雄介食べ歩きBLOG

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映画『ツナグ』

2012年10月14日 | 日記

映画『君に届け』『荒川アンダーザブリッジ』などティーン向けの作品に数多く出演し、近年では情報番組のキャスターにもその活動の幅を広げており、今後ますます目が離せない期待の若手女優・桐谷美玲。映画『ツナグ』(公開中)で、これまでにない設定の難役に挑戦した桐谷がORICON STYLEのインタビューに応じ、監督との入念な打ち合わせの中で自分なりに辿り着いたという役作りについて語った。
 
 今作は、たった一度だけ死者と生者の再会を叶えてくれる仲介人“ツナグ”が、様々なバックグラウンドを抱えた依頼人たちの人生に深く関わっていく過程を描いた物語。桐谷が演じた日向キラリは、結婚を誓った恋人に何も告げぬまま行方不明になるが、自分がどんな状況にあろうとも、恋人と一緒に過ごした日々を大切に感じながら現実を前向きに捉えようとする天真爛漫な女性だ。平川監督からの「キラリは悲しいけれど、その悲しさをガマンしている。だからできるだけ明るく演じてほしい」というアドバイスを元に何回も衣装合わせを重ね、キラリの“ちょうどいいイタさ”を外面からこだわって役作りに励んだ。

 一方、突然失踪した彼女を忘れられずにいる恋人・土谷(佐藤隆太)との再会シーンでは、大切な彼氏が次の一歩を踏み出せるようにと明るく振る舞ってみせる、意地らしくも力強い一面を情感豊かに演じる。桐谷が「自分が死んでしまった後でも、悲しみより『背中を押してあげなきゃ』という気持ちが大きいと考えていました」とキラリの心情を解釈したように、恋人たちがお互いを想い合う姿からは、大切な人との「つながり」が切々と伝わってくる印象的な場面に仕上がっている。

 また、今回の役作りにあたり日頃はあまり考えることのない“死生観”について向き合ったという桐谷に「理想の人生の終わり」について聞いてみると、「この先、結婚して子どもが生まれて、孫も生まれておばあちゃんになって。いくつになっても自分の趣味とかを積極的にやる。そんなスーパーおばあちゃんになって、人生を終えることができたらいいな」と柔らかな笑顔を見せてくれた。
※引用しました。


◇リーグ優勝決定シリーズ

2012年10月14日 | 日記

◇リーグ優勝決定シリーズ ヤンキース―タイガース(2012年10月13日 ニューヨーク)

 ア・リーグのリーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)が開幕。先発はヤンキースがペティット、タイガースがフィスター。イチローは「2番・左翼」で先発出場した。

 1回表、タ軍は三冠王カブレラが左前打で出塁したが無得点。その裏、先頭ジーターが四球で出塁した無死一塁で迎えたイチローの第1打席は左飛に終わった。ヤ軍はその後、2死

満塁としたが、Aロッドが遊ゴロに倒れ、先制機を逃した。

 2回裏、連打で2死一、二塁の好機にイチローが打席に。“らしい”遊撃内野安打で出塁し、満塁としたが、続くカノが凡退。またも得点を挙げることはできなかった。

 5回、無死走者なしでのイチロー第3打席は左飛。0―0の緊張した展開が続いたが、6回表、タ軍は先頭ジャクソンが右翼へ三塁打を放つ。1死後、3番カブレラ敬遠で一、三塁からフィルダーが中前適時打で先制。ヤングも右前へ落とし1点追加、2―0とした。その裏、ヤ軍は3度目の満塁としたが、またもホームを踏めない拙攻が続く。

 7回1死から、イチローはきれいに左前にはじき返し2安打目をマークした。8回、タ軍はヤングの左越えソロなどで2点追加。そして、0―4の9回裏、1死一塁で打席に立ったイチローは右翼ポール際にポストシーズン1号となる2ラン。2点差とし、2死後、地区シリーズで奇跡の2発を打ったイバネスがまたしてもミラクルアーチ。同点2ランで、試合は延長に突入した。

 11回裏にはイチローが4安打目を中前へ。無死一塁としたがあとが続かなかった。12回表、ヤングの右への適時二塁打などで6―4と勝ち越しに成功。ヤ軍に奇跡は2度起こらず、黒星スタートとなった。
※引用しました。