北朝鮮が「衛星打ち上げ」名目で予告している長距離弾道ミサイルの発射期間(12~16日)初日を迎えた12日、実施時間帯となる午前7時から正午(日本時間同)までに発射は行われなかった。韓国政府当局者が伝えた。
当局者は「気象状況や政治日程を考えると、14日に発射する可能性が高いとの見方が多い。だが、発射には政治日程より気象状況が重要なため、いつでも発射の可能性はある」と説明した。
当局者は「気象状況や政治日程を考えると、14日に発射する可能性が高いとの見方が多い。だが、発射には政治日程より気象状況が重要なため、いつでも発射の可能性はある」と説明した。