ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

図書館ボランティア

2010-07-16 | 日記
2010年7月15日(木)

ウィステは、図書館で朗読ボランティアをやっている。
今日は、その図書館ボランティアの後、次回、火曜日の方のリクエストの資料を
カウンターで受け取った。

普段は、初見で読むんだけれど、今回は小説ではないので、事前にチェックして
おこうと思ったんだ。
まさに、虫の知らせだったわ。
家でお昼ご飯のあと、ざっと目を通したら、読めない地名がある。

例=河野さんは、カワノさん? コウノさん?

っていう感じなんだ。
しかも、この地名、3通りくらいは読めるし・・。
地図で見ても、ポスタルガイドで調べても、漢字のままで読み仮名がない。
え、え~い、こうなったら、当該市の施設に電話して聞くのが早いわ。

思い切ってケイタイから電話したら、一発で分かった・・。
電話口で、「○○○」ですって言ってくれたからね。(^^)

あ、何故にケイタイからって・・?
ウィステ、ケイタイは非常用で、持っていてもほとんど使わない。
だから、毎月、使わなかった利用料の分が積み増ししていっているんだ。
こういうときに景気良くば~んっと遠くに電話して、残額を減らそうという
目論見でした・・。

地名が分かった達成感と、太っ腹感・・・で、機嫌よく、洋裁教室へ。
次回までに完成させなくちゃと、せっせせっせとミシンにかじりついていました。

最後にTさんが田舎の法事に行ってきたお土産の和菓子をいただいたわ。
Tさんは、帰りに和倉温泉に回ったそうだけれど、途中の山道の有料道路が
S字カーブの連続だったそう。もちろん、運転はTさん。
わ~、怖いと思ったけれど、Tさんは、
「面白かった~♪」と、にこにこ・・。
そういうの、好きなんだ・・。

助手席のご主人@法事でお酒を飲んだ・・は、怖がっていたそうだけれど・・・。

まあ、無事でなにより・・。ごちそうさま~。(^^)




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「真珠のネックレス」

2010-07-15 | エッセイ
2010年7月14日(水)

エッセイサークルの会長さんもブログをやっていらっしゃるので、ウィステは
愛読させていただいているのだけれど、昨日のエッセイの合評会での作品を
ブログに載せると書いていらした。

それも気分が変わっていいかも・・と、ウィステも、昨日のエッセイをこちらに
載せてみることにしたわ。

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「真珠のネックレス」

 
 正月二日、半年前に結婚したムスメとムコさんがやってきた。ジャケット姿のムコさんの
隣りに立つムスメは、白いパンツに水色のアンサンブル。胸元の真珠のネックレスに正月の
訪問らしい華やかさがあった。私は、挨拶もそこそこにソファーに座り、
「あらあ、いつの間に……、その真珠、粒が大きくなってない?」
 と、聞いた。すると、ムスメは、
「これ、わいろなのよ」
 と、思いもしない言葉を口にし、くすくすと笑いだした。

 十二月に入ってすぐの日曜日に夫の七回忌法要を行った。喪服を着たムスメは、以前あげた
私の娘時代の真珠のネックレスをしてきていた。会食となり向き合った席についてみると、
同じテーブルについた夫の姉や姪たちと談笑するムスメの胸元の真珠の粒が、彼女たちの
ネックレスの真珠より明らかに小さいのが気にかかった。

 ――結婚したのだし、もう少し粒の大きなもののほうが見栄えも良いかな。

 私は、結婚の仕度として親に誂えてもらった真珠のネックレスの他にもう一本、真珠のネックレスを
持っている。母が、八十歳を過ぎた頃、急に思い立ったように、
「こんなに歩けなくなっちゃ、もう使うこともないだろうし。お姉ちゃんにあげる」
 と、真珠のネックレスをくれたのだった。私は、
「まだまだ、孫たちの結婚式もあるじゃない」
 と、一応遠慮はしたものの、その大粒のぽってりとした真珠の輝きに魅せられた。

 ――孫の結婚式といってもいつになるか分からないし、その時は、車椅子でも用意して、
   このネックレは、おばあちゃんがすればいいか。

 と、心が動き、有り難く頂いたのだった。だが、その後、母は認知症が急速に進み、もう、
孫たちの結婚式に参列することはなかった。甥のときも、ムスメのときも……。

 今日はそのネックレスをムスメにあげようと心積もりをしていたのだが、先を越されてしまった。
 ムコさんも、
「いやあ、暮れに自分の鞄を買いに行ったら、ちょうどスーパーの中のお店でバーゲンをやって
いたんですよ。だいぶ安くなっていたんで、つい。給料の振込み口座の通帳を、彼女に渡したもの
だから、お小遣い、増やして~ってね、わいろですよ」
 と、笑い、ムスメも、
「そうそう」
と、相槌を打つ。私が、
「それで、無事にお小遣いは値上げされたの?」
 と聞いても、二人はわっと笑い声をあげるだけで、なんだか流されてしまった。

