土曜はチョッとビックリしましたが
我ボロ屋も、オバチャマも、ついでに私も
事もなく無事でした(残念?!)
同地域の方々も無事だったかな?
さて、週も変わって今日からは
屋根板を貼ります!
と言っても、こんな小さな物ですから
直ぐに終わってしまうと思うのですが?
まずは屋根のど真中から貼って行こうと思います
絵の様に、軒先だけじゃなく妻側も屋根下地より
少しはみ出す様に屋根板を割り付けているのですが
片面につき二十一枚の2x6を貼りますので
片方から貼付けて追い出して来ると
2x6の微妙な大きさの違いで妻のアッチとコッチで
屋根板の出が違ってきます。
なので、屋根幅のセンターを取って67.5mm逃げた所へ
墨糸を弾いて防水シートの上へ墨を付け
この墨を基準にして屋根板の木刃を合わせて
絵の様に真ん中へ一枚目を貼ります
長さは1270mmで、軒先を55mm
屋根下地より水下へ出して有ります
(水平じゃなくて屋根勾配に沿って55mmです)
で、左右お好きな方へ次の板を並べて貼って行く訳ですが
55mmの出を一々合わせるのは面倒なので
両サイドの妻付近へも1570mmの長い方の屋根板を貼って
軒の出を55mに合わせておいて
この屋根板の鼻先、木口へ控えに使った寸角を打ち付けて
定規にして、この寸角へ屋根板の水下の木口を当て乍ら
並べて行けば、かなり労力の節約になると思います
まッ、材料を揚げてもらうのと水下側を止めてもらうのに
バビル二世に居てもらえれば、こんな有難い事は無いですし
慣れない屋根の上でウロウロして脚を滑らせて転落・・・
しない迄も、防水シートを破ったとか、剥がしたとか・・・
やりかねませんから・・・注意して下さいm(__)m
(後で写真を探してきますが安全帯なんてのを買っとくと良いかも)
で、取敢えず短い方の1270mmの屋根板を全部で七枚貼ったら
デッキの床張りの時と同様に、貼り位置と貼り幅を確認してみます
屋根下地の妻側にスケールを引掛けて今貼った屋根板までの距離を
水上水下と左右で測って確認して5mm以内の誤差なら目を瞑りますが
それ以上の誤差が有る様なら、屋根幅を力業で調整するか
ひどければ、最後に貼った物を一度剥がして
丸鋸で斜めに削ぎ落とすとかして調整して下さい
(そこ迄ひどい事にはならないと思いますが、この後ヒカリが有るんでね)
それと、止めるのはまだこの時点では仮止め的に
水上と水下の母屋の芯へ当たる様に、コーススレッドの
65mmを例によって、木刃から≒20mmの位置で
打込んで、仮止め的に止めておいて
全部の屋根板が決まってから、屋根板の上へ上がって
止めて行く方が事故が少ないでしょうし
防水シートを破る可能性も減ると思います
と言う事で、今日はここまでにしておきます
(やっぱり直ぐには終わらない・・・でしょ!)
では又明日m(__)m

