ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

捨て猫

2018-08-19 | 日記
2018年8月19日(日)

今日、いつもの公民館へダンスの自主練に行くと、ロビーを小さな黒い子猫ちゃんが、
ちょこちょこ歩き回っている・・。1匹、2匹、3匹・・。
ムスメのところのミルクちゃんは、4月生まれだけれど、それよりずっと小さい。
猫を飼っているリーダーさんは、
「ひと月半くらいかなあ・・」と。
受け付けの男性からは、見えないようなので、
「猫ちゃんたちが、歩き回っていますよ」
と、言うと、
「出ちゃったか・・」と、ロビーに来た。
ロビーの隅に段ボール箱があって、その箱に、
「飼ってあげてください」と、A4くらいの紙が付いている。
その字が、プリントアウトしたものだから、ウィステは、
やっぱり、筆跡を知られたくないんだなあと、思ったわ。
朝、段ボールごと、玄関に置いてあったんですって。
いや、無責任だって・・。

係り員さんが、3匹をまた、段ボールに入れた時、もう1匹、大人しく箱に居るのが見えた。
「4匹なんですか?」と、聞くと、
「5匹いたんだけれど、1匹は、もらってくれる人がいたんです」と。
彼は、
「自動ドアに挟まれちゃったら、可哀そうだから」
と、段ボールの上を、ゆるくガムテープで止めていた。
でも、ちょっとすると、また、猫ちゃんたちは、隙間から這いだし、
ロビーを動き回って、自動ドアが、開いたりして、また、係員さんが、
捕まえていた。

あらあらと、寄って来る人はいるけれど、
「うちは、マンションで飼えないから」←ウィステもそう・・。
「これから、20年は、飼えない・・」
「猫、苦手なのよ」
という反応。中には、
「もう、この辺に放しちゃうのね。公民館に来る人が、餌とか、やるんじゃない?」
と、「自力で生きて行きなさい」派の人も・・。

帰りに見たら、段ボールの上に木の板が置かれ、もう、猫ちゃんたちも
脱走出来なくなっていた。
係り員さんは、
「保護団体に連絡したほうが良いかな」と。

その後、リーダーさんと、ダンススタジオで、ペアレッスン。
そこの先生は、猫派なので、念のため、
「今、公民館に捨て猫がいます」
と、言ったら、
「もうだめ。今、4匹もいるから」と。
でも、今度の水曜日に、公民館に来て、猫ちゃんたちを見てくれないかなあ・・。
いや、係り員さんが、保護猫団体にお願いするかな・・。
猫ちゃんたちの幸せの道が、出来ますように・・。
コメント
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