテロが行われたものと把握した」と明らかにした。
新華社通信によると、中国南部の雲南省楚雄イ族自治州で9日夜、マグニチュード(M)6.0の地震があった。省政府や武装警察が救援活動に入っているが、確認されただけで1人が死亡、320人以上が重軽傷を負った。救援本部の情報では約1万8千棟の家屋が倒壊したという
米国と韓国で、政府や大手金融機関、メディアが一斉にハッカー攻撃に見舞われている。AP通信によると、韓国では9日夕も、3回目の攻撃を受けた。また、米国の政府当局者は8日、発信源を北朝鮮とみていることを明らかにし、韓国の情報機関もすでに同様の見方を示している。事件は、相次ぐ核実験やミサイル発射で米韓、さらに日本を挑発する金正日(キム・ジョンイル)政権の仕業なのだろうか。