ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

「それなりに生きている」

2010-06-17 | 読書
2010年6月16日(水)

今日の読書会、Tさんが頂いたお菓子を持ってきてくれた。
奈良に行った方が、「薬師寺の飛天」というお干菓子をくださったのだそうだ。
そのお裾分け。紅白の可愛いお干菓子で、紅のほうには、なにやら「飛天」らしい図柄が。

「薬師寺というところが、嬉しい」と、Tさん。
去年も頂いて、去年はご主人の手術がうまくいったそう・・。
今年の分は、Tさんの持病へ・・と。
「薬師寺」だもの、ご利益ありそうよね~・・。
わたしたちも、ご利益のお裾分け・・・。(^^)

と、頂いていたら、なにやら、違和感が・・。
あっ、歯に被せてある銀歯が取れた・・・。右上の奥歯・・。(^^;)
確か、先月、左の銀歯が取れたけれど、・・・それも、ここでのお菓子だったような・・。

・・余計なことは考えずに、みなさんに気づかれないよう、そっと銀歯を
ティッシュでくるんでおきました。
あ~あ、今月は医療費がかかる月になりそうだ・・。(>_<)

「飛天」さんの思し召しだもの、きっと交換の時期だったんだわ・・。
(←無理目に明るく・・・)

おっと、今日の本は、群洋子さんの「それなりに生きている」。
エッセイ集なんだけれど・・・「女性も年をとると、おばあさんとおじいさんの区別が
つきにくくなる」・・とかいうあたりが、プロ作家の目線の厳しさかな~。
気をつけようっと・・・。

この本には、近所の猫友達とか群さんの近所づきあいが良い様子が伺えるのだけれど、
何の話からか、ご近所の困ったサンの愚痴話に・・。

「その人のせいというより、その人の”心の病気”がそうさせていると思ってあげれば・・」

と言う意見には、ご近所に困ったサンがいるウィステは意義アリ。
ウィステは直接の迷惑は受けていないけれど、お隣の方なんか、体調を崩してしまうし・・。
だから、
「遠くから見れば気の毒な人かもしれないけれど、近所にとっては迷惑よ・・」
と、おばさんの意見をはっきり言ってしまったわ。
思いやり、ないかな~・・・?

いや、もっと若い頃は、同じような話題に同じように思っても、なんとなく口にしなかった。
年をとるって、こういうことがするっと口から出てしまうことなのかな・・?
いやいや、若い頃よりは、正論に対する反論力がついたんだわ。
別名、おばさん力とも言うけれど・・・。(^^;)

それから、Eさんの台湾みやげのパイナップルチョコもいただいて、話は、「遺影の準備」
へと流れていきました。
どんだけお年寄りの集まりかって・・?
いえ、”若い今”の姿を残そうって話です・・・。(^^)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする