朝は、ヒンヤリが残っていて
上着を一枚羽織っていましたが
午後からは大台越え31℃
(我家の二階はとにかく暑いっす!)
さて、続けます
母屋Lです。
長さは2830mmで35x40とか42とか書いたやつです
取敢えず、一番水下の物から取付けて行きます
(足場代わりにもなって・・・助かるかも?危ないので登梁と重なっている所だけで宜しく)
取付位置は登梁に対して上下が
登梁の鼻先から母屋の芯までが
32.5mm母屋の面までだと15mmと言う事にして有ります
左右は柱芯から215mm出して有るので
登梁の外側の面からだと162.5mmになります
まずは、登梁の鼻先から水上へ向かって15mmの墨を
登梁の上向きの木刃に付けたら、そこから母屋のピッチ
286mmの墨を四回繰り返して付けて行きます
(5回目は棟の直近になるので狂っていても目を瞑ります)
で、母屋の方には木口から162.5mmの所の≒40幅の面に
墨をしておいて、登梁と母屋のそれぞれの
面と墨とが合う様にして75mmのコーススレッドを
二本通っている登梁の両方に打ち込んで固定して行きますが
まずは、両端の登梁に一本づつ打ち込んで
母屋の通りを確認、調整しつつ内側の登梁それぞれにも
一本づつ打ち込んでみてから、通りがOKなら
全部の個所にコーススレッドを追加して止めてやります
この最初の母屋が、外から見て一番目立つ部分になるので
(登梁の鼻先なんかもそうですが!)
ここだけは、しっかり気を使って施工しておきましょう
(ここだけかい!?勿論‼・・・いやいや他も同じですよ・・・他もいい加減!?)
同様にして、取敢えず三本目までダイタイな感じでOKですが
(286mmのスパン割だけですよ、鼻先の出は揃えといて下さいよ!)
四本目を取付ける時には一番水下の母屋にスケールを引掛けて
距離を確認してから止めて下さい
この母屋の上で屋根下地の合板を張り合わせるので
ソコソコちゃんとしておかないと合板が・・・はみ出す・・・
(3スパンで18mmも狂ってたら、そ~~~とお下手糞ですよ!)
事は無いと思いますが、念には念を入れて
水下の母屋の水下へ向いている面にスケールを引掛け
四本目の母屋の水下へ向いている面の位置が
286x3で858mmになる様に確認調整して
同様に75mmのコーススレッド二本づつで固定して行きます
で、更に286mmの位置へもう一本取付けてやれば
最後は短い、母屋S930mmを登梁の合掌部分に
水上の方を向いた面を合わせ、外への出は同じ
215mmなので、面から162.5mm出して
内側の天井開口の方は二列目の登梁の芯から
115mmで書いて有るので、開口部側の
登梁の横面から62.5mmの出で収まって来ると思いますが・・・
果たして?
と言う事で、屋根片面分取付けたら後は手抜き
(それはお前じゃ‼)
反対側も同様にして母屋を取付けて
(要するに今日の絵は全部昨日作った絵、と言う事です)
今日はここまでですm(__)m
明日は、二段屋根の骨組みを作って・・・
その後は屋根下地を貼って・・・防水して・・・
今週中には終わらないですね・・・
まッ、兎に角又明日ですm(__)m