「ＡＫＢ４８」のリーダー、高橋みなみ（２０）が１日、都内で行われた「マキア×ランコム 女を磨くスペシャルメイクアップ＆トークショー」に登場。卒業を発表した前田敦子（２０）について思いを語った。
卒業を発表した３月２５日のさいたまスーパーアリーナ公演から１週間。「皆さんに強烈な印象を与えたすごいインパクトの大きいことだったと思う」と高橋。その上で「彼女がずっとずっと考えて至った結果だと思う。もしかしたら卒業しないでほしいという気持ちもあるのは承知の上でのことだと思うので、ぜひ応援してあげてほしい」とエースの決断に背中をしっかりと押した。
１年ほど前から相談を受けていたという高橋。「私自身は１年ぐらい前から話を聞いていた。スーパーアリーナの初日に“言うと思う”と言われた。本当に言うのかなって、どうしてもピンとこないところもあったんですが、（当日の公演が）始まる前に初めて“よろしくね”って握手をされた。その時に本気なんだなと思いました」と衝撃の発表の舞台裏を明かした。
（セ・リーグ、巨人４－２ヤクルト、３回戦、ヤクルト２勝１敗、１日、東京ドーム）巨人はＦＡで獲得した杉内が６回１／３を２失点の好投で移籍後初勝利を挙げた。打線も杉内を援護し小笠原、阿部の適時打などで４点を挙げて、開幕３連敗を逃れた。
杉内は一回をわずか６球で抑える上々の立ち上がりだったが、二回は川端、宮本に連打を浴びるとバレンティンに四球で満塁のピンチ。相川に犠飛で１点を失った。しかし、その後は走者を出すものの、得点を許さず。七回に飯原、田中、上田に３連打を浴びて２点目を失ったところで降板した。
打線は先制を許した二回に高橋由が右前打。ヤクルト・バレンティンが打球を後逸している間に阿部が生還し同点に追いつく。四回には阿部が今季初安打を放つと、村田が続いてチャンスを広げ、小笠原が適時打で勝ち越し。五回は阿部が適時打、八回にも亀井の適時打で追加点を奪った。
杉内は「大胆にもう少しいければよかった。野手と山口、西村に助けられた。桑田さんの意思も受け継いで活躍できるように頑張ります」と移籍後初勝利の余韻に浸っていた。
巨人は１日、東京ヤクルトを４対２で破り、今季初勝利を挙げた。先発の杉内俊哉は７回途中２失点で移籍後初勝利。
以下は杉内のコメント。
「すごく興奮しています。試合前、僕のコールのときに大歓声が聞こえて興奮しました。（試合前は）普段通りでしたけど、少しずつ緊張を感じました。マウンドでは今年も始まったなと思い、巨人で新たな野球の道を進められることをうれしく思いました。
勝たなきゃいけない気持ちが強かったです。野手のみなさん、山口（鉄也）、（西村）健太朗に助けられたので感謝しています」
女性デュオ「ＰＵＦＦＹ」の吉村由美（３７）が１日、第１子を妊娠したことを公式サイトで発表した。
２００９年１２月に５歳年下の一般男性と結婚してから、２年を経てのおめでた。「突然ですが、今年の夏頃に母になります」と報告した吉村は、「初めてづくしで不安もありますが、楽しみがいっぱいで毎日充実しております」とママになる喜びを表現した。
５月２３日には新曲「トモダチのわお！」がリリースされるが、今後の活動については「大貫先輩やスタッフと相談してやっていきたいと思います」としている。大貫亜美（３８）は０３年３月に長女を出産している。
吉村は１９９９年４月に歌手の西川貴教（４１）と結婚も、０２年７月に離婚。０９年大みそかに「７年来の友人だった」一般男性と再婚した。