キリスト教式

２０１０年５月３１日（月）

今日はママちゃんのお母さんの告別式。朝１０時に東京って、
ラッシュ時間帯の東京を横切るってこと。だから、ウィステは少しでもラッシュを
避けようと、５０分くらい前に到着して、会場近くのファミレスで一息つきました。
朝のファミレスはガラガラだったが・・・とちゅうから、おじさんが大声で
携帯で話を始めた。
「お宅に内容証明を送ったけれど・・」・・・！！
世の中、いろんなことが動いているんだなあ・・。

告別式は穏やかに、牧師さんの司会とお祈りで始まり、恙無く行われた。
焼き場に行くと、牧師さんがお棺を包んでいた教会旗を、お棺の中に入れられた。
それから、みんなで賛美歌。
隣では、お坊さんのお経とお焼香・・。
それぞれ、納得の宗教で送られているんだなあ・・。

待ち時間にママちゃんのお母さんの友人たちとおしゃべりしたわ。
ママちゃんのお母さんの実家の近くに教会があって、信者になられたこととか・・・。
教会では聖歌隊のアルトとして活躍されていたとか、礼拝堂に気に入った席があって、
新任の牧師さんが知らずに座っていたら、
「すみませんが、どいていただけませんか・・？」と、頼んだり・・・とか。

ママちゃんのお母さん個人をウィステは本当に知らなかったなあ・・。

セレモニーホールに戻っての会食で、ママちゃんのお母さんのスケッチブックが回覧された。
ママちゃんのお母さんは、東京都展に出品されていたほど、絵が上手だったんだ。
（絵は見せていただいたことがあったので、それは知っていたけれど）そこには、赤ちゃんのころの
雷ちゃんやえっちゃんのスケッチが描かれていた。

そう、私たちは、えっちゃんや雷ちゃんやパパやママちゃんの幸せを見守るお仲間同士だったんだ。
ママちゃんのお母さんとあの世とこの世に分かれても、そのお仲間同士は、これからも。（＾＾）

家に戻ったら、一日ケージに入れられていたポチが、おしっこもせずに待っていた。
ただ寝ていただけかもしれないけれど・・・。
さて、日常に戻って、ポチ散歩に行こう～・・。