米ジョンズ・ホプキンス大の北朝鮮問題研究グループ「38ノース」は25日、北朝鮮北東部・豊渓里(プンゲリ)の核実験場を24日に撮影した衛星写真を公開した。
昨年9月の核実験を含め過去5回の核実験のうち、4回で使われた北側坑道の入り口付近に4~5台の車両やトレーラーとみられる物体が確認されたという。同グループは「計器類や核実験の装置の搬入と関係しているかもしれない」と分析している。
北側坑道付近で土砂や砕石とみられる物体が山積みされている場所は、以前の撮影時と比べて大きな変化はなかった。これらの土砂や砕石はコンクリートと混ぜて入り口を塞ぎ、核実験で生じた放射性物質が大気中に放出されるのを防ぐために使われる可能性があるという。
昨年9月の核実験を含め過去5回の核実験のうち、4回で使われた北側坑道の入り口付近に4~5台の車両やトレーラーとみられる物体が確認されたという。同グループは「計器類や核実験の装置の搬入と関係しているかもしれない」と分析している。
北側坑道付近で土砂や砕石とみられる物体が山積みされている場所は、以前の撮影時と比べて大きな変化はなかった。これらの土砂や砕石はコンクリートと混ぜて入り口を塞ぎ、核実験で生じた放射性物質が大気中に放出されるのを防ぐために使われる可能性があるという。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます