ストック

２０１２年２月１日（水）


もう２月かあ・・。早いねえ・・。
それにしても、寒いこと・・。

年末にご主人を亡くされた友人から、ちょっと寄りたいと電話が。
ウィステは慌てて、居間を片付けて、特に洗濯物を他の部屋に隠した。（＾＾；）
彼女は、四十九日も過ぎたと、香典返しを持ってきてくれたのだった。
居間へと言ったけれど、玄関先で良いと、玄関で座ってお話をした。

倒れて一週間で亡くなったご主人のことを、家族に迷惑をかけたくないとの
彼の希望したような亡くなり方だったから、これで良かったのかなと思える
ようになったそう。
彼女も少し落ち着いてきたかな・・。
少しでもお世話の時間を持てたって、残された家族には大事な思いだよね。

ウィステもチチのときのことを話した。
亡くなったのは、入院して３週間だったけれど、その前に軽い脳梗塞で
倒れた直後、下の世話もしたことがあった。その時は、これから先もずっと
こうなのか・・と、心が重かったけれど、実際は、１週間の世話で、チチは
回復したんだ。トイレもちゃんと行けるようになった。
その後亡くなった後、そんな世話もできて良かったと思えるようになった。
１週間だったからかな・・。

二人で、それも亡くなった人の人徳だったよね・・と、しんみり話していた
けれど、どうも玄関って寒い・・。彼女のコートがうらやましい。
ウィステは、室内着だから、だんだん、ブルブル・・。足も痺れてきた・・。
でも、お話できて良かったわ。
香典返しのほかに、チョコレートまで、すみませんでした。（＾＾）

彼女が帰ってから、温かい居間にほっ・・。
すぐに洗濯物も出してきて、洗濯物も温風に揺れて喜んでいるようでした。

その後、ご近所さんが、房総に行ってきたと、ストックの花束を下さった。
ピンクとクリーム色と牡丹色の花束は、春が来た～♪って感じ。
香りも甘い・・。（＾＾）
早速、ダンナの仏壇に供えて、見てもらったよ。