昨日、大層な前振りをした事件の話は置いといて
取敢えず加工の話を少しだけ
と言っても、八割以上が矩手の長さ切りか
5:12:13の勾配による斜め切りで
面倒なのは加工図左上のササラ桁だけです
(しかも、一人で写真も撮っているので、気の利いた写真は有りませんm(__)m)
(なぜか炊飯器?黙ってたら解れへんよ)
ここが、我家の加工場?
実は、我家は爺様の代からこの地で魚屋をやっておりまして
最初はリヤカーを曳いての行商だったのが
親父の代にここに店を構え・・・云々カンヌン
その店舗だった場所で、今ではゴミ屋敷のゴミ置き場
的な事に成っている場所で、この机はかつて私が
材木屋をやめる時に作った物です(?関係ないか?)
(愛車が埃だらけ!この程度の加工でも、鋸クズは半端なく出ます・・・掃除が大変↷)
で、問題のササラ桁を加工し始めてから思い出して
写真を撮ったのですが・・・
加工図に35mmとか14.5mmとか、細かな寸法を入れて有る部分を
既に切り込んで、ここに絡む237.5mmと105mmの勾配部分を
切り込む為に定規と成る小割の棒を切墨から≒90mm
逃げた所へスリムビスで止めた所です
(Myインパクト2も健在・・・と、注意を引いて左下を見させない様にしても・・バレるかな?)
で、丸鋸で切れるとこまで切り込んで
残りは手鋸でゴシゴシやって、面取りは面倒だし
トリマーなんて上等な道具は持ってないし・・・
(その昔は持ってたんだけど、車上荒らしにやられて・・・↷)
手抜きで切りっぱなしで加工は終わりです
久しぶりに丸鋸を使ったので、簡単な長さ切りだけの
部材から切って行ったのですが
このササラに成っていないササラ桁の斜め切りをするにあたって
ウッカリと言うか、完全に油断してました
上の写真で下になっている方のササラ桁の左側の木口に
妙な切込みが出来ていますが・・・下手糞の証です↷
丸鋸には、刃をガードして刃の損傷や
ケガを防ぐカバーが付いているのですが
これ矩手や鈍角な斜め切りの時には
丸鋸の進みが少し重くなる程度で大して気にならないのですが
この時の様に鋭角に切り込もうとすると
このカバーが上手く動かず、カバーが先に材料に当たり
カバーに押されて切込み位置がズレてしまうのです
(・・・要するに、良い訳です!ちゃうは、注意喚起じゃ!)
で、写真のような事に成ったのですが
まッ、他人様の為に作ってる訳じゃないから・・・良いや!
と言う事で、今日はここまでですが
事件は既に起きていたのです・・・
では又明日