徘徊

２０２３年１１月２０日（月）

NHKのクローズアップ現代を見たら、徘徊で行方不明になる高齢者の話を
やっていた。
初期の認知症患者の人が、散歩などで歩いているうちに、家が分からなくなるという
ことから、だいたいは、警察や近くの人に見つけられるけれど、まったく
行方不明になったり、亡くなって見つかったりすることもある。
そういう事件がすごく増えているそう。

そういえば、チチが居なくなったことがあったなあ。
車で探したら、道をずんずん歩いていて、どこかのお店に行くところだと
言っていた。それは、徘徊というわけではなかったと思うけれど、
もしやと、ひやっとしたことは忘れられない・・。

それから、徘徊で思い出すのは、以前の自治会の中の活動で、定期的な高齢者の
集まりの会があって、ある方が、家から集会所までの道を迷いそうになるそうで、
自治会側の方たちが、家を出たか連絡したり、近くまで来ているかと、
外に様子を見に行っていると聞いたことがある。
そうやって、本格的な徘徊にならないよう、サポートしていたんだね。

いやいや、それどころでは無く、ウィステ自身のことも心配になってくる。
今は、まだ良いけれど、そのうち、帰ってこれなくなってしまうとか・・。
一人暮らしだから、気付かれにくいよね。ぶるぶる・・。
一番可能性があるのが、マンションのどの階だったか分からなくなって、
マンションの中をうろうろしてしまうことかな。
なにかあったら、管理人さんと、自分に言い聞かせながら、番組を見て、
勝手にがっくりしましたよ。

気分転換、気分転換と、図書館から借りて来た、藤井聡太君の師匠の杉本昌隆氏の
「師匠はつらいよ」を取り出したわ。
藤井聡太君のエピソードが沢山♪