『スーパーで』というところがチクッと私の心にひっかかったが、ムスメは気にならないようだ。
これでは、とてもこちらの真珠のネックレスの出番などない。いや、出してはいけない。

『わいろにしないで、その分のお金をお小遣いに使うほうが合理的じゃない?』

 という軽口は二人の空気に割り込むような色を帯びているしと、口の中に留めた。

 ――ムスメちゃん、あのね……。ものが違うのよ。
   おばあちゃんのネックレスのほうが、ずっと真珠の色が深いし、大粒なのに。
   でも、ムスメは、嬉しそうだし。
   もうあげるの止めたわ。
   やっぱり、私が使っていきましょう。
   ムスメには、いつか私の形見として……。

 ムスメは、白く輝く真珠のネックレスに右手を添えて、「ねえ」と、並んで座るムコさんと笑いあっていた。


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今日ですか・・?
今日は、午前中はダンスサークルだったから、普段なら、午後はお昼寝・・。(^^;)
でも、今日は寝てはいられない。
洋裁の{宿題!!}をするのだ・・。

洋裁教室は8月は休み。しかも、ウィステは、ムスメの里帰り出産で、9月、10月と
お休みしようと思っている。だから、今、縫っているトップスを仕上げてしまいたいんだ。
この前仕上げたスカートとお揃いだから、出来たら・・・うふふ。(^^)

それで、ちょっとうとうとしてから、始めたよ。しつけをかけて、かけて、かけて・・。
ふう~・・・。
めずらしく、働き者のウィステでした・・。
(←庭の雑草は・・?)(^^;)



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母の日のプレゼント

2010-07-14 | 日記
2010年7月13日(火)

今日は、エッセイサークルの日。いつもの勉強会とちょっと違って、
我々のエッセイ誌の最新号の合評会なんだ。

今回は、10号ということで、全員で同じテーマ、「色」についてのエッセイを
書いたんだ。その合評。
色といっても、黒、白、トルコブルー、黄金色、虹色と、みなさんの色は様々。
ウィステは、ムスメにあげようとした真珠の白について書きました。

今日、特に印象に残ったのは、認知症のお母さんからの電話について書いたIさんの作品。
お母さんが、電話口で、

「何にも出来なくなっちゃったよ~」

と、叫んだという話に、胸がぎゅ~っと締め付けられたわ。
文章から伝わる迫力は、すごいものがある・・。


さて、今日が10号の合評会というのに、もう11号の原稿の締め切り日でもある。
年二回の発行というと、これくらいの提出ペースとなるんだよ。
われながら、頑張っているなあ・・。あ、もちろん、みなさんもだけれど。
生原稿は会長さんへ。添付ファイルで会長さんへ原稿を送っていない人は、フロッピー提出で、
それは、ウィステへ。

家に戻って、2階のフロッピーディスクドライブのある古いPC(ウィンドウズXP)で、
フロッピーからUSBに原稿を落として、それを一階のノートパソコン(ウィンドウズ 7)に
入れて、会長に添付ファイルで送る・・という手順なんだ。
ところが、XPじゃ、3名中2名のフロッピーが開かないというハプニング! 
古くなったか・・・。(^^;)

ネバーギブアップ!すぐ、Sさんのお宅に駆けつけて、彼女のPC
(ウィンドウズ 7 プラス フロッピーディスクドライブ)で、トライした。

結果、1名のフロッピーは開けて、USBへ。
でも、もう1名のフロッピーはとうとう開けなかった。

そこで、彼女に電話して、添付ファイルで会長さんへ原稿を送るよう頼んだわ。
彼女は、快諾=ご主人にやってもらう・・と。(^^;)

ウィステも、2名分の原稿を会長さんへ添付ファイルで送って、これで一件落着~♪


さあ~て、雨の降る前に、ポチ散歩、ポチ散歩・・。(^^)
途中でチチの家に寄って、迎え火を焚いて、仏壇にチチをお招きしました・・。


散歩から戻ったら、ポストに三角柱の形の郵便物が・・?
見てみたら、パパからで、
「遅くなったけれど、母の日のプレゼントです」と。
ラベンダーのドライフラワーが入っていた。良い香り~。(^^)

