ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

アナ雪

2018-08-17 | 日記
2018年8月17日(金)

そういえば、今回、ゆ~ちゃん、み~ちゃんへと、洋裁の先生が、
もう、お孫さんが大きくなって見なくなった「アナと雪の女王」のDVDを
下さったんだ。それを二人で、見たり、ゆ~ちゃんが、工作をしている間、
み~ちゃんが見たりと、大助かりだった。

昨夜、二人が見ているとき、ウィステも一緒に見たけれど、ウィステが知っている
原作童話の「雪の女王」と、ずいぶん違うので、びっくり。
ディズニー版の最近のおとぎ話のお姫様たち、昔とすっかり変わってしまったなあ。
ウィステは、白雪姫とか、シンデレラ世代。せいぜい、ローマの休日くらいの
お姫様像・・。
でも、最近のディズニーのお姫様たちの、活発なこと、そして、庶民的なこと。
すると、ムスメが解説してくれた。
ディズニーは、全世界に配給しているから、全世界で調査、アンケートをとって、
「望まれる現代の女性像」を掴み、それを元にお姫様像を作るんだ。
だから、あのお姫様たちが、今、求められている女性像なんだよ、と。
そうだったのか・・。
そして、そのお姫様を夢中になって見ている、ゆ~ちゃん、み~ちゃん世代の
心に、その女性像が、沁みて行くんだね。
まあ、活発で、自立心が高くて、仕事も持って、戦闘力も高いって、良い事だし・・。(^^)

それから、アナ雪に出て来る、王子様の話。
あの王子様って、原作に出て来る鏡の立場なんですって。
鏡だから、目の前の相手の希望に沿う反応をするんですって。
夢見がちで、世間に出たことの無いアナの恋愛願望、結婚願望に呼応。
姉である女王エルサを追っていくアナの、「国を守って」という希望に、対応。
しかし、目の前からアナがいなくなり、エルサに出会う後半になると
豹変し、エルサを殺そうとしたのは、目の前のエルサの「死んでしまいたい」という
願望に応えているから、と。
そして、この物語は、夢見がちで、自分しか見えなかったアナが、
姉の苦悩を知り、他者を愛することを知って、世界が開け、そして、魔法が解ける
・・という話だそう。

なんと、そういう話だったのか・・と、目から鱗・・。
それにしても、なんという深い解説・・と、思ったら、どこかにそういう
解説があって、読んだんだそうです。(^^;)

そんな話をしていたら、とうとう、ゆ~ちゃん、み~ちゃんから、
「ママたち、うるさいよ~」と、言われてしまったわ。
はい、すみません・・。

そして、今日の午前中、ゆ~ちゃん、み~ちゃんは、埼玉へ帰って行った。
大きなリュックに、自分たちの荷物やおもちゃをいっぱい入れてね。
横断歩道を渡るときには、み~ちゃんは、ちゃんと手を挙げていたよ。(^^)
風は、もう秋の風になって、爽やかだわね~。

ムスメたちが帰って、ダウンする前に、ウィステは、一気にお掃除をした。
ビーズとか粘土とか、いっぱい落ちていたわ。(^^)
ふ~、やれやれ、バタン、キュー・・・。




コメント
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