聯合ニュースは5日、韓国政府関係者の話として、北朝鮮が北西部東倉里の「西海衛星発射場」で、3段式長距離弾道ミサイルの設置を終えたと伝えた。同日午前に設置作業を終え、作業員の一部が引き揚げを始めているという。
今後、液体燃料を注入する作業などが残っている。注入は発射の数日前から行われる見通しだが、発射場の燃料注入施設は地下にあるため衛星などでの観測は難しいとみられる。
今後、液体燃料を注入する作業などが残っている。注入は発射の数日前から行われる見通しだが、発射場の燃料注入施設は地下にあるため衛星などでの観測は難しいとみられる。