謝礼の謝の字・・

２０１７年１０月６日（金）

カズオ・イシグロが、ノーベル文学賞をとったね。
ラウンドダンスへ行っても、読書会で一緒のＴさんと会って、まずは、その話題。
ウィステたちの読書会では、彼の「日の名残り」「私たちが孤児だったころ」
そして、「忘れられた巨人」を読んでいるんだ。（＾＾）
Ｔさんは、その他、「私を離さないで」とか、日本物とかも読んでいる。
彼の文体は、上品だと、インタヴューで言っていたイギリス人がいたけれど、
翻訳でも、その雰囲気は伝わってきたわ。
でも、ウィステが、
「テレビでニュースを見たけれど、誰も、『忘れられた巨人』の話をしないのが、不満」
と、言ったら、Ｔさんは、
「日経では、『忘れられた巨人』も、取り上げていたわよ」と。（＾＾）
読書好きのＳさんも、早速、図書館に彼の作品を３作、申し込んだと言っていたので、
ウィステ、一押しの『忘れられた巨人』もお勧めしておいたわ。
Ｓさん、追加で、申込するよう。
ウィステたち年金世代は、図書館派なので、売り上げには、直接貢献出来ないけれど、
読んで楽しみますので、許されたし・・。（＾＾；）

ラウンドダンス後は、お仲間と、ランチ♪
そこで、先生が、先生の先生＝Ｍ先生が入院・手術・リハビリの間、Ｍ先生のサークルで
教えて欲しいと頼まれた話になった。１１月、１２月に２か月間という話だけれど、
それで済むかなあ・・？と、みんなで話していた。
ウィステは、ずばり、聞きました。
「先生、謝礼の話は、どうなっています？」
なんと、Ｍ先生からも、曜日と場所の連絡をしてきたＭ先生のサークルの役員さんからも、
謝礼の話は、出ていないと。
え、え～？
「それは、違うでしょう。お金の問題は、先にちゃんとしておかなくちゃ」
と、言うことって、普通の感覚よね。
「Ｍ先生が考えてくださっている・・・かも」とか、
「Ｍ先生と、うちの先生で、謝礼を折半とかになるのかな・・？」
「社交のサークルほど、きちきちじゃないのよ、ラウンドのつきあいって」（←先生・・）
なんて、みなさん、性善説過ぎます・・。
「あのね、謝礼の謝の字は、感謝の謝の字ですよ。先生への感謝なんですよ。
だから、額はともかく、大事なことなんです」と、ウィステは、熱弁をふるいました・・。
結局、
「１１月末になっても、あちらのサークルから謝礼の話がなかったら、先生から言うの
ではなく、ウィステが、Ｈさん（←あちらのサークルにも、こちらのサークルにも、
入っている）に言って、あちらの役員さんに、様子を聞いてきてもらいますね」
と、何故か、請け合ってしまったわ。
なんか、熱くなって、頭を突っ込み過ぎたかも・・。（＾＾；）

夜、何か、忘れているような気がした。
え～っと、え～っと・・？
そうだ！昨日、洋裁教室で、ハヤト瓜を頂いたんだった。
あれは、どこに・・？
洋裁の道具と一緒に、リュックに入れっぱなしだった～。
慌ててリュックを開けたら、コロンと、入っていました。
急いで、冷蔵庫へ。中華スープの具にするのが、好き～♪