そういえば、母の日って、パパからは・・・何もなかったっけ?
電話はあったような・・・と、アバウトな記憶しかないよ。
だって、2ヶ月も前だもの・・。

パパにお礼の電話をしたら、出張で北海道へ行ったので、そこから送ってくれたのだそうだ。
ありがとう~。(^^)
早速、寝室に飾ったわ。
今晩は、ラベンダーの香りで、安眠よ♪

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盆提灯

2010-07-13 | 日記
2010年7月12日(月)

朝、オクサンから電話で、「お盆の準備におじいちゃんの家に行きます」と。

ポチの病院へ行こうかと思ったけれど、朝にはポチの症状も治まっていたし、ま、
後回しでいいか。

オクサンがチチの庭の草取りをしている間、ウィステは仏壇のお掃除。
ご本尊様は、角にひっかけないよう気をつけて埃を払い、チチとソフ&ソボのお位牌も
そっと拭いて・・。
人が住んでいなくても、埃とかあるのよねえ・・。
あら、ろうそくの蝋が、小机の上まで飛んでいる。

それから、盆提灯を組み立てて・・。
一年ぶりだから、あっちかな、こっちかなと迷いつつも、なんとか出来た。(^^)

オクサンと「きゅうりの馬とナスの牛」や、果物、チチが良くおやつに食べたゼリーを
飾って・・・、さあ、いつチチやソフ、ソボが帰ってきてもいいわ。
でも、ここにハハがお迎えにいてくれたらねえ・・。

オクサンに聞いたら、オトウトが日曜日にお見舞いに行ったら、ハハはすごく喜んで、
「まあ、遠いところをありがとう・・」
と、終始オジと間違えて、喜んでくれたそうだ・・。(^^;)
オトウトは、「もう、しかたないなあ・・」
と、言っていたそうだ。

きっと、今のオトウトくらいのオジの姿がハハの中に残っているんだな。
もしや、雷ちゃんを連れて行ったら、「あら、オトウトちゃん」って、思い込んで
喜んでくれるかも・・・と、オクサンと話した・・・。

夏秋の草花の盆提灯を灯したら、キキョウの紫が浮かび上がったわ。


さて、それから、ポチを動物病院へ。
今朝はもう元気になっていたので、先生に、
「胆石関係ではなく、咳だと、気管支か、心臓かもしれませんね。もう症状がないので
なんとも言えないですが」
と、言われ、また、何かあったら、エコーを撮るそうです。

とりあえず、お薬を貰って、元気になったポチと帰ってきました。

なんかよく分からないけれど、さっそくソファーでのんびりしているポチに、
元気がなにより・・・と、テレパシーを送っておいたわ。

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技術認定会

2010-07-12 | 日記
2010年7月11日(日)

いよいよ今日はダンスの技術認定会。
いつもよりちょっとおしゃれして行って、会場で腰に番号を止めるんだ。
番号のあるほうが、審査対象なんだよ。

6級から3級までの試験。ウィステは5級だから順番は早め。
先にラテン(ルンバとチャチャ)を踊って、次にモダン(ワルツとタンゴ)。
昨日の注意を思い出して、足元に気をつけて・・と。

終わってからは、気楽に上級の方たちの試験を見ていた。
結果、全員合格・・・。
なんかね、出場者はなるべく合格させようという方針なんだな・・。

最後の講評で役員さんが、
「技術認定会は、受験すれば受かるという噂があるようですが・・、
別にかまいません」
と、言ってから、
「2級は、音楽性を重視します。1級は、指導者試験の実技試験免除になるので、
指導者として出来るかを見ます」
ですって・・・!
ぎょ、ぎょ、ぎょ・・・!!

どうやら、2級以上は、本気で落としますって言っているような・・。

ということは、ウィステ、あと、4級、3級は、受けたら、いけるってことね。(^^)v
  ⇒もちろん、3級までは、受験、決定。
2級も・・・チャレンジは、しても良いかも・・。
  ⇒生涯、一”2級チャレンジャー”・・とか、”趣味は2級チャレンジャーです”とか・・。
1級・・・どうやら雲の上の存在らしい。
  ⇒仰ぎ見るだけにしておこうかな・・。

などなど考えながら、帰ってきました。


夜、ポチの調子が変。
吐き気があるのか、さかんにゲーゲーやるけれど、何も吐かない。
でも、何度も繰り返す。
もしや、胆石でも詰まったか・・?
明日、朝一番で、お医者さんへ行こうね。

せめて、喉を撫で撫でしてあげながら、心配な夜でした。
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