人気デュオ「KinKi Kids」が30日、東京ドームで年末年始恒例ツアーの東京公演をスタートさせた。
15周年を締めくくる年またぎコンサート。大みそか、元日の公演を合わせると自身が持つ同所での単独アーティスト最多公演数を46回に更新する。堂本光一(33)は「東京ドームで15年やれるなんて本当に幸せ」と感無量の様子。堂本剛(33)も「皆さんの応援のおかげで今年から楽屋のシャワールームを1個増やしてもらえた」と笑わせた。
デビュー曲の「硝子の少年」や、歌手・玉置浩二(54)が作詞作曲を手掛けた「むくのはね」などを披露。高さ25メートル、重さ80トン、可動距離120メートルの「ムービングステージ」を3つ重ねる史上初の演出も試み、5万5000人のファンを沸かせた。
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俳優の瑛太(29)が1月スタートの連続ドラマ2本に主演する。同クールの連続ドラマ2本に主演するのは異例なこと。瑛太が連続ドラマに主演するのは2011年放送のフジテレビ系「それでも、生きてゆく」以来で1年半ぶりとなる。
まずは、「それでも―」と同枠となるフジテレビ系の「最高の離婚」(10日スタート、木曜後10・00)。瑛太は離婚したばかりの妻(尾野真千子・31)と同居しながら、偶然再会した学生時代の恋人(真木よう子・30)にも引かれていくサラリーマンのアラサー男を演じる。脚本は「それでも―」でもタッグを組んだ坂元裕二氏のオリジナルで、東京・中目黒に住む2組のアラサー夫婦の未熟な結婚観を通して、夫婦とは何か?家族とは何か?について軽快に、そしてリアルに描き出すラブコメディー。
瑛太は「坂元さんのコメディタッチの夫婦の話は見たことがないと思い、すごく興味がわき、他の人に取られてしまいたくないと危機感を感じた」とオファーが来た時のことを振り返る。
「確実にいままで見たことのないドラマ。割と露骨な言葉とか表現で空気を和らげている部分もあるのですが、僕は何も考えずにそこを渡っていきたい。視聴者の方も何も考えずに夫婦の話なんだなあ…とまずは見てほしいですね」とドラマへの期待を語った。
もう1本はテレビ東京系の深夜ドラマ「まほろ駅前番外地」(11日スタート、金曜深夜0・12)。瑛太が松田龍平(29)とダブル主演した映画「まほろ駅前多田便利軒」(昨年4月公開)の続編で、原作は三浦しをん氏による同名小説。瑛太、松田をはじめ、大森南朋(40)、高良健吾(25)ら一部キャストが映画版から引き続き出演するほか、真木よう子(30)、臼田あさみ(28)らドラマ版のオリジナルキャストも多数。ドラマ版では映画「モテキ」のヒットで知られる大根仁監督が脚本、演出を担当する。
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◇第89回箱根駅伝往路(2013年1月2日)
第89回東京箱根間往復大学駅伝競走は2日、往路5区間108キロで20の大学・チームが競い、予選会から出場の日体大が5区の山登りで逆転。5時間40分15秒で、1987年(昭62)以来、26年ぶり10度目の往路優勝を飾った。
予選会出場校としては、73回大会の神奈川大以来、16年ぶりの優勝。
1区17位と出遅れた早大は大迫(3年)が3区追い上げ、日体大と2分36秒差の2位。優勝候補の東洋大は最終区で逆転され3位となり、往路5連覇を逃した。トップとの差は2分39秒。
1区7位でスタートした日体大はこの日の朝にエントリー変更した3区山中が4位に、4区木村が2位に押し上げる快走をみせ、3年生の主将服部が1分49分差を逆転。早大とのつばぜり合いも制した。
4位に明大、5位は4区12位から関口(2年)が頑張り、5位に入った。
優勝候補の一角、出雲駅伝優勝の青山学院大は6位、全日本大学駅伝を制した駒大は9位に沈んだ。
【往路順位】1位日体大 2位早大 3位東洋大 4位明大、5位法大 6位青山学院大 7位帝京大 8位順大 9位駒大 10位学連選抜 11位山梨学院大 12位大東大 13位中央学院大 14位国学院大 15位日大 16位上武大 17位東京農大 18位神奈川大 途中棄権=城西大、中大
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