事故の法則

２０１９年４月２０日（土）

８７歳の男性が、大事故を起こしたと、ニュースになっている。
お子さんやお母さんが亡くなって、なんと、いたましい・・。
でも、８７歳というお年に、ドキっとする。
ウィステが、チチから自動車免許証を取り上げたのが、チチが、
８７歳の時だったんだ。
小さな物損事故を立て続けに起こしたとき、危機感を持った。
チチ自身は、若い頃から運転歴７０年近くで、自信があったし、
隣町のオトウトは、
「田舎の老人の生活の質に車は、必要・・」とか、危機感ゼロだったし・・。
強引に、さっさと取り上げて、どこにでも、ウィステが車で連れて行った
けれど、チチが、免許が無く、車を運転出来なくなった寂しさは、
伝わってきて、時々、胸がチクりとした・・。
その後、チチは、当然、自動車事故を起こすことなく、
８８歳で亡くなった・・。

いつまで運転するのか・・？という話を、明日のパーティの相談という
お茶をしながら、リーダーさんと、話したら、リーダーさんが、
「事故の法則」があると教えてくれた。
３００件のミス及び、事故のうち、
２７０件は、事故までいかない。・・「ヒヤリ　ハット」って言う、あれね。
残り３０件は、小さな事故。・・チチは、この段階だったんだな。
そのうちの１件が、大事故になる・・！と。

我々シニア世代は、年齢を決める、
あるいは、小さな事故を起こしたら、もう運転は、辞める時なんだ。
そう話し合ったけれど、年齢って、さて、何歳？
８０歳くらい・・・？
その時が来たら、免許証の更新の度に、考えていこう・・。
でも、すぐ、ぐ～たらウィステが、顔を出し、
少し年上のお友達の動向を見ながら・・、
ムスメに相談しながら・・・
と、楽な方向に自らを誘導していきました。（＾＾；）

そうそう、今日の土曜日のサークルの男性の先生から、ウィステのスマホへの
メールが、届いていないらしい。
来たことをしらないんだから、ウィステは、ケロっとしていたよ。
そうしたら、夜、男性の先生から、
「受信できるように設定を変更して」
とかいう超難題ショートメールが来た。
設定変更なんて、ハテナです。
女性のほうの先生に電話して、
「無理です～」と、話をしたら、用件は、なんか、スケジュール表のことらしい。
「それなら、来週、男性の先生の分も、持って行きます」
と、女性の先生と、相談して、それで、いいことにしてしまったよ。
だって、サークルとの窓口は、女性の先生と決めてあるんだもの。
（←前年度まで、いろいろといきさつがあるんだよ・・・）
しかし、こういう小さな事故未満が積み重なると、大事故になるのかと、
ちょっとブルブルしています。（＞_＜）