ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

退会の申し出

2020-11-21 | 日記
2020年11月21日(土)

午前中、エッセイサークルのNさんから電話があった。
Nさん、エッセイサークルを退会したい、と。
Nさんは、耳が遠く、特に、みんながマスクをすると、さっぱり
聞こえず、話題についていけない、と。
それは、ウィステも気になっていたけれど、ウィステは、もう一人の
耳の遠い男性にメモを回すので、精一杯で、Nさんのお世話まで
出来ず、申し訳なかったと、謝りました。
Nさんは、
「他の人も、メモを書きましょうかと言ってくださったけれど、
それも違う気がしたの。
耳が遠いって、人と話すのに、本当に、どうしようもないのよ。
みんなが笑ったりすると、分からずに、取り残されたような孤独感が
あって、そろそろ、引き時だと、決心したのよ」と。
Nさんは、とても良いエッセイを書かれる方で、残念で、なんとか
続けられないかと聞いたけれど、
「夫の調子も悪くて、心配で」
と聞くと、コロナの時期、うつしたら大変だし、仕方ないなあとも思う・・。
彼女は、エッセイを書くことが、すごく気持ちの救いになっているので、、
「また、気が変わったら・・」と、言ってくれた。
ウィステも、
「春になって、コロナが収まったら、また、来てください」と、
ほんの少し、望みを繋ぎました。
彼女は、
「マスクを取って話してくれたのは、ウィステさんだけで、嬉しかったわ」
と、言ってくれた。
ウィステは、マスクだと聞き取りにくいかと、マスクとフェイスシールドを
使って、話すときは、マスクをずらして、フェイスシールドにしていたんだ。
フェイスシールドの飛散防止力は、マスクより劣る気がするけれど、
無いより良いよね。
彼女の耳に届き易かったと知って、良かった・・・。

サークルから、力を合わせてやってきた会員が減っていくのは、寂しいなあ。
それでも、少なくなった人数で、頑張っていきましょう。
耳の遠い男性も、彼女も、補聴器を付けているけれど、聞きづらいそうで、
補聴器、なんとか、もっと進化してくれないかなあとも、思ったよ。




コメント
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