双子池でテント泊した翌日、
ゆっくりと支度をしてから、双子池ヒュッテへ昨日飲んだビールの
空き缶を返却しに戻る。
Am7時半、亀甲池へ目指して出発
前日の雨は止み、まだ雲は少し残るものの
気持ちの良い山歩きが出来そうだ。
双子池を抜けると、深い緑の神秘的な世界が広がっていた。
苔の楽園だ。
今までのどこよりも一番の苔の森だ。
双子池を出発してから約40分ほどで、亀甲池に到着。
真正面に見えるのは北横岳かな。
亀甲池では北横岳へ向かう予定という一組の夫婦と少し会話を交わして、
我々は先へ向かう。
天祥寺原方面へ。
時刻は8:40分。
この辺りで、また雨が降ったりやんだりの繰り返し。
天気予報では雨は無かったはずだが、山では仕方ない・・。
亀甲池から約20分ほどで
天祥寺原に到着。
後は竜源橋まで戻るのみとなったが、
この日も蓼科山が雲に隠れて見えていなかった。
途中の渡渉する河原でザックを降ろし休憩する。
竜源橋までは緩やかに下山し、様々に変化する登山道が
歩いていて楽しくなる。
ガードレールが見えてきた。
竜源橋の県道だね。
無事下山。
双子池ヒュッテから約3時間半。
ここからビーナスラインの県道を20分歩いて駐車場の登山口に戻る。
蓼科山テント泊登山
天気に恵まれず、急遽予定を変更し蓼科山になったけど、
雨で良かったと思える、苔の神秘的な世界を堪能できた。
石遊(いしやす)の湯で汗を流し帰宅。
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