元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

「ボヘミアン・ラプソディ」を観た。

2018年12月02日 16時14分29秒 | アレコレ鑑賞
「コオロギ食用化 起業した25歳」

 コオロギの感触ってたぶんゴキブリと似ているんだろうな。怖い。

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 ラミ・マレック主演「ボヘミアン・ラプソディ」を観た。フレディを演じるラミ・マレックを予告編で見て、モノマネを超えている!絶対見よう!と思っていた。正直、そんなにクイーンもフレディ・マーキュリーも知らないのだが、それでも「フレディならこう動くよね」と思える演技で、ラストシーンでは少し泣いた。


 俺の記憶にクイーンが登場するのは間違いなく1991年11月23日。フレディ・マーキュリーがエイズを公表した日だ。その当時の俺は洋楽をほぼ聞いていない。だから「あのフレディ・マーキュリーがエイズ!」という印象はなく「有名な人がエイズらしい」くらいの印象。そして次の日の1991年11月24日に、フレディ・マーキュリーは亡くなるが、「昨日新聞に載っていた人がもう死んだ!エイズ怖い」という印象。その時はそれだけの出来事。それをきっかけにクイーンを聞いてみようとは思わなかった。恐らくその時は1曲もクイーンの曲を知らない。CMでクイーンの曲が使われていたとしても、クイーンであるという認識はない。

 そこから俺の記憶にクイーンが登場するのは3年?4年?後か、会社に入ってからだ。会社の同期の薦めで、チラホラと洋楽を聞き始めていた。たまたまだとは思うが、同期はクイーンを薦めなかった。いつも薦められているだけでは進歩がないなと思い、手に取ったのがクイーンの「JAZZ」である。なぜ数ある洋楽の中からクイーンを、数あるクイーンのアルバムの中から「JAZZ」を選んだのかは覚えていない。1991年の件は関係ないと思う。

 ジャケットに面白みのない「JAZZ」。だけどこのアルバムは自分的にはヒットだった。「Don't Stop Me Now」がキャッチーで一番好きだった。クイーン良いじゃんと思ったものだ。じゃあ次のアルバムはどうしようと手を出したのは「News of the World」。たぶん「We Will Rock You」と「We Are the Champions」が収録されているからだと思う。ジャケットのロボットがなんか面白かったし。だがこの作品、俺的にぜんぜん良いと思わなかった。目的の2曲も有名かもしれないが、良い曲とは思えなかった。そして一気にクイーン熱は引いていった。その後もベスト版を2枚ほど買ったが、クイーン熱が再発火することはなかった。

 俺のクイーンに関する知識はその程度。それでも映画「ボヘミアン・ラプソディ」は面白かった。俺の中のクイーン熱はどうなる?
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「私の頭の中の消しゴム」を観た。

2018年12月02日 15時01分10秒 | アレコレ鑑賞
「まだあったの?「東京ウォーカー」は再起可能か」

 コンビニでは見かけるな。手には取らないな。売れる雑誌というのが思い浮かばない。

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 ソン・イェジン主演「私の頭の中の消しゴム」を観た。評判いい映画だね。けど俺は全然面白くなかった。俺は基本的にラブストーリーがダメなんだろうな。良い男と良い女がイチャイチャするシーンを見ると、イヤだなぁと思うしな。ただ主演のソン・イェジンは可愛かった。
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