回し読み

２０１９年１月２８日（月）

今朝も、スーパーウォーキングをしていたら、読書会の友人Aさんから、電話。
座れる場所で、電話を受けたら、お仲間のBさんの話だった。

Bさんは、実は、いろいろと、危なくなってきている。
お話をしていると、ごく普通だったりするんだけれど、でも・・。
そして、私たちの読書会では、時々、本を回して、みんなで読んだりしている。
別のCさんが、回してくれた本は、新品の文庫本。
Aさんが読んでから、汚しちゃいけないと、ブックカバーをして、Bさんに回したそう。
ところが、Bさん、そのまま、２か月も本を止めてしまったそうで、
Aさんが問い合わせたら、持って来たんだそう。
でも、その本が、とても汚れていたんですって。
これまで、長い事やってきたけれど、そんなこと初めてで、Aさん、
本が止められていたことにも、汚れていたことにも、Bさんが、汚れても平気で
持って来たことにも、
ショックで、どうしたら良いかと・・・。

ウィステは、Aさんの話を聞いて、
Bさんも、だんだん変わって来たし、私たちのやり方も、変えて行く
時期なのかもね・・と。
具体的には、一対一の貸し借りは良いけれど、もう、回し読みは、止めよう、と。
個々人が、図書館から借りるなり、買うなりで、良いんじゃないかな。
それにしてもと、Bさんは、
Cさんに、せっかくの本を汚して返すことを、とても、気にしていたので、
「ウィステだったらね、文庫本でしょう？新しく買って、Cさんに、返すけれど。
心の平安のためにね・・」
と、言ったら、Aさんも、「そうだよね～」と、納得した。
それから、Aさんは、
「良い本だから、汚れたほう、私が持っていても良いわ。取り敢えず、あなたに、
汚れたほうの本を回すわね」
ですって・・・。
Aさん、立ち直ったな。
大事なお仲間だから、だんだんやり方を変えていっても、続けましょうね。（＾＾）

そして、今日のウォーキング代は、リサイクルショップで、激安バーゲン中の、
小旅行に丁度良い大きさのバッグでした。（＾＾）