(木曽川土手横のムクノキ)
(木曽川を望む)
(太田宿4)
太田小学校をあとに、
虚空蔵堂前を左に進むと木曽川の土手に出る。
虚空蔵堂裏手には、坪内逍遥ゆかりのムクノキが枝を広げている。
空は快晴で木曽川が美しい。
木曽川土手の旧中山道を進むと、右手土手下に芳寿寺があり、
続いて土手下の右手奥に深田神社がある。
木曽川土手上の道路は、
やがて茶色のカラー塗装道路に変わり、
道路上に、日本ラインロマンチック街道と大きく書かれている。
(芳寿寺)
(深田神社)
(ロマンチック街道)
ロマンチック街道といえば、
ドイツのノイシュバンシュタイン城へ通じる道路が有名である。
日本人観光客が勝手に「ロマンチック街道」と名づけた。
ドイツの道路なのに、
日本語で「ロマンチック街道」と道路わきに看板が出ている。
そこから持ってきて木曽川沿いのこの道も
そこから持ってきて木曽川沿いのこの道も
「ロマンチック街道」と名づけたのであろうか?
あるいは、今歩いているこのロマンチック街道が先だったのだろうか?
いずれにせよ、このロマンチック街道は、
木曽川の「日本ライン」に沿って3.5kmに及ぶ道路を指している。
「太田の渡し」から鵜沼までの木曽川が
あるいは、今歩いているこのロマンチック街道が先だったのだろうか?
いずれにせよ、このロマンチック街道は、
木曽川の「日本ライン」に沿って3.5kmに及ぶ道路を指している。
「太田の渡し」から鵜沼までの木曽川が
ドイツのライン川の景観に似ているとして
名づけられたのが「日本ライン」である。
どちらも日本人が名づけたものだ。
「日本ラインロマンチック街道」は「一色大橋」「行幸公園」「あずまや」「勝山入口」である。
茶色のカラー舗装の道路が快晴の中、風に吹かれて歩くのに気持ちよい。
散歩をする人、ジョギングをする人、サイクリングをする人、
乳母車に乳飲み子を乗せて散歩する人に出会う。
こんな場所で、すれ違う人には「こんにちは」と挨拶する事を思い出し、
声を掛けると、笑顔が返ってきて「良い天気ですね」という。
(茶色の舗装)
(ロマンチック街道の案内)
(一色大橋)
(行幸公園)
(日本ライン)
この先で土手の道路は、右下に国道21号線と平行して進むようになる。
土手の道路が終わり、併走している国道に下りると、
すぐ「勝山」の信号になる。
信号右角に珍しい屋根の家があり、
道路の右側に歩道があるので右側に渡る。
その先右頭上に岩屋観音があると案内書には書いてある。
前方の山の上の高~いところに建物らしいものが見えるが、
これが岩屋観音だとすると、とても登るだけの勇気が起きない。
(山の上の建物)
(勝山の信号)
案内書では、岩屋観音は岩の崩落が激しく通行できないとか、
高みにあるので登る勇気がないとか、書いてある。
しかし、岐阜県で作成された案内図によると、
旧中山道は、JR高山本線のトンネルの上を越え、
岩屋観音に出て行くようだ。
平成14年に書かれた案内書からは時間がたっているから、
その間に道路は改良されたり、新しく付け替えられたりする。
岐阜県で作成された案内地図は新しいからこれを信用して、
岩屋観音に向うことにする。
後で分ったことだが、山の上の建物は、猿ばみ城・展望台であることが解った。
(この展望台からは、恵那山・中央アルプス・御嶽山、
さらには伊勢湾・ナゴヤツインタワーまで望むことが出来る。
とりわけ眼下を流れる名勝木曽川は絶景である)(坂祝町)という。
(関市へは右折の案内、歩道は右になる)
(岩屋観音堂入り口)
名づけられたのが「日本ライン」である。
どちらも日本人が名づけたものだ。
「日本ラインロマンチック街道」は「一色大橋」「行幸公園」「あずまや」「勝山入口」である。
茶色のカラー舗装の道路が快晴の中、風に吹かれて歩くのに気持ちよい。
散歩をする人、ジョギングをする人、サイクリングをする人、
乳母車に乳飲み子を乗せて散歩する人に出会う。
こんな場所で、すれ違う人には「こんにちは」と挨拶する事を思い出し、
声を掛けると、笑顔が返ってきて「良い天気ですね」という。
(茶色の舗装)
(ロマンチック街道の案内)
(一色大橋)
(行幸公園)
(日本ライン)
この先で土手の道路は、右下に国道21号線と平行して進むようになる。
土手の道路が終わり、併走している国道に下りると、
すぐ「勝山」の信号になる。
信号右角に珍しい屋根の家があり、
道路の右側に歩道があるので右側に渡る。
その先右頭上に岩屋観音があると案内書には書いてある。
前方の山の上の高~いところに建物らしいものが見えるが、
これが岩屋観音だとすると、とても登るだけの勇気が起きない。
(山の上の建物)
(勝山の信号)
案内書では、岩屋観音は岩の崩落が激しく通行できないとか、
高みにあるので登る勇気がないとか、書いてある。
しかし、岐阜県で作成された案内図によると、
旧中山道は、JR高山本線のトンネルの上を越え、
岩屋観音に出て行くようだ。
平成14年に書かれた案内書からは時間がたっているから、
その間に道路は改良されたり、新しく付け替えられたりする。
岐阜県で作成された案内地図は新しいからこれを信用して、
岩屋観音に向うことにする。
後で分ったことだが、山の上の建物は、猿ばみ城・展望台であることが解った。
(この展望台からは、恵那山・中央アルプス・御嶽山、
さらには伊勢湾・ナゴヤツインタワーまで望むことが出来る。
とりわけ眼下を流れる名勝木曽川は絶景である)(坂祝町)という。
(関市へは右折の案内、歩道は右になる)
(岩屋観音堂入り口)