今日は朝から雨で、柳ジョージに成りました?
(♪ほほ~濡らす~そぼ降る雨に~~♪ッテ、そんな出来事は何もないだろ‼)
まッ、兎に角雨で、買い出しに行く予定もすっぽかして
半藤さんを読んでいましたが、大して進まず
次回作を考えたりもしましたが、こちらも大して進まず
結局何もしてない一日に成りました・・・毎日だろ!
さて、今日もこの図面分です
今日は、昨日の続きの、一番上の右端の部分の肘掛からです
まずは、610mmに長さ切りをして、背脚と嚙合せる
38x144.5mmの欠き込みの部分から切り込みますが
一枚づつ作るのは面倒なので、バイスで絞め合わせておいて
(一層、コーススレッドで縫い合わせておく方が後々世話が無いですけど?)
木刃の上を丸鋸で走って38mmの深さの櫛歯を144.5mmの間に切込み
何時もの様に金槌で叩き落とし、ノミで攫えて仕上げてやります
で、そのままの状態で、図面で見て下側の木刃のそぎ落とし部分を
切落しますが、昨日の前脚の木刃のそぎ落としも同様で
流石に丸鋸定規を当てて切るのは無理ですから
丸鋸の台座の左端から丸鋸の刃の左面までの距離を
削ぎ落す切墨から逃げた所へ真直ぐに切れたベニヤ板等を
ビス止めしておいて、これを定規にして削ぎ落としてやります
(以前にも何処かで説明した、≒90mm逃げのやつね⁉)
後は、右側の木口のr切りですがrの大きさについては
お好みで結構です、これも以前にやった様に
ご自宅の有り物のマグカップやら化粧品のビンやら
丸い物を定規代わりにして、取敢えず墨を付けたら
(マジックとかでは墨付けしないで下さいよ、HB程度の鉛筆でOKですよ)
後は、フリーハンドで丸鋸なりジグソーなりで切り落とし
ノミと鉋で地道に仕上げてやります
流石にここは、二枚一遍には無理が有るので
(ジグソーの刃が届かなかったり、丸鋸の刃は丸いので上手くrに切れなかったり?)
一枚ずつ切り落として、仕上げて下さい
と言う事で、形が整い、木刃や木口が奇麗に成ったら
面取りをして肘掛はOKと言う事に成ります
(コーススレッドの下穴もこの時に開けておくと良いのですが・・・寸法が書ききれなくなるので・・・m(__)m)
で、続けて2x6で背脚を作って行きます
半端な長さになりましたが1359mmに二本、長さ切りして
肘掛と同様に、二枚を絞め合わせるなり、縫い合わせるなりしたら
左から510mmで38mm,532mm,38mmと墨を付けて
38mmの部分を44.5mmの深さに櫛歯に切込み
叩いて削ってで欠き込みを造ってやり
右側の木口も図面の寸法に合わせて
両角を45°に斜め切りしてやります
何で中途半端に41mmなのかは・・・内緒です・・・
(単に斜辺の長さと、真直ぐな部分の長さが、ほぼ同じになると言うだけです)
で、後はこの部材にも脚繋と座受を組み付けるので
その取付位置の墨を付けておきます(裏表を注意して!)
付けて置く墨は、左側の89mmと、そこから250mmの墨だけで
木口から89mmの部分が脚繋の2x4が通る位置で
そこから250mmの墨が木口に対して5°傾いて
250mmの位置から下側がすぼまる様に墨をしておきます
この墨が座受の上側の木刃のラインになり
背脚の木刃と座受の左下の角(詳細図で見て)が交錯する点になります
後は角の面取りをしたら背脚も完了で
今日はここまでですm(__)m
一気に冷えてきましたが
明日から又暫く寒い日が続くようです
皆様、体に気を付けて、おかしな物もいますし
では又明日ですm(__)m