元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

「蒼天航路」を読んだ。-8回目-

2018年12月25日 00時11分48秒 | アレコレ鑑賞
「高橋真麻、一般男性と結婚」

 おめでとうございます。

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 原作・原案李學仁、作画王欣太「蒼天航路」を読んだ。-8回目-。今回は横山光輝の「三国志」と同時並行で読んだ。「蒼天航路」はなんで赤壁の戦い以降が急激につまらなく、内容が意味不明になってしまうのだろうと検証しながら。

 内容が意味不明の部分は横山光輝の「三国志」で補うことができたが、やっぱあれ。呉が本格的に参戦かつ、魏と蜀で世代交代が始まって新参者がぐわっと増えたのに、その人たちの説明がなく、しかもコロコロ死んでいくから、どこの誰が誰と戦っているのかが難解になって面白さが半減したのだと思う。さらに曹操が伏せっていることが増えてきて、活躍の場が減って面白みがなくなったのだろうと思う。

 「蒼天航路」は曹操の物語だから仕方がないけど、劉備が亡くなるところまでは読みたかったな。

 
コメント
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