縮小

２０１２年２月５日（日）

図書館ボランティアの代表の方から電話があった。
このボランティアサークルも、１４年になるのだけれど、最近、
メンバーの体調不良、ご家族の介護等で、このままの活動が難しくなったんだ。
１４年の間に、当初メンバーが１８人から８人に減り、新人さんを募集した
のだけれど、なかなか長続きしなかった。
それで、毎週火・木の人数の遣り繰りがきついと、先日から相談の電話が
かかったり、ウィステも班の方たちと相談したりしていた。
結論として、毎週火曜日だけの活動にしたいと図書館に申し入れをしたと
のことだった。

対面朗読の日を生活のリズムにしてくださっている利用者の方には、ご迷惑
だろうけれど、細く続けるためには、縮小はしかたない選択だった。
なんとか理解していただきたい・・。
「１４年の間に、私達も家族も年取ったってことよねえ」
と、慰めあったけれど、「縮小」と言う言葉は、ちょっと寂しいなあ・・。
なんか、今の日本の縮図って感じまでしてきた。
でも、私達ボランティアも体に気をつけて、新年度からもやっていこう・・。
私達もだんだん前期高齢者に突入しているから、そろそろとね。

しかし、萎んでばかりじゃない。
今日から、ダンスの新サークルに行ってみた。
昨年末で、ダンスの自主練サークルが無くなり、残念だったので、新サークルを
探したんだ。ここは、ラテン専門サークル。
ウィステ、ラテンをもっとなんとかしたいから・・。

昨日も、イギリスのブラックプールに行って来た７５歳と７４歳のご夫婦の
話を聞いたばかり。う～ん、そのお年で、パワフルだな～。
ウィステも、先輩方の後ろから、ダンスの道をとことこと歩いていきます～。（＾＾）