エレベーターでの会話

２０１９年４月３日（水）

ウィステは、マンションの中層階に住んでいる。
水曜日のダンスサークルに行こうと、エレベーターのボタンを
押すと、下から、エレベーターが上がって来て、扉が開いた。
そこに、おばあさんがいたんだけれど、ウィステは、疑問にも思わず、
「こんにちは」と、行って、地下のボタンを押す。
おばあさんは、ボタンを押していなかったようで、
その後から、高層階のボタンを押した。
少しして、おばあさんが、
「このエレベーター、下へ行っていますよね」と。
「そうです」と、答えてから、ようやく事態が分かった。

おばあさんが地下でエレベーターに乗る。
ボタンを押す前に、ウィステが、上でエレベーターを呼んだので、
エレベーターは、上に向かう。
おばあさんは、そのまま。
中層階で、ウィステが乗り、先に地下行きのボタンを押す。
後から、おばあさんがボタンを押しても、ウィステの希望が
優先される・・・と。

もう、どうしようもないので、ウィステは、おばあさんに、
「すみません。上がったり、下がったり、上がったりさせてしまって」
と、言うと、おばあさんは、
「時間がありますから・・」と、にっこり。
ウィステは、地下で降り、今度こそ、おばあさんは、高層階へ
向かって、登って行ったよ。（＾＾）

さて、そのダンスサークル。実は、今日は、足の底が痛かったんだ。
土曜日に、ダンスサークルで、ジャイブという種目を
延々と４０分くらいは、やった。いや、やらされたんだ。
チャっチャチャっ、チャっチャチャっと、飛び跳ねるダンス。
もう、若者向きなんだって・・。（＾＾；）
それゆえ、左足の底側が痛くなったんだろう。
左ということは、骨折の影響があるのだろうか・・？
それとも、骨折後の体重増加の影響だろうか・・？
と、ちょっと不安・・。
それで、今日は、普通のダンスシューズじゃダメかもと、
ダンススニーカーを引っ張り出して、持って行ったんだ。
みなさんのほっそりしたダンスシューズの中、なんとか、ダンスをしてきたけれど、
パーティも近い、競技も近い。
その時は、ウィステもちゃんとしたダンスシューズを履かなくちゃならないから、
直さなくちゃ、直さなくちゃ・・・。

マンションに帰って来て、エレベーターに乗ったら、今度は、
管理人さんと一緒になった。
「どこか、行ってきたの？」
と、聞かれたので、
「もう、あっちこっち、遊びに出ています」
と、言ったら、
「籠っているより良いよ。楽しんでください」と。
は～い♪と、返事して、エレベーターを降りましたよ。

そういうことで、元気に遊びに行くためにも、
足の裏に、湿布薬を張っています・・。（＾＾）