家族葬

２０１３年７月２９日（月）

曜日感覚がすっかり分からなくなっていたけれど、月曜日なんだ・・。
葬祭業者さんに言われたのは、
「真っ先に年金の終了の手続きをしてください」ということ。
８月に年金が支給されるはずだしね。

一箇所は、電話で連絡。必要書類は、オトウトの家に送ってもらうことにした。
国民年金は、市役所へ。
そこで、６，７月分が８月に支給。多分、もう止められないから、後日、
７月分を返還して下さいとの連絡がいくでしょうと、言われた。
（←７月末まで生きていないと、７月分はダメなんだ・・）
それはともかく、窓口に、
「住基ネットで把握している方は、国民年金の死亡届の必要が無くなった」
という感じのことが書かれていた。
ハハは、どうなんだろう・・？
必要ないことやっているのかな・・？
と、迷ったけれど、窓口の人は、普通に書類の用紙を出してくれたから、
いいんだろうなと、届けを出してきた。

オトウトの家に寄って、ハハの祭壇に手を合わせてきた。
良い遺影だわね～と、また思ったわ。ハハらしいし、明るいし・・。
そこで、オクサンからの話。
葬祭業者さんに、繰り返し、繰り返し言われたのは、
「家族葬の場合、終わって直ぐは、親族、知り合い、友人、ご近所に
話さないで下さい」
ということ。
後で知った方たちが、次々とご焼香に訪れ、大変なことになるそうだ。
「せっかく家族葬が良かったのに、後がものすごくものすごく大変で、
すっかり疲れた・・」とか。
だから、オクサンは、姉妹にも言っていないそう。
「年末に挨拶状を出したら、姉たちから、非難ごうごうだわ」
と、頭を抱えていた。
ウィステもダンナの兄弟たちにお知らせしていないけれど、後で、
水臭いと叱られるかなあ・・。（＾＾；）
ダンナの末の弟が昨年末にそうしたら、義兄たちが怒っていた
けれど、家族葬の場合は、そうするものなのか・・。
とにかく、こちらからはお知らせしないと、約束してきました。

久々に訪れたオトウトの家の庭には、木々が大きく育っていて、
緑の多い、落ち着いた雰囲気になっていた。
ここが、これからチチとハハの「終の棲家」の後の住処になるんだなあ・・。